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前回、自部隊の能力を上げる汎用個性について、その効果量を探る、というテーマでお話をしました。そういえば、前回「使役」を扱ったんですが、ご存じ、使役は府の上にいると全能力があがる(ちなみに効果量は2でしたね)個性ですが、こちら(↓)をご覧ください部隊編成中の画面ですが、実はこの時、使役が発動しているんですね。(このことは隣接地域補正では上昇しない機動が上がっていることからもわかります)もちろん、都市拠点も府の1つですから、発動するのは条件通りですが、実際は拠点に部隊とし
政策のお話が続いていますが、今回は順番通り内政系ですというわけでいつもの表とグラフを示します。これまでの政策で存在感を見せていた覇道や我道が影を潜め、名利や礼教が台頭していますこれは特に開発効果を後押ししてくれる地域振興で顕著です。逆に三令五申や城壁拡張など軍事色が強くなってくると、覇道や我道の武将も増えてきます内政系政策のレベル別分布になります分布としてはかなりLv2と3の分布範囲が大きいことが特徴です。地域巡回に至ってはLv4以上の武将が存在しませんし、三令五申ではL
さて、ではPK気分から切り替えて、無印版の武将個性について語っていきましょう。そろそろゴールも見え始めましたが、今回のテーマは所在効果系。つまり都市に所在(あるいは太守として所在)することによって効果が発動する個性となります。この系統、意外に数が多く、16種類もあります。そこにいるだけで恩恵が受けられるというお得感満載な個性でありますが、それゆえにレアであったり、微妙な効果であったり(苦笑)なお、「所在する」というのは、移動や出陣あるいは登用や外交などによるお出かけをし
最後に書いた日記は去年の12月。しかも「1年間何も書かなかったwww」というとてつもなくくだらない内容…皆様、お元気でしたでしょうか?私は元気に生きていましたよ。元気に生きてTwitterで危険な話題をRTしたり呟いたりこれきっとミュートされたかブロックされたかだろうなーなんて思いながら腐敗政権ディスってましたよ(冒頭からそういうネタをぶちこむのやめなさい)さて、そんな腐れ政権はいつの世にも存在するものでございます。(うまいこと流れ繋いだ…)この2年間、ワタク
電車での移動中や空いた時間などに、僕は、よくスマホでゲームをする。今日は、「信長の野望武将風雲録」のプレイレポートを書いてみたい。信長の野望シリーズは、コーエー(現在はコーエーテクモ)のシブサワコウシリーズで、三國志シリーズと並ぶ歴史シミュレーションゲームの代表的なものである。ちなみに、昔は、信長の野望、三國志に加えて、「元朝秘史蒼き狼と白き牝鹿」というチンギスハーンの時代のユーラシア大陸を舞台にした壮大なゲームがあって、「コーエー歴史三部作」と呼ばれていた時代
前回まで親愛武将について述べてきましたが、今回からはその逆、嫌悪武将です。ちなみに、親愛武将は出陣した際に連携バフがかかる、戦法が連鎖するなどのメリットがありますが、嫌悪武将ではこれらにマイナスの効果があるかというとそうではなく、連携バフについては「親愛なし」と同様のバフなし(デバフにはならない)ですし、戦法連鎖についても、「親愛なし」で連鎖しないので、嫌悪武将だからと言って変わるとことはありませんPKから導入された個性「補佐」は嫌悪武将以外との連携を可能とする個性なので、この個
系統立てた個性各論の第2回。極めて私事で恐縮ですが、「こせい」を変換するとき個性よりも胡済が優先されると結構イラっとしますね。閑話休題。今回は「特定範囲内(周囲3Hex内の敵部隊の能力を変化させる」系の個性についてです。該当する個性とその概要はこちら。固有戦法所有者前回の○将系と同じく、固有2、メリット5(内女性専用1)という構成で、基本となる個性が機略、詭計など軍師をイメージさせる言葉が多いため、個人的には軍師系とか知謀系とかのデバフと認識しております。(以下愛称を軍
あれ?固有戦法の話は?と思った方には大変申し訳ありませんが、今回は、これまでの流れをぶった切ってショートネタを行うWPK回となります今回はライザのアトリエからのコラボ武将6名についてのお話をしますが、ライザのアトリエのコラボDLCは無料かつ現在のところまだDL可能なので、まだ導入していない方は、これを機に導入してはいかがでしょうか。ちなみに、現状詳細不明ですが、ライザのアトリエ2とのコラボも予定されているみたいですね。個人的には信長・大志の時のように、歴代アトリエキャラ
前回に引き続き、個性の詳細な設定値の検証を続けていきます前回は○将系の効果量を判定しましたが、今回も引き続き、部隊能力がアップする個性を見ていきましょう。まず自部隊の各能力を単純に上昇させる個性、疾走、掃討、遠矢、堅守、崩壁、発明について。これらの個性を持たせた新武将(能力値ALL50)を、兵力1000、士気60の魚鱗陣で展開します。「黄巾の乱」シナリオの士燮の本拠地付近で展開するので、地域効果は2(自領内+隣接地域1)となります。あらかじめ新個性を用いて、同じ条
所持政策の最終回、人事系政策のお話です人事系における主義の分布の特徴①異様に少ない我道武将前にも述べましたが我道って結構人事系の枠が大きいんですね。にもかかわらず、この頭数なのは泣けます②それ横目に、ここにきて存在感抜群の名利・礼教逆に名利では厳しいスタメン争いが予想されます(拡張しても2-3枠しかない)③そんな中、超独特な水軍育成の主義構成(水軍育成は武将数も飛びぬけて多い)となっています。ここまで割拠が存在を主張したことがあったでしょうか。割拠と言えば呉の孫権になるわけ
今回は久しぶりのWPK回ということで、個性周りの検証が進むたびに、どうにも扱いにくさが露呈していまう(苦笑)新個性編集で、こんなん作りましたけどいかがですか、といううまっこプレゼンツ企画となります。なお、タイトルの元ネタは、たとえばこんなラヴ・ソング(1)(少年サンデーコミックススペシャル)Amazon(アマゾン)462円北崎拓先生のこちらの漫画となりますが、筆者は未読です(笑)(※クピドシリーズとか、なぎさMe公認は読んだことあります)それはさておき
さあ、今日も三國志14無印のデータを見ていきましょう。個性シリーズも9系統目。「特定範囲内の敵勢力部隊への特殊効果」系。通称「敵部隊干渉系」です。とまあ、大見得切って始まりましたが、この系統3つしか該当する個性がありません最後の固有個性は龐統先生の「鳳雛」でした。鳳雛は特定範囲内の状態異常戦法の成功率を下げてくれます。状態異常になる確率を下げる方法はこの鳳雛の個性効果しかないので、非常に貴重な効果となります。その点はさすが鳳雛先生ですが、何でしょう、どうしてもこう”引っ掛かり”を
ここのところずっと戦法の話をしていますが、そもそも戦法って何種類あるかご存じでしょうか?三國志14無印の時点で、固有戦法70、汎用戦法26(内、兵器専用3、水上専用3をそれぞれ含む)が存在し、PKとなり、固有戦法30、異民族専用5、外国技術戦法4が追加され、合計で135もの戦法が存在します。(厳密にはこれにコラボ武将の固有戦法が26加わって161種類となります)すべての戦法はたった8種類の「系統」で分類されますが、この系統、ほとんど気にした人はいないかと思います。(気にしたところで
では順番通り、今回は長蛇陣についてのお話になります長蛇陣は通常では取り立てて長所のない陣形ですが、山系地形(低山、中山、高山、山道)と森系地形(森、密林)にいる場合に限り、全能力が上がるという特徴があります。全能力上昇なので機動も上がりますから、山や森を恐ろしい速さで行軍することも可能です。もちろん敵部隊の背後にも回り込みやすくなりますので、得意地形に限定されるものの、最強の陣形とも言えます。なお、この長蛇の効果と同じように山や森で能力が強化される個性がありますが、ご安心く
前回の兵糧消費のローラー作戦ともいうべき、労多くして益少ない実地調査が結構心身に堪えた(笑)ので、今回の検証はあっさり目にします本日最初の話題は、指揮兵士増加になります。指揮兵士増加の効果量は100~1000で設定(ちなみに変更範囲は100ずつ)され、このカテゴリの既存の個性には「動員」があります。動員は指揮兵士数が1000人増える効果となりますが、お察しの通り、これは効果量1000(最大値)に相当します。極めて明瞭でありがたい話ですが、指揮兵士増加の効果量は
全86話完走!!!ゼェゼェゼェ…(若干の息切れ)華ドラは1話45分OPもED曲も毎回流れるので韓ドラに換算すると40話ぐらい←言い過ぎwとはいえ、こんな長編ドラマ見たんいつぶりでしょうか…一部(42話まで)の感想はこちらで確認していただくとして★二部は噂通り…なかなか辛かったです。春華夫人の出番が少なくなったこととお子たちが成長したことによって家族で和気あいあいシーンが激減しましてホームコメディ的な要素がなくなり⤵︎くわえて、ラブラインとブロマンスの両方を担って
前回、計略戦法の話をするつもりが、ほぼ罵声の話で終わってしまったので、その続きのお話をいたします。前回、罵声は三國志IVからある~云々、というお話をしましたが、歴史の古さでは当然、火計である業火の方が上でしょう。しかし、今作品には業火以外にも着火する方法がいくつかあるので、それを比較してみます。戦法名赤字は固有戦法、能力値の赤字は武力依存または知力依存を示しています。業火所有武将の平均知力は69.1と、70にはわずかに届かないものの、119人も所有していることを考えればまずま
個性のレアランキングを眺めながら、のんべんだらりと話をするのも今回で4回目となりました。では毎度おなじみのランキングをどうぞ。レアランキングも100位を超えますと、むしろポピュラーランキングになってきますが、このあたりから「持っていると何となくお得」な個性が増えてきます。具体的には102位タイ(21人)の「論客」や109位タイ(25人)の「眼力」のように、内政行為に対しての優遇措置が取られるものが挙げられます。論客は外交で、眼力は捜索・登用で優遇されますが、実はこれらと同類の存在とし
陣形シリーズもいよいよ佳境、今回は錐行陣についてです。錐行陣は機動に特化した陣形で、交戦機能はほぼなく、戦法を所持することもできません。しかし、先行して府を占拠したり、兵站を切ったりと本作の肝となる部分に効果的な陣形でもあります。そんな錐行陣ですので、強化するとしたら機動を上げるしかありません。自部隊の機動を恒常的に上げる個性は「疾走」のみとなります(コラボ武将も含めるとラインハルトの「常勝」とミッターマイヤーの「疾風」もあります補正の大きさは疾風が最も大きいです)錐行
基本的にこのブログは、武将データを机上でいじった結果についてあーでもない、こーでもないと与太話を進めていくものであって、実際にゲーム上で検証などはほとんど行っておりません。ゆえに、マスクデータなどのゲーム上では明らかになっていない差異が実は存在していた、などという事態になると、記載内容に誤りがあると言うことは珍しくなく、例えば、「固有個性「奸雄」は「驍将」「勇将」「剛将」「督将」の効果を併有し、さらに機動まで上げる」というようなこと書いてあったりします。これは、個性の説明文(
今回も、このランキングの解説を続けていきたいと思います。都市に所属すると全地域の開発が上昇しやすくなる個性「王佐」がもっともレアな青個性の1つである話は前回しましたが、似て非なる個性に、都市に所属すると全地域の治安が上昇しやすくなる「柱石」というものがあります。柱石を持つ武将は、夏侯惇、関羽、曹真、程普、陸遜の5人ですが、魏呉が新旧2世代の武将で有すのに対し、蜀は建国の功臣・関羽のみとなっており、蜀の人材の層の薄さ(特に世代の薄さ)を物語っているようです。一騎打ちを起こしやすく
個性についての各論第3弾となります。今回は「自部隊(および太守として所在する拠点)の状態異常耐性を変化させる」個性(通称:自己耐性系)についてです。前々回、前回ときて、なぜ今回この系統についてなのかというと、単純に個性リストの上から順番に属する系統を取り扱っているだけで、奸雄→梟雄→洞察ときたのでこうなっています(なので次回は神眼になります)なお、「状態異常」とは混乱、足止、挑発の3つを指すのですが、便宜上これに火計を加えてまとめてみたいと思います。それでは自己耐性系の個性一
今回から政策について各系統ごとにお話ししていきます第1回の今回は戦闘系政策についてのお話ですまず、個別の戦闘系政策と主義の分布を表とグラフで示します政策を個別に見てゆくと、各政策における主義の偏りはかなりバラバラで、覇道、我道、割拠が全般的にしているのに対し、礼教は兵器以外惨憺たるものです政策にはそれぞれレベルが設定されていますので、レベル別の分布も示します通常の政策ではLv4、そしてLv5は希少であることがわかります君主と同じ主義の武将の政策は最大でコストが-3されますが、
早いもの、なのかどうかはわかりませんが、ついに第100回となりました!(って言っても、WPKで何回かやってるんで実質の100回目はすでに済んでいるんですが)100回と言えば水滸伝も一応は完結する回数ですし、感慨もひとしおです。いまの言い回しにデジャヴ感じた方はこちらへさて。現在目下のところ、個性の深淵を探る、と題しまして、個性効果の細かいところを検証中でありますが、そもそも部隊の強さってどう決まるの?と疑問に思う方も多数いると思われますので、今回は自分が知りえる部隊構
皆さん、三國志14WPK、楽しんでますか?私はタイトル画面だけ見て三國志14無印に戻しました。ええ。このブログを書くためにね。というわけで、このブログではまだPKのデータは適応されておりませんのであしからず。なお、PKの早期購入特典シナリオ「蜀漢の滅亡」は無印に導入されませんが、シーズンパス2の特典シナリオ「揺らぐ漢朝」や、店舗特典である維新の嵐武将は無印でも活用できます。ま、そんなことに気付いている人、私以外にどれほどいるんでしょうかね(苦笑)さて、今日は内政系個性
前回に引き続き、武将の個性についてレア度ランキングを見ながら語っていきたいと思います。ランキングはこちら↓今回は所有人数11人、ランキングにして60位タイからのスタートになりますが、ここでようやくデメリット個性の登場です。一番レアなデメリット個性は「悪名」でした。いくつかのデメリット個性はメリット個性の対照となっていますが、「悪名」も「英名」のカウンターパートナーとなる個性です。相方の英名は所持する武将が6人しかおらず、実はレア度としては悪名よりも上になります。悪名持ち武
さて、陸上の陣形はこれで最後となりますね。今回は投石陣形についてです。投石は井闌と衝車の間をとったような性能で、要衝の兵力、耐久力ともにダメージを与えてくれます。イメージ的に遠距離攻撃ができそうですが、遠距離攻撃はできません(三國志14WPKではできるようになるみたいで)ので、城壁から1マス離れた位置にいると、一方的に射られます。ちなみに建設する施設としての投石機は長距離射程(逆に近接射程がない)です。投石機と投石車は一字違い、というか車輪の有無というか、まあ、そんな違いで
三國志14における人間関係の1つとして、「義兄弟」があります。正直なところ、内部でどのような補正がかかっているのか正確には分かりませんが、強い連携力を持つことは確かなようです。(そのほかの変化としては口調が兄弟用に変化するとか、でしょうか?)さて、この義兄弟ですが、史実武将ではわずかに4組しか存在しません。1.劉備・関羽・張飛ご存じ桃園の誓いの3人。3人組の義兄弟はこれだけとなります。2.張苞・関興桃園の誓いの次世代バージョンですね。阿斗ちゃんはのけもの扱いですが。
今日は2銘柄約定しました夫名義コーエーテクモHD1,680円100株配当50円2.96%今年初かも!夫の希望する株を買いましたゲーム会社です。代表作は信長の野望三國志WinningPost10コーエーとテクモが合併して出来た会社らしい。ゲーム好き夫は本当は任天堂やスクエニが欲しいけど、予算が…とりあえずですが、初ゲーム会社株保有おめでとう❤️ゲーム会社売り上げランキング13位らしい。去年から株価下がりっぱなしで、新NISAで買おうと思っていたら、急に上
今回は、これまでの流れを無視して、先日発売されたPKことパワーアップキットの変更点についてお話します。とはいっても、「武将データで統計とってみた」が当ブログのタイトルですので、武将データ周りのお話に限られます。実のところ、まだ個別の武将データについては調査が入っていないんですが、武将データの礎となる種々の設定で、新規追加や一部変更がありましたので、それについてお話します。まず、個性についてです。個性は既存個性の仕様変更が1つ、新規追加が12(メリット10、デメリット2)