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ヴィヴァルディの作品は耳によく馴染みます今回ご紹介する伴奏は、ヴァイオリン協奏曲イ短調第1楽章作品3-6RV356(合奏協奏曲「調和の霊感」作品3より第6番です。(題が長いっ)子ども達のヴァイオリン🎻伴奏のお仕事でこの曲は、かれこれ30年弾いていますが、昔と思うと、今は随分とテンポがアップしています。(私は時に置いていかれそうになります)今回は『ゆっくり目』となるのでしょうね私が子どもの頃舞台で最後に弾いたのが、たしかこれだった気がしますあらかんピアニストのひとり
去年はチャリティコンサートだったので久しぶりの一人ずつ演奏する発表会GWの恒例行事でした今年は『三大ヴァイオリン協奏曲』のひとつベートーヴェンのバイオリン協奏曲第3楽章でしたベートーヴェンの作ったバイオリンの協奏曲はこれしかなく本当にいい曲で1楽章から大好きなのですが1楽章は26分ほどあるので・・・発表会ではちょっと長く3楽章にしましたそれでも10分あるので大変ですちょっと前までは部活のことでバタバタだったのでいつまで楽譜みてやるのかな?という感じでした
韓国の新星、SoHyunKo(コ・ソヒュン)2018年7月にこの動画で一躍「韓国の天才少女」として有名になりました。この時なんと12歳。冒頭、英語での自己紹介では小学6年生らしいあどけなさが伺えますが演奏が始まって一変。「一流ヴァイオリニスト」の風格が感じられます。そして彼女の名を更に知らしめたのが音楽系YouTuberであるTwoSetViolinのこの動画。2020年1月現在チャンネル登録者200万人越えの彼らはヒラリー・ハーンと共演したこともあるのです。斬新ですね。クラシック
今日は≪ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024≫に東京国際フォーラムにお出かけ。品川から乗った山手線が、プラレール仕様の特別編成に当たりました。今日は2公演を予定。まずは東京国際フォーラムホールC:エスプレッシーヴォ11時45分~座席は2階12列(実質3列目)の中央ブロック(ソロトランペットの真正面!)という、文句なしの最高の座席。公演番号:222紹介文は『大人のユーモア、活気を味わう2題』“パパ・ハイドン”晩年の協奏曲と、軍隊ラッパ&トルコ軍楽が耳を楽しませる人
一昨日4/29に聴きに行った関西フィルハーモニー管弦楽団第345回定期演奏会のことを書きます。指揮は同楽団首席指揮者の藤岡幸夫さん、プログラムは前半が木嶋真優さんをソリストに迎え、林そよかさんという方が作曲されたヴァイオリン協奏曲、メインプロがマーラーの交響曲第1番「巨人」でした。出演指揮:藤岡幸夫(関西フィル首席指揮者)ヴァイオリン:木嶋真優管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団コンサートミストレス:木村悦子プログラム前半林そよか:ヴァイオリン協奏曲【新作初演】
こんばんは、作曲家の林そよかです。リハーサル終了‼︎どんどん進化していっています真優さんと関西フィルさんの情熱溢れるサウンド、凄いの一言に尽きます。Starburst寸前いよいよ明日は新曲誕生です。お祭り前のワクワクみたいに興奮しています。ほんの少しだけ公開!!https://x.com/hayashi_soyoka/status/1784555780068561351?s=46&t=a3YIPs71Nk4293zxan45lQ真優さんの極上のヴァイオリン🎻どこも思い入れ
ヴァイオリン協奏曲初演、大盛況のうちに終演いたしました。聴きながら様々な思い出が蘇り涙腺堪えるのに必死でしたが崩壊しました😭息をするのを忘れそうになる圧巻の真優さんのヴァイオリン、藤岡さんの熱いタクト関西フィルさんの迫真の演奏で、新曲が想像していた何倍もの輝きを放ち、生き生きと世界へ羽ばたいていきました。あまりの生命力の力強さに、自分の曲ですが本番何度も身震いしてしまいました。関西フィルさんの定期演奏会という大舞台での新作発表は、今までにない重圧で、これまでの作曲家人生で一番と言って
♬HIMARIちゃんいついてまだ書き足りなかったので続けます。彼女の演奏するツィゴネルワイゼンやチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲については述べましたが、コンテストの2日目のパガニーニ作曲のヴァイオリン協奏曲第2番のカンターヴィレとラ・カンパネラも完璧に演奏してくれました。カンターヴィレはなんとも優しく流れるような音色でした。稀に世にいる、とても技量の豊かな子でも1音の誤りもなく弾くことはできますが、上手なマジックを見た驚きのようなものはあってもそれだけです。HIMARIちゃんの演奏では作
【10歳】2021年6月24日妃鞠さん8歳の期間2021年後半から2022年前半に成るとコロナ対応もこなれてきたためコンサートも大分開催されるようになってきました。妃鞠さんもコンサート演奏は9回、コンクールは1回オープニング演奏も1回、服部真二賞受賞、YEKアカデミーに初参加、そして恭子さんとの初リサイタル。妃鞠さんも徐々にプロの仕事に追効している様です。応戦したいのでブルーレイかDVD出してくれないかなぁ2021年6月27日シンフォニック・シネマコンサート~オードリー・
もうすぐ!10月22日(日)14時開演宇都宮市文化会館大ホール宇都宮シンフォニーオーケストラの秋季演奏会是非ぜひ皆様ご来場ください✨私も、ハンガリー舞曲とヴァイオリン協奏曲はコンサートマスターとして演奏いたします。小泉百合香先生の美しい独奏、ワクワクです良い演奏会になるよう団員一同こころひとつに頑張ります!今回も素敵なチラシを作成してくださったMさま本当にいつもありがとうございます!今回の開催に至るまで本当にたくさんの方々の温かいご協力がありました。感謝の気持ちを込めて
素人的にはやはりメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲が一番馴染み深いですねぇ・・・55年くらい前に(お前何歳じゃ?)NHK交響楽団のコンサートで聴いた記憶が蘇ってきます。この映像は当時10歳の吉村妃鞠(HIMARI)さんがNHK交響楽団と共演した時の演奏です。だから2年以上前です。多分新型コロナの影響で無観客での収録かとも・・・・・10歳という年齢を感じさせない見事な演奏ではないかと思います。来月5月に山口県宇部市である「HIMARI&吉田恭子DUOコンサート」の
はじめての発表会!三女の先生は門下生が多く、今年は単純な出演者だけで30人overでした(さらに、おのおの2曲を弾くのがデフォルトなので、ちびっ子〜小学校中学年(第1部)、小学校高学年〜大学生(第2部)という二部構成!)今回の三女の選曲は…(前半)ザイツヴァイオリン協奏曲第5番第1楽章(後半)久石譲さんぽ(with姉たち)午後イチで長女の実技試験もあったため、先生のご配慮でお兄さん・お姉さんの第2部に組み込まれることと相成りましたさて、13
モーツァルトヴァイオリン協奏曲CDまだまだ長女がモーツァルトヴァイオリン協奏曲(第4番)を絶賛練習中の今日この頃。耳なおs気分転換によく流しているのがコチラのCDです↓ベルギーの至宝、グリュミオー先生によるモーツァルトの鉄板とも言うべきCD!「世界一美しいビブラートを持つ男(bywikipedia)」というだけあり、ひたすらに美しい音が降り注いでくる感じがします…(昇天)が、カデンツァが今取り組んでいるヨアヒムのものと違う!!ということで、ヨ
今週はものすごくものすごくものすごく、疲れましたなぜかわからない疲れすぎて集中力を保つことが難しいのはひさしぶり寝ても疲れが取れません本当に温泉とか行って根本的に治療というかなんとかしないときついかもーそういうわけで昨日、金曜朝は通勤前のコンビニでドーピング買ったそばから一気飲みよ!これが無かったら朝からの急なミーティングでまともな発言はできなかっただろうな眠くて疲れて死にそうだったけどなんとかAirPods様に集中力を助けていただき午後も乗り切ったそして帰り
Stravinsky:Violin..Amazon(アマゾン)2,390〜4,630円ストラヴィンスキイはロマンティックに歌うことを忌避したようで、ロマンティックに歌う楽器であるヴァイオリンに対しても愛憎半ばする態度を示した。ヴァイオリン協奏曲の作曲をドゥシュキンから依頼されても気乗りしなかった。それまでオーケストラ曲の中でヴァイオリンに旋律を書いてきたことはなんぼでもあるはずなのに。結局、ドゥシュキンの演奏を聴いて気に入ったとかなんとか言って作曲を始めるのだが、その後、編曲を入れ
前回のブログで、ドラマ「さよならマエストロ」(3月17日が最終回でした。)題だけサラッと書きましたが、このドラマの内容については触れませんでした。というのは、このドラマの設定が、「リバーサルオーケストラ」に似ていたからです。オーケストラを題材にすると、どうしても廃止されそうなオーケストラを海外で活躍している有望な指揮者が立て直すという筋書きになるしかないのですかね(-_-)あと、オーケストラの要になるヴァイオリン奏者がいるのですが、過去のいきさつから、演奏から遠ざかっているという設定です
私は楽譜もろくに読めませんが、高校と大学時代に学生オーケストラにいました。もう演奏はしませんが、鑑賞だけは地道に続いています。と言ってもやはり子育ての都合もあり、またそんなに裕福でもないので、最近は実演を聴くのも精々年に1、2回。専ら音源を聴くばかりです。アウグスティン・ハーデリヒの独奏による、チャイコフスキーの協奏曲&ラロのスペイン交響曲を聴きました。チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲/ラロ:スペイン交響曲ヴァイオリニストの技巧がどうとかそんなことは分かりませんが、曖昧なところがなく聴
2022年9月24日(土)午後2時所沢ミュ-ズア-クホ-ル埼玉県所沢市NHK交響楽団首席指揮者就任記念ファビオ・ルイージ[指揮]ジェームズ・エーネス[ヴァイオリン]ベ-ト-ベンヴァイオリン協奏曲ブラ-ムス交響曲第2番・ベ-ト-ベンヴァイオリン協奏曲サントリ-ホールのN響の同じプログラム2公演の券が完売。やむなく所沢の演奏会へ。台風の影響で雨が降りホールの駐車場は満車。他の駐車場へ車を入れ開演数分前に席に座ることができた。諦めかけたジェームズ・エーネスのヴァイ
昨日今日と悪天候で鉢花の植え替えが全くできませんでしたがっくりいつものように振り返りになりますが先週27日、28日とびわ湖ホールで「びわ湖の春音楽祭~夢と憧れ~」が開催されその中でのオープニングコンサート(大ホール)とファイナルコンサート(大ホール)に行ってきました。去年より今年のほうが出店や、ホール以外での(ロビー)催しも多くて人がたくさん!写真を撮るとお顔がたくさんうつり込む(笑)ので撮りませんでした両方とも阪哲郎氏指揮京都市交響楽団です。27日
こんばんは、作曲家ピアニストの林そよかです。来年の関西フィルハーモニー管弦楽団さんのシーズンプログラムが発表されました!!なんとこの度、木嶋真優さんのためにヴァイオリン協奏曲を作曲させていただきます!!マエストロ藤岡幸夫さんの指揮、関西フィルさんという最強の皆様に演奏していただきます!!2024-2025シーズンプログラム発表!!-関西フィルハーモニー管弦楽団みなさま、こんにちは。11/27(月)に共同記者発表がございますが、先立ってシーズンプログラムを発表いたします。
私が一番好きなヴァイオリニストは、神尾真由子さん💟神尾さんは、過去にヴァイオリニストとして世界一になりましたね🌹彼女の演奏を、テレビで初めて聴いた時に私は鳥肌が立ちました🐦↓私が一番、好きなCDですよ🎵パガニーニ:24のカプリースAmazon(アマゾン)愛のあいさつ&夢のあとに〜神尾真由子ヴァイオリン・アンコールAmazon(アマゾン)PRIMOAmazon(アマゾン)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲Amazon(アマゾン)
みなさんこんにちは😃本日4月3日はヨハネス・ブラームスの命日です。今年で没後126年となります。そんな本日ご紹介していくのは、1月28日にタワーレコード企画の「DefinitionSACDSeries」から復刻されたダヴィッド・オイストラフとジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団による共演となったブラームスのヴァイオリン協奏曲、チェロにムスティスラフ・ロストロポーヴィチを迎えたヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲の2曲です。このうちヴァイオリン協奏曲に関してはエソテリック盤でも発売されて
忙しい日々が続き、なかなかゆっくり音楽を聴く時間が取れませんでしたが、ゴールデンウィークに入り、ようやくナクソス・ライブラリを聴いたりする時間ができました。本日聴いているのは、本家?ナクソスレーベルによるロシアのヴァイオリン協奏曲集というアルバムです。ロシアもしくはソ連の作曲家によるヴァイオリン協奏曲と言えば、チャイコフスキー、グラズノフ、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリアンなど有名なものが数多ある中、コニュス、アレンスキー、ヴァインベルグのお三方の曲を取り上げるとはなんとも渋いセレクシ
今日はジノ・フランチェスカッティのヴァイオリン、ブルーノ・ワルター指揮コロムビア交響楽団の演奏でベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を。なんとも言えないほど柔らかく優しいオーケストラの音。慈しみに満ちたまなざしできめ細やかに繊細な表情を描いていくワルター/コロムビア交響楽団の上にすうっと乗っていくフランチェスカッティのヴァイオリンの瑞々しく甘美な響き。音を聴いた瞬間に心のデリケートな部分を刺激され、色々な感情やら何やらが溢れるように押し寄せてしまい…こんなよく知っている曲で泣
2023年11月10日14時すみだトリフォニーホール墨田区錦糸町すみだクラシックへの扉#19シリ-ズジャン=クリストフ・スピノジ指揮新日本フィルヴァイオリンHIMARI本名「吉村妃鞠」(2011-)ヴィエニャフスキヴァイオリン協奏曲第1番ワ-グナ-楽劇トリスタンとイゾルデ「前奏曲と愛の死」ビゼ-カルメン組曲第1番、第2番より他2025年3月メータ指揮ベルリンフィルとヴィエニャフスキヴァイオリン協奏曲と共演。チケットはHIMARI出演の2回共完売で
ピンと張り詰めた冬の大気を連想させるひんやりとしたヴァイオリン・ソロと、それを覆い隠してしまいそうな分厚い雲を思わせるオーケストラ。時折聴かせてくれる木管楽器の音色が温かい室内を連想させ、ホッとさせてくれる…。シベリウスのヴァイオリン協奏曲は、北国の冬を思わせるどちらかというと暗く重たい曲ながら、随所に見せるヴァイオリンの聴いていて切なくなるような旋律が印象的な曲で、私にとってこのジャンルの中でも特に聴きたくなる曲の一つです。私がこの曲を聴くうえで特に重視したいのが、ヴァイオリンのスピー
親戚から熊本産の巨大な梨が届いたので、お隣宅におすそ分けに行きました。呼び鈴を鳴らして出て来たのは、きれいなお嬢さん。え~と……名前が判らないので、お母さんによろしく、とだけ言っておきました。うちの娘より2学年下のお嬢さん。実は双子。二卵性双生児なので雰囲気はよく似ているのだけど、顔は確かに違っていたはず。並んでいると区別はつくのだけれど(でも、どっちがどっちの名前なのか判らない)、別々に見ると判らない。娘たちが小さなときは、集団登校で毎日顔を合わせていたし、中学生までは同じ
「クラシックはこれを聴け」、今回はアルバン・ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」です。12音技法を使った名曲と言われている曲です。”言われている”というのはまだ自分で殆ど消化できていないためです。たまにはこうした曲を選んで、ブログを書きながらより理解を深めたいと思ってます。アルノルト・シェーンベルク、アルバン・ベルク、アントン・ヴェーベルン。この3人の名前は音楽専門誌で幾度となく目にしてますし、実はカラヤンがこの3人の曲を演奏したレコードも持っています。が、実はまともに聴いたことがあ