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『フランスの貴族で名門ロブコヴィッツ家の一員であり、フランス国王ルイ14世の子孫である「シャルル=アンリ・ド・ロブコヴィッツ王子」は、インスタグラムでFelixをフォローしています。彼は以前Felixの「LVFW24ランウェイクリップ」をインスタストーリーでシェアし、それ以来、複数の投稿に「いいね!」しています』なんですって!!王子が「いいね」してる王子の投稿・・フランス革命によりフランスの貴族制はなくなったはずなんですが、しかし実際には現在でも「フランス貴族」は存在するよう
3101311300「閣議の間」。青とゴールドの組み合わせが綺麗。「王の寝室」。1701年、朝日が正面に見えるお部屋に寝室を移したルイ14世。太陽がどこまでも好きだったのね。赤とゴールドで、女性らしい印象のお部屋。1715年9月1日にこのお部屋で亡くなられたそう。「牛眼の間」。牛の目にみえる窓があるためついた、牛眼の間と呼ばれたこちらの部屋は当時控室として使用されていた。控室なのに、やっぱりゴージャス!ルイ14世は色々な民に謁見し意見を聞くという、当時のヨー
(フォンタンジュ嬢ことマリー・アンジェリク)太陽王ルイ14世が老齢にさしかかった頃、ヴェルサイユの宮廷にオーヴェルニュ地方からオルレアン公爵の2番目の妻ラ・パラティーヌの侍女として1人の女性が選ばれヴェルサイユにやってきました名前は、マリー・アンジェリク・ド・スコレイユ・ド・リシュ。花のような愛らしい地方の名門貴族の伯爵令嬢でした。この女性は、宮廷でフォンタンジュ嬢と呼ばれることになります。ブルーとグレーが混ざったような絶妙な色合いの瞳をもつフォンタンジュ嬢の美
2023年11月23日(木)どうやら↓の見取り図の13番「鏡の間」から、15、16番と「王の寝室」のほうへ行けたようなのですが、、、気づかず通り過ぎったぽいあ、でもそういえば、↓の箇所で鏡のドアが開かれていて、中に人がいたのを見た気がします。↓入り口はこの開かれた部分かな。よく見ると↑赤のテープを張ってあって、中に入れないようにしてあるので、このときは中に入れなかったんですね。見逃したかと思った。よかった。。とりあえず王のベッドの写真をお借りして貼っておきます
B090【ルイ14世との歓談】ベルサイユ宮殿について【ルイ14世との歓談】ベルサイユ宮殿について巫女>立派なお顔されてますし髪もくるくるって言う感じで何か肖像画に出てくるようなお姿で来てらっしゃっていい意味でプライドもお持ちでルイ14世>朕を呼んだか?巫女>はい、お願いしますルイ14世>朕は何を言えばいいのか?阿山>ベルサイユ宮殿を建てられたときの思いとか教えてくださいルイ14世>東洋に負けない
3101311230礼拝堂をじっくり鑑賞した後は、鏡の間に続くお部屋を見学。グランアパルトマンと呼ばれ、王の居住スペースとして使われていたとか。なんとも立派な天井画!さすが王様のお部屋。ゴージャス!「ヘラクレスの栄光」という名のついたこの天井画から、このお部屋は「ヘラクレスの間Salond'Hercule」と呼ばれているそう。大きな暖炉。いろんな場所から集められた色の違う大理石。「シモン家の宴」。1570年にヴェネチアの修道院にあったものがルイ14世に贈られた
愛と欲望の女神たち、そしてつかのまの栄華。(モンテスパン侯爵夫人フランソワーズ・アテナイス)画像上は、17世紀フランスで最も有名な寵姫のひとり、モンテスパン侯爵夫人です〝非の打ち所がない圧倒的な美女だった″、〝完璧な容姿の持ち主だが、性質のよくない、いわば性悪な女性″と言われるほど感じは良くない女性だったようですモンテスパン侯爵夫人こと、フランソワーズ・アテナイス・ド・モントマールは、名門貴族モルトゥマール公爵の娘として生まれ、1660年に王妃マリー・テレーズの侍女に選ばれ宮廷
皆さんこんにちは~!パリ個人旅行案内のNOTREPARISノートルパリです。お元気でしょうか?かつて王宮や貴族の館に飾られていたフランスの彫刻が展示されているのが、2つの中庭です。リシュリュー翼から入った半地下の『ピュジェの中庭』と『マルリーの中庭』。2つのお庭は、廊下を挟んで繋がっており、非常に似通っています。いつも人が少ないので、素敵な中庭で、芸術鑑賞しながら、のんびりできる穴場です。尚、ここの上の階フランス式1階=日本式2階に、ナポレオン3世のアパルトマンがあ
古典バレエの名作「眠れる森の美女」。元のお伽話やディズニー映画で、そのストーリーを知っている方は多いはず。ですが、その作品の背景を知れば、バレエを観る目が少し変わるかもしれません。この雑学シリーズでは、知っていると少し面白い豆知識をご紹介していきます。↓英国ロイヤルバレエ1978年「眠れる森の美女」全幕映像をご覧いただきながら見ていきましょう。'TheSleepingBeauty'Thisis"'TheSleepingBeauty'"byAlexdeR
こんにちは!スタッフKです。ぐんと気温も上がり、一気に春らしさ満開となった今日このごろローズセクションでは続々と春のバラ苗が入荷しています今日ご紹介するのはお庭のメインとしてふさわしい真紅のバラシリーズ「ニコロパガニーニ」赤いバラの魅力そのものを体現したかのように咲いてくれた「ニコロパガニーニ」凛とした花姿は老若男女を問わず人気です。赤いバラと言ってもその個性はさまざま!「イングリッドバーグマン」赤いバラの中でも「黒バラ」と言われ
ヴェルサイユ宮殿、1682年にルイ14世が建てたフランスの宮殿。ヴェルサイユ城とも言われています。勿論、「ヴェルサイユの宮殿と庭園」として世界遺産に登録されています。パリ市内からちょっと離れているので、なかなか行けそうで行けなかった場所ですが、念願叶って今回訪れました。事前チケット購入済なのですが、夕方に他の予定があったため、3時間程でざっと見学しました(観光客があまりにも多くてびっくり。宮殿内の見所付近は混み混みでした)。ルイ14世の騎馬像。金ピカの黄金の門。金色に輝いています!左
今や視聴率が取れなくなったとはいえ、日本って歴史大河モノって大好きですよね。映画はもちろん、年末などは他局でも長編ドラマが編成されます。フランス人も歴史を扱ったドラマや映画は大好きです以前、ブログでも紹介した"Secretsd'histoire"などの番組も大人気です。今年でシーズン11が登場し、10年の間、高い視聴率を誇っていますし、番組終了後の影響も絶大みたいですこれだけ長きに渡るともう特集する人材がいないんじゃない?と思ったりしますが、いるんですよね、探せば、魅力的な人たち
こんにちは。星煌学院の花谷です。今日、3月10日はフランス国王ルイ14世が親政を宣言絶対王政を始めた日です。ルイ14世といえばベルサイユ宮殿なのですが、豪華絢爛なイメージとは違い非常に暮らしづらい建物だったようです。当時宮殿に暮らしていたのは4000人ほど舞踏会が開かれれば10000人もの客人であふれかえっていましたが、腰掛式便器の数はたったの274個…腰掛式便器はこんな感じです↓清潔好きな人は陶器の携帯便器(おまる
幻想芸術集団LesMiroirs第9回本公演朝霞ルイ活動20周年記念公演「鏡のクーラント」2024年7月19日(金)・20日(土)目黒区民センターホール17世紀フランス王国―祝宴の賑わいを微かに聴く鏡の部屋から、遠くピネローロ要塞にひっそりと投獄された人物が居た。天鵞絨の仮面で顔を覆い、クーラントの足取りで厳かに行く、嘗て太陽王と崇められたルイ14世その人。婚礼間際に影武者として呼び寄せた双子の弟により玉座を追われ、その姿を隠して生きることとなってしまっ
おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ昨日のフランス革命にひきつづきその前の君主制を作った時代の主人公ルイ14世やフランスがモードの国になったことについて書いてみたいと思います。1.ルイ14世フランス・ブルボン王朝の国王(在位1643~1715年)。「太陽王」といわれたフランス絶対王政の全盛期の国王。フランスはルイ14世の当時、人口約2000万でヨーロッパ随一の国力を持ち、ヨーロッパ最大の陸軍力を実際に発揮して、侵略戦争をつづけ領土拡張を実現します。そし
2023年11月23日(木)ヴェルサイユ宮殿の中。私はYouTubeでの予習はしていなかったので、順路がいまいちわかりませんでしたが、とりあえず中に入って1階を進みます。フランス勝利の歴史ギャラリー。フランスの戦争を大きな絵画にして、展示しているお部屋が続いていました。ヴェルサイユ宮殿の模型がありました。絵も残されていますね。この角度、どうやって描いたんだろう?新しい時代に描かれた絵なのかな。ルイ14世の肖像画。各部屋に番号があって、その番号をオーディ
皆さんこんにちは~!パリ個人旅行案内のNOTREPARISノートルパリです。お元気でしょうか?いつもご訪問頂きありがとうございます。パリには、PLACE=広場と名の付く場所が、大小含めて500ヵ所近くありますが、そんな中でもベストテンに入る美しさ及びエレガントな雰囲気を持つのが、ヴァンドーム広場です。しかも、ルイヴィトンのショップ、リッツホテル、宝石店、時計屋さんなど、ラグジュアリーブランドが集まっているので、知らない方がいらっしゃらないほど有名な広場ですね。◇