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読書日記2024-66鴨川ホルモー万城目学(著)[角川文庫2009年2月発行]あらすじこのごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祗園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱
鴨川ホルモー(角川文庫)/万城目学¥540Amazon.co.jpこの本は、何の前知識もなしに手に取ったのですが(実はBOOKOFFで・・)、タイトルは「?」だし、当時は万城目学なんて知らなかったし、文庫裏の紹介はこんな感じ。・・・・「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦いに、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の町に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。・・・
読書記録↓京都が舞台の話。冬の駅伝、真夏の野球、ふたつの話で構成されてて、私は駅伝のほうがおもしろかった。京都って、高校の修学旅行、大人になってから夫婦での旅行、2度しか足を運んだことがないけれど、私は昔からいいイメージしかなくて、実際行ったときもこんなところで生活できたら素敵でいいなぁーと憧れを抱いたほど本の中で、駅伝の話では、烏丸(からすま)の地名を間違えて読んで違うよと教えられ、それも間違えたのを教えられてた、っていうのがあって、地元の人ならこういうのどう感じる
万城目学の『鹿男あをによし』を読みました。大学院生の主人公は研究室に居場所が無くなり、奈良の女子高に理科の臨時講師として赴任する。ある日、奈良公園の鹿(!)に「先生は運び番に選ばれた」と話し掛けられる。そして、そのミッションを遂行すべく奮闘するという話。以前読んだ『鴨川ホルモー』と同じく荒唐無稽な娯楽小説で、舞台が京都から奈良に変わってます。『鴨川ホルモー』も奇天烈で面白かったけど、本作も楽しい。2008年にTVドラマ化されたそうで、いつか観てみたい。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>北国の街、盛岡の桜。あっという間に咲いて満開、かと思えばはらはらと散りだした。東京からは、葉桜の便り。こんなに、さほど時間差がない春は記憶にない。若葉茂れる隣に桜。街は輝いて眩しい。盛岡駅からほど近い北上川に架かる開運橋。袂に咲く水仙とチューリップ。川面は、きらきら。散歩しながら、トレーナーを脱いだ。ひと月も早い夏日の到来。若い人たちは、当た
まだまだ花粉症がツラくてあまり出かけられないので家で推理小説を2冊読み今は妹からおすすめの万城目学のエッセイを読んでいます京大時代のことも書いてあるので息子もそうだったのかなあと思いをめぐらせていたりしてる。ザ・万歩計万城目学そういえば万城目学の単行本も買ったよなあと探したらありました。「鴨川ホルモー」読んでません!(笑)あの頃は今よりずっとお金があったので結構好きに本を買ってました😅ははは
万城目学さんの「べらぼうくん」を読みました万城目学さんのエッセイ万城目学氏の大学受験失敗から小説家デビューまでを綴ったお話大学受験、浪人、京大生、就職、から大ヒット作「鴨川ホルモー」を書いて作家デビューに至るまでの様々な局面での万城目氏の思いや行動や考え方が描かれています中でも「しんどい夢」のお話はとても共感を覚え希望を見出しました人間は胃が痛くなるようなストレスを感じオーバーワークなど昼間に物事が処理しきれなくなると夜中に布団に入って考えたり、「しんどい
僕は万城目学の本が好きその独特の世界観と、ユーモア。同い年ってので、エッセイに出てくる時代背景も一緒だし。その代表作品の「プリンセストヨトミ」大阪の下町が舞台になっており、空堀商店街という街が舞台になっているという。一度行きたいな、と思ってましたが、やっと行けましたこれこれ、この感じです!商店街入ると、大阪の激安スーパー「玉出」万城目学も通ったお好み焼き屋「富紗家」こちらは、飲食したので明日記事をアップします映画の主人公のお好み焼き屋さん「太閤」のロケ地である「ことみ」夜の
万城目学さんの「かのこちゃんとマドレーヌ婦人」を読みました「かのこちゃんとマドレーヌ婦人」はずっと読みたかった本万城目さんの異色の絵本だと勘違いしていた子供用だけど子供な大人も読めるメルヘンだとなんでそんな勘違いをしたのかそこはわからないがそんなふうに思ってずっといつか読もうと心に温めていた本蓋を開けてみると、児童書?普通の小説?でしたあるオスの老犬と、あるメス猫と、ある人間の女の子のお話でしたかのこちゃんは、小学校1年生の女の子玄三郎は、かのこちゃんちの年老いた柴犬マ
お久しぶりですこんばんはー真央ちゃんのお仕事情報などが全く聞こえてこない中、いかがお過ごしでしょうか。( ̄▽ ̄)このブログのアクセス数も日に日に減ってきてちょっと寂しくなっているわたしです…(いや、お前が更新しないからやろ)でも。何にもないこんな時こそわたしの出番ですよ!(いや、そうか?笑)自分でツッコミをいれつつ、話題がなくても気合いでブログを更新しますよ!なぜなら変わらず真央ちゃんを愛してるから!(о´∀`о)あたりまえ、あたりまえ♡←通常営業。笑井上真央さー
ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』【東京公演】2024年4月12日(金)~29日(月・祝)サンシャイン劇場原作:万城目学(『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』/角川文庫刊)脚本・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)美術:長田佳代子音楽:伊藤忠之振付:EBATO映像:大見康裕照明:倉本泰史音響:加藤温衣裳:髙木阿友子ヘアメイク:大宝みゆき演出助手:山田翠舞台監督:川除学制作:辻村実央、加藤恵梨花、新井莉音宣伝美術:山下浩介宣伝写真:神ノ川智早
もっちりブールいやゲーンズブールいやいやもっちりブールだけど旭くん達が乗ったであろう、同じ道のりでもっちりブールを食す映画「プリンセストヨトミ」が好きで、このブログにも観た感想を当時書いていたなと思って『プリンセストヨトミ』観たいなぁ。ameblo.jp『大阪の思い出~プリンセストヨトミ。』"大阪国民"ではありませんが笑…あぁ楽しかったなぁー大阪。なので先週観てきました。「プリンセストヨトミ」父と息子の絆の物語だったのですね。全体的にテンポが悪…ameblo.jp映画「
今更ながら感はありますが、映画「プリンセストヨトミ」のロケ地巡りしてきました。この映画は2011年公開ですのでかれこれ8年前になります。大阪城極楽橋小説挿絵より鳥居(綾瀬はるか)、松平(堤真一)、旭(岡田将生)が立っていたところ映画のパンフより小説表紙より松平がソフトクリームを食べていたと思われるところ(自信ないけど)映画のパンフより大阪城のあとは、映画(小説)の重要な場所である空堀商店街へ小説挿絵よりお好み焼き「太閤」の外観のモデルとされている、
ヒトコブラクダ層戦争(上)(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)ヒトコブラクダ層戦争(下)(幻冬舎文庫ま17-3)Amazon(アマゾン)榎土梵天、梵地、梵人は三つ子の三兄弟。自分たちが謎の能力「三秒」を持つことに気づき、貴金属泥棒を敢行。大金を手にした梵天は、ティラノサウルスの化石発掘の夢を抱き山を丸ごと購入した。だが、そこにライオンを連れた謎の女が現れたとき、彼らの運命は急転する。海を越え、はるか砂漠の地にて、三兄弟を待ち構える予測不能の超展
八月の御所グラウンド(文春e-book)Amazon(アマゾン)『八月の御所グラウンド』万城目学/著京都を舞台にした2編の物語です。1話目は駅伝を、2話目は野球を軸にした物語になっています。久しぶりに万城目学の作品を読みましたが作者の作者らしい作品でした。東京都同情塔Amazon(アマゾン)『東京都同情塔』九段理江/著初めて読む作家でした。新宿御苑の中に刑務所(同情塔)を作った建築家らの物語です。生成AIを用いた作品ということで話題になりま
高崎山自然動物園を訪れたのは中学以来。近年話題となった、偉大なる、ボスザル・ベンツ失踪事件やプリンセス・シャーロットの命名騒動も忘れ去られようとしている。猿とは目を合わせない様にと注意喚起のアナウンスが流れる。目が合うとケンカを売られたと思い猿は襲って来るらしい。野生の獣レベルの習性は恐ろしいものだ。ちょうどB群の猿達の餌やり時間になった。ちょっと密が気になるカムイである。ヤマボウシの咲く道を高崎山を視界に納めながらキャンプ地へ。キャンプ場は温泉施設「おさるの湯」。
推し事の一環で中川大輔くん主演の舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』を観劇してきました。ホルモーって何?ホルモンちゃうん?万城目学さんの原作を読んで予習。「鴨川ホルモー」に続編の「ホルモー六景」のエピソードも取り入れて。青春、恋、友情。あこがれ、尊敬、妬み、嫉妬。本来なら、もっとドロドロした感情も、主演のDこと中川大輔くんの天然素材で薄められ(?w)爽やかな青春群像劇に仕上がってます。彼らと一緒に酒を酌み交わし、鬼を操って、ホルモーって叫んでみたい
(坂本公民館の図書室の本)2023年8月10日発行第170回直木賞受賞万城目学さんのお名前は見たことがある…ような気がする…と、思って調べたら、勝手な勘違いだった…なかなか面白いこの作品は。京都ならではの魅力が感じられる。ミスター武士道のYouTubeにハマって以降、日本史と、歴史に登場する地理に関心があるので、とても面白く読めた。京都には、中学生時代の修学旅行のときと、日帰りバスツアーで嵐山へ行ったのと、コープ共済の全国LP活動交流集会で行ったのと、全日本世代交流
『八月の御所グラウンド』万城目学(著)【内容情報】(Amazonより)死んだはずの名投手とのプレーボール戦争に断ち切られた青春京都が生んだ、やさしい奇跡女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは--今度のマキメは、じんわり優しく、少し切ない青春の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴
3年目にして大きなツボミがパパイヤなりますように✨梅雨なのか?夜は雨ふりで花が元気いつか沖縄にもこういう花畑をどんな花がいいかな〜✨ヨナーズへシークワサージュースが血圧と肥満にいいらしい血圧下がった〜✨と勧められて(私は血圧低い笑笑)酸っぱい弟の家に送り私はサンエーのでいいかなブー太🐷たちに飲まそうかな笑笑帰りに豊見城図書館へ万城目学の本が面白そうだったからメルカリで購入ゴールデンウィークのお供にしよう
表紙の絵を見ても題名を見ても全く気がつかなかった自分の鈍さよ吸血鬼のお話でした17歳の誕生日を迎える吸血鬼の元に、人の血を吸っていないか監視にくるQ女子高生、弓子の元にやってきたQと過ごすうちに起きた、生死を分けるような大事故今年一番ドキドキする展開でしたいろんな出来事が起きるのですが、結局弓子の記憶は消されてしまいます弓子の戦いも無かった事になりました(ものすごくはしょった説明)えーーーもったいなと思いましたが自分もとんでもねえ量の記憶を無く