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令和3年(2021年)5月15日:投稿皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室の西田宗佳です。ブログが久しぶりになってしまいました。季節はすっかり初夏を迎え、風炉のお稽古が始まりました。お茶の世界では、5月は「初風炉」(しょぶろ)と言って、「炉」(ろ)から「風炉」(ふろ)に変わる、季節の大きな転換期になります。そんな初風炉を代表するお菓子、今日は「唐衣(からごろも)」についてご紹介します。(これまで何度も取り上げているので、一部内容が重複します)■「伊勢物語」に
三河相撲甚句会が1999年に発会し2004年1月からNHK名古屋文化センターの相撲甚句講座を立ち上げ21年目を迎えました。予定より人が集らず半年遅れになったけど、私としては大きな転換期になりました。これは2007の写真です。NHK名古屋文化センターと三河相撲甚句会の共催で、犬山の明治村の呉服座で相撲甚句をやりました。当時明治村では3年に一度だけ一般に開放されるので、私達は二回目の出演になります。桟敷席のある素晴らしい舞台でお客さんも喜び大
ブロ友sigenaさんと分かれ、飯田線で三河一宮駅を目指す。普段は、あまり人の乗っていない飯田線も、立っている人がちらほらいるくらいの混雑。車窓を眺めながら…新築の家を見て、後ろのおばあちゃん達が…“ありゃ、ずいぶん小ちゃな家だね”って。車2台分の駐車場もあるし、東京じゃ大きいほうです←心の声…14:30三河一宮駅到着。思い起こせば、2年前の夏に18切符で飯田線乗りつぶし旅をしたのですが、その時にお腹が空いて入ろうと思って、行ったらお休みだった喫茶店、やってました!!砥鹿神社までは歩い
2023年新年初歩きはどこに行こうか。伊勢西街道を下調べしてましたが、西濃あたりはかなり歩いてるし、ちょっと違う所を歩いてみたくなったのです、さあどこ行こう。同じ愛知県でもあまりなじみのない三河國を歩いてみたい。今年の大河ドラマも三河の徳川家康だしね。目についたのは「平坂街道(へいさかかいどう)」、山間部に入らず三河を横断するようなルートです。東海道の小坂井駅あたりからスタートして蒲郡、幸田、西尾、そして湊町だった平坂という町までの道。平坂から少し足を延ばすと一昨年歩いた大浜街道に