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第97回全米アカデミー賞脚色賞を受賞した「教皇選挙」。2回鑑賞しました。なぜ2回見たかというと、登場人物の顔が覚えられなかったからです。出典:CCLV_movieそしてもう一人忘れてはいけないのが、RayO'Malley(右)。概要:第95回アカデミー賞で国際長編映画賞ほか4部門を受賞した「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリー。全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。その
2025年アメリカ/イギリス120分原作:「Conclave」ロバート・ハリス監督:エドワード・ベルガー出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴーストーリー全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派、カトリック教会。その最高指導者にしてバチカン市国の元首であるローマ教皇が、死去した。悲しみに暮れる暇もなく、イギリス人の首席枢機卿ローレンスは、新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることになった。それは、
神保町すずらん通りのトチノキ(マロニエ)の花が咲きはじめたことは昨日書いた。このあたりには「とちの木通り」という道もあるが、この道の花は乏しい。むしろ、水道橋駅から線路沿いに御茶ノ水駅につながる皀角坂(さいかちざか)のマロニエ並木が見事だ。神田猿楽町あたりの喫茶店。同古書店。倉庫か?朝、ローマ教皇逝去の報に接したことを思い出し、カトリック神田教会に寄ってみたが、常に変わらぬ静けさだ。線路沿いの道に出た。先の青信号のあたりが水道橋駅。ぐるりと振り返って御茶ノ水方向へ。学生たちの列。写
※ネタバレあり。これは旅行前に見たのでもう上映してないし今更ですが。『教皇選挙』が盛り上がっている最中にフランシスコ教皇が亡くなられたせいか、『教皇選挙』はロングランみたいになっているし、緊急で教皇関連の映画が期間限定で上映されている。これもそのひとつ。どうやって教皇が選出されるのかはよくわかったが、「じゃあ教皇って何してるの?」って話じゃないですか。まぁ、そんな疑問に答えるようなフランシスコ教皇のドキュメンタリーです。旅と言うと楽しいカンジかするが、もちろん教皇としてのお仕事。ブ
※この記事を書いている4月21日。フランシスコ教皇が88才で亡くなったとニュースが報じていました。現実世界でももうすぐ教皇選挙(コンクラーベ)が始まります。昨年予告編を見てからずっと気になっていた映画「教皇選挙」見てきました。これ、すごく良かった!あまりにも気に入って2回観てきました。作品自体の良さももちろんですが見終わったあとの満足感というか心の満たされ方が予想以上にすごくて、やっぱり私にはエンタメが必要なんだ~と実感。※今作はストー
SCREEN誌でチェックして「観たいリスト」に入ってたの。映画『教皇選挙』公式サイト|2025年3月20日(木・祝)全国公開本年度アカデミー賞8部門ノミネート!閉ざされたシスティーナ礼拝堂で行われる秘密の投票。次期ローマ教皇をめぐる極上のミステリーが、その禁を解く。cclv-movie.jpチケットを昨夜取り、その時点で1/3くらい席が埋まっていた。両脇が空いている席を選んで購入したんだけど…行ってみたら両脇にも人が!この映画館でこんなにたくさんの人が入っているのは初めてかも…祝日だ
「教皇選挙」を観てきました。ストーリーは、全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教カトリック教会。その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。新教皇を決める「コンクラーベ」に世界中から候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂で極秘の投票がスタートする。票が割れる中、水面下でさまざまな陰謀、差別、スキャンダルがうごめいていく。というお話です。全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派、カトリック教会。その最高指導者にしてバチカン市国の元
くしくも、バチカン市国のサンピエトロ大聖堂の記事を書いていたところで、フランシスコ教皇が昨日(4/21)、88才でお亡くなりになったというニュースを知りました。聖年である今年1月、日曜正午にバチカンを訪れ、サンピエトロ広場に響く教皇のお声を拝聴することができたのは、とても貴重な経験でした。2025年1月イタリア3都市周遊飛行機で、ベネチアに入り高速鉄道で、フィレンツェ、ローマと巡ってローマから帰国した旅の記録です前回はこちら▼▼『天井画が美し
前回の続き二、栄枯盛衰の人類史人類史はアダムとイヴのエデンの園追放以来、栄枯盛衰の歴史の繰り返しでした。聖書に記録されているものだと、例えば、この世に邪悪が蔓延ったノアの時代に、主なる神が引き起こした大洪水でノアの家族以外の全人類が一旦滅ぼされたことがあります。次に、ノアの息子のセムの子孫であるアブラハムの時代にソドムとゴモラが神の創造の秩序に反した同性愛により、主なる神が降らせた火と硫黄により滅ぼされたこともそうです。イスラエル民族がモーセと後継者のヨシュアに率いられてエジプトを脱出し
私には妹達よりも仲良くしていた従姉妹がいた12歳年上で同じ寅年生まれで今も生きていれば75歳になる戦後大阪のデパートで働いていた伯母と当時大阪に駐留していたアメリカ兵との間に生まれた今でいう非嫡出子だった大人になってから1度だけ白黒の父親の写真を見せてくれたコロラド州デンバーに家族と暮らしていることもその時に聞いたでも従姉妹自身は一度も父親に会ったことは無い従姉妹の父親がアメリカ人だと知ったのは私が中学生の頃だった私が中学生だから昭和50年頃にはハーフなんて
これは、イタリアバチカン美術館の中庭「ピーニャの中庭」にあるオブジェで、ローマ時代(1-2世紀)に作られたものだそうです。ピーニャとは松ぼっくりのこと。実は、スペイン旅行しているときにも、あちらこちらで松ぼっくりの装飾を見ているうちに、どこかで見たな~と思い出して探してきた一枚です。松ぼっくりは農大稲花小の子どもたちにも人気。マツの松ぼっくりだけでなく、農大世田谷キャンパスのメタセコイヤの松ぼっくりなども拾っています。調べてみると、松ぼっくりはエジプトのオシリス神、ローマ帝国や地中海世界まで