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安定した接客で定評のある「ろくもん」に、また乗ってきました。【1】ろくもんを申し込むしなの鉄道「ろくもん」は、主に軽井沢と長野の間を走る観光列車です。3両のうち2両は、食事が出される「レストラン列車」です。繊細な料理と、非常に素敵な接客が自慢です。残る1両は乗車券プラス1020円の指定席料金で乗車できます。9月の「ろくもん」は、申し込みが多くて、満席の日が目立ちます。私は公式ホームページから申し込みましたが、私が乗った9月5日(月)も、どんどん席が埋まり、最後の1席になって慌てて
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」の乗車記です。その①では、概要や車両の外観をその②では、車内の様子をその③では、前半のお料理や旅の様子をお伝えしてきました。旅の前半では、下車観光のタイミングや、お料理の演出について考えさせられ、心から楽しんでいる状態ではありませんでした。今回、最終回その④では、後半のお料理や出発後の様子をご紹介します。果たして、逆転はあるのでしょうか🙄■蒸し物・お食事富山駅を通過した頃、蒸し物として「河豚白子ミルク蒸し」が運ばれてきま
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。今回は最終回その⑤です。出発まで・外観→その①座席・内装→その②お料理前半→その③お料理後半→その④■田川伊田駅②列車は田川市立病院駅近くで停車。車窓左手に香春岳を眺めます。こちらは石灰石採掘で知られる山です。再びやってきた田川伊田駅。先程は折り返しだけでドアは開きませんでしたが、今回は15分間停車でドアが開きます🙌ホームに鎮座する青いオブジェは「しあわせの蒼い鳥」だそうで、3日前にお披露目されたばか
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」の乗車記を全4回でお伝えしています。その①では、概要や車両の外観をその②では、車内の様子を今回その③では、お料理や出発後の様子をお伝えします。今回は珍しく辛口のコメントになっています⚠️■出発もともと私は、1号「富山湾鮨コース」を予約していたのですが、最少催行人員8名に満たなかったため、2号「懐石料理コース」に変更した経緯がありました。乗車すると、早速アテンダントさんが、そのことを気にかけてくれ、お詫びとお礼のご挨拶を頂
全3回でお伝えしている「TOHOKUEMOTION」(東北エモーション)の乗車記です。その①では車両を、その②では往路のランチコースをご紹介しましたが、最終回その③では復路のデザートブッフェコースをご紹介します。■久慈駅今回は往復乗車ですので、ランチコースからデザートブッフェコースまでの1時間20分ほど滞在します。一般的には、駅から徒歩7分の場所にある「道の駅くじ・やませ土風館」を訪問するのがおすすめです。物産販売の他、久慈の秋祭りで使用された高さ12mの山車を無料で見学する
■TOHOKUEMOTIONTOHOKUEMOTION(東北エモーション)はJR八戸線を運行するレストラン列車。運行開始は、東日本震災後の2013年10月。全席食事付の「びゅう」旅行商品としての発売で、きっぷとしての発売はありません。また旅行商品は2名以上の利用となるので、お1人様にはハードルが高い列車です。旅行商品の貸切となるため、行先表示は「団体」になっているのですね🤔真っ白な外観デザインは、「TRAINSUITE四季島」やE6・E7系新幹線などのデザインで
全3回でお伝えしている「TOHOKUEMOTION」(東北エモーション)の乗車記です。その①では車両外観や2号車オープンキッチンをご紹介しました。その②では、往路のランチコースからご紹介します。■3号車テーブル席往路は3号車テーブル席を選択(本当はコンパートメント個室希望でしたが満席でした💦)。海側に4名×3組、山側に2名×4組という配置。海側の4名用テーブルはL字の2名用席を組み合わせたような形。それでも、窓のサイズにぴったりあうようになっているのは嬉しいです
■概要西日本鉄道が地域を味わう旅列車という触れ込みで、今年3月から運行を開始した「THERAILKITCHENCHlKUGO」。金土日および祝日を中心に以下の3コースで運行されています。・ブランチの旅:西鉄福岡09:51→太宰府10:31・ランチの旅:西鉄福岡11:50→大牟田14:14・ディナーの旅:大牟田16:40→西鉄福岡19:13※時刻は曜日によって変更あり料金はお食事込で、ブランチは3,300円。ランチ・ディナーは8,800円です。ホームに入ってきた
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」の乗車記を全4回でお伝えします😉■一万三千尺物語「一万三千尺物語」とは、あいの風とやま鉄道が運行する観光列車。一万三千尺は、メートル換算で約4,000m。標高3,000m級の立山連峰と、深さ1,000mの深海である富山湾の高低差(4,000m)が由来です。それにしても凝った名前つけますね🤔「一万三千尺物語とは、レストラン列車となっていて、お昼の1号は「富山湾鮨コース」2時間7分(富山~泊~魚津~富山)午後の2号は「懐石料理
■概要「おれんじ食堂」は肥薩おれんじ鉄道を走る観光列車。その名の通りレストラン列車として運行しています🍴1便モーニング出水7:56→新八代9:394,000円2便ランチ新八代10:08→川内13:4721,000円3便アフタヌーン川内14:52→出水16:508,000円4便イブニング出水17:05→新八代18:3811,000円また、各便とも食事なしの乗車のみプランがあり、各便毎に運賃+1,400円になっています。■外観新潟トランシス製の車両は色合いか
今回は、軽井沢のレストランの話。【1】趣ある軽井沢駅舎しなの鉄道の軽井沢駅。軽井沢の駅舎は、歴史ある趣のある駅舎です。2階は観光列車「ろくもん」の待合室としても利用されています。椅子やテーブルは、水戸岡風ですが、落ち着きのある空間です。【2】プリモフィト開店~2021年8月この軽井沢駅舎の1階ですが、以前は「桜井甘精堂」の店舗が入っていました。閉店後の昨年8月に、新たにイタリアンの店「プリモフィト」が開店しました。すでに、「ろくもん1号」の食事付きプランの乗客には、コー
首都圏のレストラン列車として知られる、「西武旅するレストラン52席の至福」😀地元、埼玉の観光列車でもありますが、今まで乗ったことがありませんでした😅過去記事のGWおすすめの旅でも、ご紹介させて頂いた列車です😉申込は公式サイトからのネット予約。予約日にクレジットカード決済されて、出発1週間前頃に案内が送られてきます。集合案内やパンフレットの他、西武線乗り降り自由の1日乗車券が人数分送られてきます。なお、予約の際には、特別なデザートプレートを出しくれる、
■概要福岡県の平成筑豊鉄道が今年3月に運行を開始したレストラン列車「ことこと列車」。平成筑豊鉄道は赤字運営のローカル私鉄。平成の終わりに、平成筑豊鉄道が終わらないように作られた渾身の観光列車です🙌デザイナーは水戸岡センセイ。深い赤色の車両が輝いています✨キャッチコピーは「ゆっくり・おいしい・楽しい列車」です🚃土日祝を中心に1日1本の運転。現在のダイヤでは、直方駅11:32→行橋駅14:52となっています。料金はお食事込みで一律14,800円です。■予約
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。今回はその③です。出発まで・外観→その①座席・内装→その②■ドリンクいったい、目の前のテーブルにはどんなお料理が出てくるのでしょうか🤔お料理の前にドリンクの注文がきました。昼間ですしノンアルコールから選択することにしました。オーダーしたのは「生姜を使ったノンアルコールシャンディガフ」。ノンアルコールビールとジンジャーエールをあわせたような感じです🍺他に特徴的なのは、沿線の福智町がイチジクの産地ということで、イ
あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」の乗車記を全4回でお伝えしています。その①では概要や車両の外観を、今回その②では、車内の様子をお伝えします。■車内(1号車)「一万三千尺物語」は3両編成。両端の1号車と3号車が客席、中央の2号車が厨房と売店になっています。天井や床、テーブルなどの内装には、富山県産の「ひみ里山杉」がふんだんに使われていて、落ち着いた空間に仕上がっています。まず1号車からご紹介します。こちらは、立山連峰側(山側)を向いたカウンター席があるのが
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。今回はその④です。出発まで・外観→その①座席・内装→その②お料理前半→その③■車内展示品直方駅の停車中に車内の展示品を見て歩きます。車内には水戸岡スタイルのショーケースがいくつかあり、沿線の特産品などを展示していますので、そのうちいくつかをご紹介します。まずは沿線の福智町周辺で作られているという上野(あがの)焼。車内で提供されるお料理の器にも用いられています。続いて、日本酒の樽は「九州菊(くすぎく)
長野電鉄の特急列車長野電鉄の特急列車には、元小田急ロマンスカーの「ゆけむり」号と、元成田エクスプレスの「スノーモンキー」号があります。特急「ゆけむり」号のうち、週末を中心に運転されている臨時列車は、観光案内列車「ゆけむりのんびり」号と名付けられ、車窓の見どころで徐行をしたり、沿線の観光案内を聞きながら楽しむ列車です☺️今回乗車した「北信濃ワインバレー列車」は、観光案内列車「ゆけむりのんびり」号の1両を号車貸切にしてワインやお弁当を提供している観光列車です。長野駅の地下ホー
お久しぶりです。乗り鉄パウエルです。ブログだいぶ放置気味でしたがまぁまた徐々に書いていこうかなって。ということで最初は今年に入って2回乗車してきた富士山麓鐵道の富士山ビュー特急をご紹介。2回乗ってますので2回分の写真を混ぜながら...富士山や河口湖といった観光地を沿線に持ち、観光需要も大きく都心からの直通特急も紛更される富士山麓鐵道(乗車日は富士急行)この会社ではフジサン特急や富士登山電車(2022年5月現在運休中)など観光列車を複数運行する会社ですが、その中で唯一食事提供を行
どうもパウエルです。4月のお話。(いつの話ししてんだよってツッコミは心の奥底にしまっておいてください笑)カシオペアって聞けば鉄道ファンでなくても反応するほどには一般の人々にも知れ渡る列車かなと思います。上野と札幌を結んだオール2階建・オール個室・オールA寝台のJR・平成生まれの豪華寝台特急2016年に定期運用(正確には臨時列車扱いですけどw)を終え、2017年には北海道乗り入れが終了、それ以来長らく本州の上野から青森・盛岡を結ぶカシオペア紀行として走ってるわけですが..