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ちょうど半世紀前の昭和48(1973)年8月。鉄道弘済会の駅売店の名称をKiosk(キヨスク)とすることを告知する新聞広告。国鉄は36年前からJRとなり、私鉄も含めて最近じゃ、駅売店はどんどん縮小気味。最近じゃ一般紙の夕刊なんかは取り扱わない店舗も増えており、「駅の売店に夕刊を買いに行く」という習慣も薄れつつある。なんか不便……私だけか?キヨスクの誕生から、ちょうど半世紀後。今度は新幹線車内のワゴン販売が終了とのニュースが世間を騒がせている。
列車の車内販売が、どんどん削減されています。東海道新幹線のワゴン販売は、2023年10月末で廃止されました。(グリーン車はスマホから注文可)そこで、年末年始の帰省時期を控えて、鉄道ファンでない一般の利用者向けに、車内販売のある列車をまとめます。基本的には、このような傾向があります。《1》×在来線特急は、ほぼ車内販売無し《2》〇観光列車は、車内販売実施が多い《3》△新幹線は路線により異なる《4》×私鉄の特急は、ほぼ車内販売無し要するに、JRの特急の車内販売は、★在来線特急
私はこの13年半で、車内販売を10000回も利用した超マニアです。1日平均2回、列車の車内販売で品物を購入しています。10年前・20年前は、多くの特急で車内販売が実施されていましたが、この10年で車内販売をしている列車が大幅に減少しました。ですから、40歳以上の乗客にとっては、車内販売で品物を買うのは、当たり前の「文化」「習慣」なのです。(もちろん売店の方が安いから、車内販売を利用しない派もいますけど)一方で20歳前後の若い人にとっては、車内販売でワゴンを停めて買うのは、不慣れで結構
東海道新幹線のワゴン販売が、今月10月31日で打ち切られます。長年続いていた車内販売が終了するのですから、寂しい気持ちが溢れます。今までも何度か、「最後の日」に車内販売を利用しましたので、この話。【1】房総特急「しおさい」房総方面に向かう「わかしお」「さざなみ」「しおさい」は、全区間乗っても乗車時間は2時間未満。利用者が減って、2014年3月で車内販売が廃止されました。実際は車内販売を営業する列車がどんどん減って、最後まで細々と残った2~3割ほどの特急で、車内販売が廃止されたので