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漫画において"見開き"は、劇的な効果やキャラの心情、場面展開などでたびたび使われるテクニックの一つであるとともに、作家の力量も試される表現方法の一つですよね。ダンダダンでも何度か登場し、読者の感情を揺さぶったり、記憶に残る一枚になったりし、改めて龍幸伸という作家の画力の高さを再認識させられます。そんな"見開き"について、ちょっとまとめてみました。ダンダダンの第1話から最新の第205話までに描かれている"見開き"は144回。登場するキャラや場面は106でした。(自分調べ)そこでまず
アニメ第一期の振り返りもいよいよ後半へ。今日は第7話「優しい世界へ」(原作第15~17話(計65ページ)に相当)いよいよ第7話になったか。。。気を強く持って振り返って行きましょう。第6話「ヤベー女がきた」では、桃&オカルンvsアクロバティックさらさら戦が本格的に始まるぞってところで終わりました。この第7話は冒頭には全く異なる映像から始まります。息も絶え絶えな女性が夜の街を躓きながら走って行くシーンが、一人称視点のモノクロで数秒描かれます。これはなにか