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他院で下まぶたのたるみ取り手術を受け、約1カ月目に私のところにいらした患者さんです。術後約1ヶ月目左の下まぶたが大きく外反して兎眼(とがん)になっています。これもすぐに修正術の適応かと考えるべきところですが、患者さんいわく、術後2~3日は問題なく、1週間目くらいから目立ってきたとのことです。このように兎眼になる原因は皮膚の取りすぎ、縫い付けるときの引っ張りすぎによるものですが、そうであれば術直後から目立つはずで、ちょっと経過的に違うなと感じました。そのため、患者さんには眼科で角膜保護の点眼薬
下まぶたのたるみ取り手術(下眼瞼除皺術)の合併症である下眼瞼後退、三白眼の患者さんを紹介します。40代半ばの男性で、下まぶたのたるみ取り手術(下眼瞼除皺術)を受けた後に左右ともにまぶたが下がり過ぎて、常に目が乾き、つらい思いをされているとのことです。ご覧の通り、両目ともに中央から外側にかけての下まぶたが下がり過ぎ(下眼瞼後退)、瞳(黒目)の下に白目が見える三白眼の状態です。特に左は重症です。白目部分が赤いのは、まぶたが閉じ切らないために常にドライアイの状態になっているせいで、眼科で
くまとり経過〜くまとりの経過は聞いていた通り3日目がピークで顔がぱんぱんに腫れてきた私の場合は、目から血の涙は全く出なくて3日目から朝の目やにも全然出なかった翌日からメイクもOKだけどメイクはしないで日焼け止めだけは忘れずに毎日つけていたよクリーム購入したこちらも朝晩使用私の場合左足の付け根から脂肪を取りました顔の痛みとかよりも結構左足が歩くたびに少しズキズキ痛くて左脚だけ浮腫みが出てるよ日が経つごとに青アザが広がってきてるのがわかったよ太もも4日目経過苦手
47歳女性の裏ハムラ法手術症例です。裏ハムラ法は瞼の裏側から手術を行うため皮下出血や術後の腫れが少なくダウンタイムが比較的短くて済む非常に優れた方法です。通常は1週間くらい皮下出血やむくみが出ますと説明して手術に臨みます。70~80%くらいの症例で1週間後には手術した跡はほとんど目立たなくなりますが、残りの人はもう少し時間がかかることがあります。この患者さんの場合、右側に白目が赤く染まる結膜下出血が顕著に出てしまいました。私は通常右側から手術するのですが、この症例も何の
38歳女性の裏ハムラ法手術症例です。ハムラ法というのは目袋の膨らみの原因である突出した眼窩脂肪をその尾側の窪みの位置に移動(再配置)する概念で、この操作を瞼の裏側から行う術式が裏ハムラ法になります。皮膚側から操作しないのでダウンタイムが短くて済む優れた方法なのですが、術野が狭くて手術手技の難度が高いため行っている医者は多くはないと思います。裏ハムラ法を行っていない施設では、脱脂術(眼窩脂肪の摘出)単独もしくは脱脂術と脂肪注入の併用で対処しているところが多いと思われます。あ
44才女性の裏ハムラ法手術症例です。裏ハムラ法は瞼の裏側から手術を行うため皮下出血や術後の腫れが少ない優れた方法です。通常は1週間くらい皮下出血やむくみが出ますと説明して手術に臨むのですが、この患者様のように3日後にテープ圧迫をはがした際には色調の変化も腫れもほとんどわからない方もいらっしゃいます。皆さんが必ずこのような短いダウンタイムで済むわけではありませんが、切開系の美容外科手術は長いお休みが必要と考え施術をためらっていた方には選択肢の一つになるのではないでしょうか。
38才女性の裏ハムラ法手術症例です。裏ハムラ法は瞼の裏側から手術を行うため皮下出血や術後の腫れが少なくダウンタイムが比較的短くて済む非常に優れた方法です。通常は1週間くらい皮下出血やむくみが出ますと説明して手術に臨みます。70~80%くらいの症例で1週間後には手術した跡はほとんど目立たなくなりますが、残りの人はもう少し時間がかかることがあります。この患者様の場合、2日後に圧迫していたテープをはがした際には右目に眼球結膜下出血、左目に軽度の眼球結膜下出血もしくは充血の所見が
49歳女性の裏ハムラ法手術症例です。下眼瞼は加齢により眼窩隔膜(眼窩脂肪を包んでいる線維性の組織)が弛緩してきて眼窩脂肪の突出をきたし、これがいわゆる目袋の膨らみとなります。また膨らみの尾側(下方)では鼻瞼溝や瞼頬溝といった窪みが目立ってきて、こちらが下まぶたのクマの原因になります。ハムラ法というのはこの突出した眼窩脂肪を窪みの位置に移動(再配置)する概念で、この操作を瞼の裏側から行う術式が裏ハムラ法になります。皮膚側から操作しないのでダウンタイムが短くて済む優れた方
32才女性の裏ハムラ法手術症例です。裏ハムラ法は瞼の裏側から手術を行うため皮下出血や術後の腫れが少なくダウンタイムが比較的短くて済む非常に優れた方法です。通常は1週間くらい皮下出血やむくみが出ますと説明して手術に臨みます。70~80%くらいの症例で1週間後には手術した跡はほとんど目立たなくなりますが、残りの人はもう少し時間がかかることがあります。この患者様の場合、10日後の検診で右目の眼球結膜下出血(眼球の白目の部分が赤く染まること)が少し目立ちました。この
47歳男性の裏ハムラ法手術症例です。裏ハムラ法は下瞼の裏側から目袋の膨らみの原因である突出した眼窩脂肪をその尾側の窪みの位置に移動(再配置)する方法です。皮膚側から操作しないのでダウンタイムが短くて済む優れた方法です。当院では血腫(術後に再出血しその血液が創部の中に溜まって固まってしまう合併症)予防目的に2日間ほど下瞼にテープによる圧迫固定を行っているのですが、この患者さんの場合テープをはがした際には術後2日目にもかかわらず皮下出血や腫れはほとんど認められませんでした。
39歳女性の裏ハムラ法手術症例です。裏ハムラ法は瞼の裏側から手術を行うため皮下出血や術後の腫れが少なくダウンタイムが比較的短くて済む非常に優れた方法です。通常は1週間くらい皮下出血やむくみが出ますと説明して手術に臨みます。70~80%くらいの症例で1週間後には手術した跡はほとんど目立たなくなりますが、残りの人はもう少し時間がかかることがあります。この患者さんの場合、左側に白目が赤く染まる結膜下出血が顕著に出てしまいました。2日後に圧迫固定していたテープをはがした時には左
43才女性の裏ハムラ法手術症例です。裏ハムラ法は瞼の裏側から手術を行うため皮下出血や術後の腫れが少なくダウンタイムが比較的短くて済む非常に優れた方法です。この患者さんの場合、3日目に圧迫テープを除去した際にはむくんでいるものの目立った皮下出血は見られませんでした。比較的むくみやすい体質なのか1ヶ月検診でもまだ少し膨らみが残存しているように見えますが3ヶ月検診ではほぼフラットに仕上がっているのが分かると思います。当院ではモニター患者様の契約要件として術後経過及び結果
37歳女性の裏ハムラ法手術症例です。裏ハムラ法は瞼の裏側から手術を行うため皮下出血や術後の腫れが少なくダウンタイムが比較的短くて済む非常に優れた方法です。通常は1週間くらい皮下出血やむくみが出ますと説明して手術に臨みます。70~80%くらいの症例で1週間後には手術した跡はほとんど目立たなくなりますが、残りの人はもう少し時間がかかることがあります。この患者さんの場合、3日後に圧迫していたテープをはがした際に左目に結膜浮腫と軽度の眼球結膜下出血を認めました。