ブログ記事812件
酔っ払いとアート……何か結びつきが薄そうというか、そのワード自体がアートの題名で使用されそうなくらい対極にあるのではなかろうか。先日、上京シリーズの最後に大分市美術館で開催されている“ロートレックとベル・エポックの巴里‐1900年”をご紹介したが、昨年、同美術館でバンクシーを展示したことがあり、アート好きの私も当然のことながら鑑賞した。ロートレックとは違い、バンクシーは撮影NGだったため、展示会の雰囲気をご紹介することはできなかったが、何はともあれあのバンクシ
“酒毎”をご覧の皆さん、おはようございます。少し前からご紹介していた“久々の上京”シリーズ。実は成田空港で食した人生初の立ち食い鮨の続きがありまして、わざわざ記事にする必要はないかなぁとか思っておりましたが、ここにきて興味を持つキッカケを頂いた旅の〆となったので少しだけご紹介致します。まずは最終日の成田発~大分行LCCに乗り込む前、これも実は人生初のリンガーハット!ちゃんぽんを早朝6時半から食したのですが、注文するときに“レギュラー”と“少なめ”というのがあり、私的には逆に“大
ロートレック展へ。パリに住んでいた頃、ロートレック展などと企画展はなかったので新鮮ですが日本だけの企画かしら⁇ロートレックも良いのですがボナールとマチスが印象的な構成でした。時代の流れを体感するにはやはりパリで美術館巡りがおすすめです。13年前、私はイタリアへコンク-ルを受けるために訪れたさい、同じホテルに宿泊する70歳くらいの日本人女性と食事へ。何故、ローマへ来られたのですか?と質問したところ「塩野さんの本を読んでイタリア旅が念願でした。」と。素敵な旅の目的ですよね。ロートレック
ブログはお休みしようかと思いながらも、今日は「母の日」であり、「娘の誕生日」なので遅くなったけど書くことにしました。と、言っても一昨日の美術館に行ったことがまだだったので、その続きです。大分市立美術館で開催中の「ロートレックとベル・エポックの巴里ー1900年」展ベル・エポック(美しき時代、良き時代)パリが世界有数の大都市として成長し、花の都、芸術の都として輝かしく華やかな魅力を放った時代。1900年の万博開催で祝祭間を極めたパリでは、地下鉄や動く歩道など電気の普及による近代化
トピックCentoシリーズの52作目。チェントとは、ある作家が別の作家の作品の一部から作った詩です。このシリーズでは、私のチェントと他の著者の詩へのリンクを配置します。荒地の母-写真操作フラクタルレンズ-ブラックゲームエリートのフラクタルジェネレーター日付ここまでできたら:WCL-CPU対戦相手の更新;機械織り折り紙;私たちを動かす映画のクラレンスの本;トゥールーズ・ロートレックの上映中;チェイナダーのQ&A;妻からの愉快なトリック。ジ
気候が良いせいか、朝起きるのが辛いです。まだ寝ていたい…目覚まし時計⏰と戦っております。先日、岐阜県大垣市まで遊びに行ってきました。お目当ては、ポスター展。観覧無料です。人は…私入れて2人。この日はGW真っ只中。混んでいないとは思いましたが、まさかの2人⁉️早々にもう1人の方は帰られ、私1人の貸切〜東京オリンピックのポスター。絶妙なバランス。格好いい。この色合い好きです👍こんなに素敵なポスターあったのね。ロートレックへのオマージュ。素敵。Mucha以前、チェコへ行った
ロートレックは「印象派の画家たちが、いくらジャポニズムと日本熱に取りつかれても外見的なことだけで、絵の中に日本の衣装をもちこんだり日本趣味をただ楽しんでいるだけ。それでは日本の美を理解したことにはならない」と考えた。日本の浮世絵の特徴は何か。それは鮮明な色の面と平面的表現、さらに黒くて細い線描の縁取り。それに一品制作の絵画と版画の違いもある。ロートレックは「日本の真似ではなく木版に対しフランスでは石版だ!日本の役者や遊女に対し、西洋には歌手、俳優などの芸人だ。」と言った。