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現在、「冥土の土産」と称して、いろんなところを旅行している。22年7月に下咽頭がんの再発が発覚し、同年8月に関西の某がんセンターにて「咽頭喉頭全摘出再建・左右頸部リンパ節郭清手術」を受けた。手術で声帯を摘出したために声が出せなくなり、障がい者になった。手術前には、「手術後に再々発する可能性は50%」と言われていた。(一度再発しているので、次に再発すれば再々発になる)手術後、病理検査で「左頸部リンパ節節外浸潤」が発覚し、再々発の可能性がより高くなった。医師から「手術後の再々発
2023年12月25日今日はクリスマス。マノン地方は相変わらずの厳冬で震え上がっています。そして今日は今年最後の経過観察。無事に年末年始を自宅で過ごせる事が決定しました!詳細についてはまた改めて。母はすっかり元気になり、ニューオータニの苺のショートケーキを買って来てくれました。心なしか小さくなっているような…。【ハンサム栗の日常】おばちゃん(母)から甘いサツマイモをもらったよ「ねぇマノン。聞いてるの?」チラッ「クリスマスのパリへ3」からのつづき。なんとか
2022年12月1日今日からもう師走。そして突然寒くなり空気も乾燥。コロナ患者数も増えてるし気を付けないと。【デカい空の日常】今日は写真が多いからボクの写真は一枚だけなんだってさ。毎度お馴染みの自分でセットしたモヒカンヘア。カッコいいだろう?普段はスピリチュアルや精神世界に興味はないのですが、今日はちょっとスピリチュアルなお話を。昨年3月に肺炎で入院した際、担当してくれた優しい男性研修医の名字が「龍神(りゅうじん)」と判明。思わず手を合わせて研修医を拝んじゃいました
三月の頭に、ぶっ倒れました。永久気管孔の穴が血痰で固まり苦しくて掻きむしったら切れて流血という惨状。気管孔の穴に血が流れ溺れて窒息しました。その後の記憶はありません。家族が気付いて救急車を呼んでくれましたが病院へ搬送する猶予はなくその場で救命措置を受けました。その後、掛かりつけの病院へ搬送されそのまま入院となりました。短い動画ですが、やっと投稿できました↓
こんばんはree_co✩.*˚ですいつもご覧いただきありがとうございます【夫の病歴】2011年下咽頭〜食道がん発症2013年悪性リンパ腫2017年下咽頭がん再発2018年2月放射線治療の後遺症による喉頭軟骨壊死4月誤嚥性肺炎10月心筋梗塞2022年下咽頭がん再再発現在も夫の病気は更新中につきまぁ、、いろいろです2022年4月とうとう夫の喉頭摘出手術の入院前日。コロナ禍
2022年年末、母、夫、3人の子供がコロナに感染。2023年の年始には全員回復していくなか感染していなかった父が一言。「喉がいたい」コロナの陽性反応が出ていなかったのかなぁ。と1度病院に受診するようにすすめてみると「もう行ってきて抗生物質もらってきたからすぐに良くなるから。」病院を受診したのであれば大丈夫なのだろうと安心した気持ちと珍しく不安気な様子の父を覚えています。父も私もこれから起こることに恐怖を感じ始めていたのかもしれません。
2024年4月1日昨夜遅く、王子動物園で暮らす「神戸のお嬢様」と呼ばれたメスのパンダのタンタン(旦旦)が心疾患により亡くなったと報道が。28歳(人に換算すると100歳)の大往生でした。私は2017年に食道がんが見つかった時、翌月に放射線治療ができないか神戸の医療機関を訪ねた際、翌日に王子動物園のタンタンに会いに行きました。大混雑の東京上野動物園と違って、だーれもいないパンダ舎。眼の前でのんびり寝そべるタンタンに心癒されました。帰りに園内のショップでタンタンTシャツを購入。大切な
2023年7月9日【噛みハム栗ちゃんの日常】栗は凶暴な噛みハム認定です。母に「悪五郎(わるごろう)に改名しよう」と言ったのですが、どうなる事やら。抱っこすると手にガブガブ噛みつき、段々と本気で噛みついて血が出る始末。そんな訳で母も私も「あーあ」となっています。お迎えしてから「超絶ビビリハム」とわかりました。でもまあ少しずつ慣れてくれる事を願うばかり。さて、遅くなりました。「寛解1」からの続きです。この4月上旬、J病院での抜糸を最後に経過観察が終了。主治医に「
2023年12月16日【ハンサム栗の日常】マノン、おばちゃん(母)がコロナに感染したんだって?ボクのごはんはどうなるんだ…母が3日前から咳と痰が出始めて喉が痛いと言う。幸い熱はないが私は母の風邪を疑っていた。インフルの予防接種は受けていた。そして今日の夕方から、生まれ故郷の友人に日帰りで会いに行くと言い張る(バスと電車で片道1時間半)。やんわり「心配だからやめたら?」と言うも、本人は真顔で「咳も痰も出てないし、喉も痛くないよ」と言い張る。嘘こけ。しかし今朝、幸い
2020年6月11日前回のブログにご心配のコメントやアドバイスをたくさん戴き本当にありがとうございました。皆様の優しさに心から感謝です。とても長いブログになり分割しようかとも思いましたが、その後マノンがどうなったか気になる方も多いと思うので、分けずに全文掲載します。どうぞボチボチお読み下さい。とても長いですが、いざという時の参考にきっとなると思いますので最後までお読み戴ければ幸いです。一昨日は「もういいわ!」と投げやりになったけど、9日の朝になっても倦怠
こんばんはree_co✩.*˚です2022年にこのブログを始めてから沢山の方々にお読み頂いていいね!やフォローを頂けましたこととても感謝しております。2011年の夏に夫の下咽頭~食道にかけてのガンが見つかりそこからの11年を振り返り闘病の経緯を綴ってまいりました。けれど治療の甲斐虚しく2022年の春夫は喉頭を全摘出し声を失いました。そして私たち家族も新たな生活がスタートしたことによりブログのタイトルを変更することにしました。今後は話すことのできなくなった夫との
こんばんはree_co✩.*˚です【夫の病歴】2011年下咽頭〜食道がん発症2013年悪性リンパ腫2017年下咽頭がん再発2018年2月放射線治療の後遺症による喉頭軟骨壊死4月誤嚥性肺炎10月心筋梗塞2022年下咽頭がん再再発現在も夫の病気は更新中につきまぁ、、いろいろです夫の喉頭摘出手術を間もなくに控えたある日娘にもその事を打ち明けました。前回の投稿『娘に伝えた夫
2020年10月2日昨年秋に上京し、M医師から「清肺湯」を処方され朝起きると痰がしっかり出るように。その後12月に「補中益気湯」が処方され、1カ月後から空腹で目覚め胃管がキュルキュルと鳴り食欲と元気が出た事で目覚めた漢方薬ワールド。そして今年6月の上京時、ブロともさんから東京の漢方薬局を紹介して戴き、がんに詳しい薬剤師さんの問診を予約したのですが。午前中はB病院、午後から東京郊外の市中病院に異動したN医師の診察時間の都合で残念ながらキャンセルする次第に…。別の
2023年12月13日先日、LINE登録しているヤマト運輸から「お荷物のお届け」の知らせが届いた。はて何だろう?ネットの注文品はすべて届いている。送り主を見ると「HaruHina」さんとだけ記載されている。いったい誰だろう。ブロともさんで私の宛先を知っている方はごく数名。でも「HaruHina」さんというお名前に全く心当たりがない…。届いた商品は、山田養蜂場直送の貴重なマヌカハニー(MG250+)でした。いったいどなたがこんな素敵なプレゼントを贈って下さっ
造影CTの結果は、前回と大きな変化なし。腫瘍は小さくなってはいないが、大きくなってもいない。再々発してから、腫瘍が増大し続けていた。最初の抗がん剤治療では増大が抑えられなかったが、現在の抗がん剤治療では抑えられている。造影CTは4ヶ月ぶりに撮った。その前は3ヶ月ぶり。どちらも、私から「そろそろ造影CTを」と医師に申し出た。BNCTも遺伝子パネル検査も、自分で調べて主治医に申し出た。主治医の方から、「次はこう」とは、あまり言わない。私は「治療方針は自分で決めるもので、医師は
こんばんはree_co✩.*˚です【夫の病歴】2011年下咽頭〜食道がん発症2013年悪性リンパ腫2017年下咽頭がん再発2018年2月放射線治療の後遺症による喉頭軟骨壊死4月軟骨壊死による気管支狭窄からの誤嚥性肺炎10月心筋梗塞2022年下咽頭がん再再発『声を残こすことを優先するよりも人として健康的に生きること』主治医の言葉にはとても重みがありました。前回の投稿『声を失っても健康的に生きること』こんばんはree_co✩.*˚です【夫の病歴】2
2023年2月5日【デカい空の日常】オバちゃん(母)が弱めにヒーターを当ててくれるからヌクヌクなんだ。爆睡して夢を見るからあんよとおててがピクピク動くのさ。マノンも帰って来たしボクは幸せだなぁ〜。1月31日にイケメン病院を無事退院し、自宅で羽根を伸ばしています。病棟ではシャワーしか使えなかったのでお風呂に入るとそれだけで生き返る。最高!1カ月以上入院したのに、イケメン病院の治療が奏功しなかったのには理由があるのです。通常、肺膿瘍で口中の常在菌での誤嚥性肺炎が原因なら、2種
~私の好きな歌声の持ち主。~今回の≪むら≫さんの歌と動画です。懐かしのマリリン・・・可愛いおへそ私、今でも作業中に聞いてます・・・美奈子ちゃん大好きなんですよ。可愛らしい声で力強く・・・ノリノリで本文よりお借りしました【下咽頭がんがリンパに転移してしまい末期がんであることがわかり…全く声が出なかったところから少しずつ声が出るようになってきたのでリハビリも兼ねて細々と歌を歌い始めてみた今です…】とあります。復活してきた魅力的な歌声と優しさが一
2023年2月17日【お知らせ】現在、体調・精神面ともに状態が良くないため、当面の間コメント欄を閉じる事にしました。入院までと外科手術が成功し、体調が安定して退院するまではマイペースでブログを更新する予定ですが、場合により更新しない場合もあると思います。そして大変申し訳ないのですが、メッセージで「体調はいかがですか?」「その後どうなりましたか?」などのご質問や「応援しています」「更新がないので心配しています」などもご遠慮下さいますようお願い致します。全く悪気はなくご心配
2023年1月24日昨日、肺の単純CTを撮りました。去年、造影剤アレルギーを発症したので造影剤は使えません。頑張って1カ月治療したというのに…。なんと肺の影が悪化していました。超ショックー。4枚画像を貼ります。上2枚が中葉で画像左側が右肺。左右の画像は同部位のコントラストの違いです。緊急入院時(2022年12月28日)の中葉↓昨日(2023年1月23日)の中葉↓驚く事に、1カ月も点滴治療に耐えたにも
今年1月下旬に「ステージ4の下咽頭がん」を公表された見栄晴さん(57)が、本日(18日)、インスタグラムを更新され、抗がん剤治療のため、3度目の入院を報告されたとのこと。「毎日投与型」の抗がん剤治療を今回も受けられるということでしょう。ところで、つい最近、「喫煙者は非喫煙者に比べ、咽頭がんリスクが9倍も高い」という海外の研究が発表されたばかりです。この研究は、「喫煙の量」まで詳細に検証されていませんが、見栄晴さんはヘビースモーカー、チェーンスモーカーさんだったとのことで、「なるべくし