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ベルサイユ宮殿はホテルの近くなので歩いて行きました。世界遺産です。キリスト昇天祭で休日のためか、とにかく人が多かったです。帰る頃には長蛇の列になっていました。さすが観光立国ですね。宮殿に入ると添乗員さんに変わって、日本人の現地ガイドの女性が無線のイヤホンガイドで説明してくれました。まずは庭園へ。全ての敷地は東京23区より広いとか…スケールが違いますね。バチカンに行った時も思いましたが、仏教とキリスト教の文化の違いは極めて大きいです。カルチャーショックを受け
(フォンタンジュ嬢ことマリー・アンジェリク)太陽王ルイ14世が老齢にさしかかった頃、ヴェルサイユの宮廷にオーヴェルニュ地方からオルレアン公爵の2番目の妻ラ・パラティーヌの侍女として1人の女性が選ばれヴェルサイユにやってきました名前は、マリー・アンジェリク・ド・スコレイユ・ド・リシュ。花のような愛らしい地方の名門貴族の伯爵令嬢でした。この女性は、宮廷でフォンタンジュ嬢と呼ばれることになります。ブルーとグレーが混ざったような絶妙な色合いの瞳をもつフォンタンジュ嬢の美
愛と欲望の女神たち、そしてつかのまの栄華。(モンテスパン侯爵夫人フランソワーズ・アテナイス)画像上は、17世紀フランスで最も有名な寵姫のひとり、モンテスパン侯爵夫人です〝非の打ち所がない圧倒的な美女だった″、〝完璧な容姿の持ち主だが、性質のよくない、いわば性悪な女性″と言われるほど感じは良くない女性だったようですモンテスパン侯爵夫人こと、フランソワーズ・アテナイス・ド・モントマールは、名門貴族モルトゥマール公爵の娘として生まれ、1660年に王妃マリー・テレーズの侍女に選ばれ宮廷
(アンヌ・マリー・ルイーズ・ド・オルレアン1627〜1693)ルイ13世の御世、一人の高貴な女性が生まれました。アンヌ・マリー・ルイーズ・ドルレアンまたはグランド・マドモアゼルもしくはモンパンシエ女公爵と呼ばれたこの女性は、ヨーロッパの王家がこぞって是非に嫁に来てくれ、とこわれるほどの莫大な財産を持って生まれました(モンパンシエ姫の母親、マリー・ルイーズ・ブルボン・モンパンシエ出産後死亡する)母親から受け継いだ「名門ギーズ家とモンパンシエ家」の財産・血筋、父親はルイ13世の王弟ガ
ヴェルサイユ宮殿、1682年にルイ14世が建てたフランスの宮殿。ヴェルサイユ城とも言われています。勿論、「ヴェルサイユの宮殿と庭園」として世界遺産に登録されています。パリ市内からちょっと離れているので、なかなか行けそうで行けなかった場所ですが、念願叶って今回訪れました。事前チケット購入済なのですが、夕方に他の予定があったため、3時間程でざっと見学しました(観光客があまりにも多くてびっくり。宮殿内の見所付近は混み混みでした)。ルイ14世の騎馬像。金ピカの黄金の門。金色に輝いています!左
そして優雅は、美よりもさらに美しく…ーラ・フォンティーヌ(ルイーズ・ド・ラ・ヴァリエール1644~1710)〝朕は国家なり″の言葉を残した世界で最も偉大な王、ルイ14世。ルイ14世は76歳まで死去するまでその生涯に多くの女性を愛しました。(若かりし頃のフランス国王ルイ14世)1644年8月6日に地方貴族の娘として生まれたルイーズ・ド・ラ・ヴァリエールは16歳になるとその時代の貴族の娘がそうしたように宮廷に出仕しました。ルイーズが出仕したのはオルレアン公ガストンの宮廷でした。ル
古典バレエの名作「眠れる森の美女」。元のお伽話やディズニー映画で、そのストーリーを知っている方は多いはず。ですが、その作品の背景を知れば、バレエを観る目が少し変わるかもしれません。この雑学シリーズでは、知っていると少し面白い豆知識をご紹介していきます。↓英国ロイヤルバレエ1978年「眠れる森の美女」全幕映像をご覧いただきながら見ていきましょう。'TheSleepingBeauty'Thisis"'TheSleepingBeauty'"byAlexdeR
2023年11月23日(木)ヴェルサイユ宮殿のつづきです。次は戦争の間。この部屋から鏡の間へ続いています。敵を踏みつける馬上のルイ14世↓このレリーフ、「ベルサイユのばら」のオスカルのモデルになったとか。戦争の間から鏡の広廊を臨む↓ローシーズンとはいえ、人がいっぱい。夏はもっと人が多いんでしょうねー本当に豪華な装飾です。シャンデリアが凄いなぁ。30年ごしの鏡の間。ここをもう一度見たかった。↓天井四隅にはフランス紋章↓さて、
お城建設に生きたルートヴィヒ2世のお城のひとつ、ヘレンキームゼー城:SchlossHerrenchiemseeを訪ねる🏰🏯ーその1(2022.09.21)どこかで見たことがあるようなお城❣️そうです、ヴェルサイユ宮殿にそっくりなお城を訪ねました。友人に頼んで🤣😂😅・・・一人ではチョー難関なので🤣😂😅😘今日の事業😎は、お城訪問とビヤホール探訪🍺🍻
こんにちは。星煌学院の花谷です。今日、3月10日はフランス国王ルイ14世が親政を宣言絶対王政を始めた日です。ルイ14世といえばベルサイユ宮殿なのですが、豪華絢爛なイメージとは違い非常に暮らしづらい建物だったようです。当時宮殿に暮らしていたのは4000人ほど舞踏会が開かれれば10000人もの客人であふれかえっていましたが、腰掛式便器の数はたったの274個…腰掛式便器はこんな感じです↓清潔好きな人は陶器の携帯便器(おまる
3101311230礼拝堂をじっくり鑑賞した後は、鏡の間に続くお部屋を見学。グランアパルトマンと呼ばれ、王の居住スペースとして使われていたとか。なんとも立派な天井画!さすが王様のお部屋。ゴージャス!「ヘラクレスの栄光」という名のついたこの天井画から、このお部屋は「ヘラクレスの間Salond'Hercule」と呼ばれているそう。大きな暖炉。いろんな場所から集められた色の違う大理石。「シモン家の宴」。1570年にヴェネチアの修道院にあったものがルイ14世に贈られた
2023年11月23日(木)どうやら↓の見取り図の13番「鏡の間」から、15、16番と「王の寝室」のほうへ行けたようなのですが、、、気づかず通り過ぎったぽいあ、でもそういえば、↓の箇所で鏡のドアが開かれていて、中に人がいたのを見た気がします。↓入り口はこの開かれた部分かな。よく見ると↑赤のテープを張ってあって、中に入れないようにしてあるので、このときは中に入れなかったんですね。見逃したかと思った。よかった。。とりあえず王のベッドの写真をお借りして貼っておきます
2023年11月23日(木)ヴェルサイユ宮殿のつづきです。天井画「ヘラクレスの神格化」その名前からこの部屋は「ヘラクレスの間Salond'Hercule」と呼ばれています。立派な暖炉。こちらの絵画は「シモン家の晩餐」↑薪も大量に必要そうですねフランソワ・ルモワーヌ「ヘラクレスの神格化」次の部屋は「豊穣の間Salondel’Abondance」この辺りの部屋は、王の居住スペースだっただけあって、まことにゴージャスです。
前回のつづき。8月に家族でパリに行った時のお話です。2日目。朝からヴェルサイユ宮殿へ🌹こちらも事前予約制!時間も指定して、事前に予約が必須でした!しかもなんと、私たちが行った時は、ガイドブックに載ってる最寄駅が工事中👷♀️🚧しかも、乗る予定の電車が謎に運休、しかも、お知らせなしでなぜか来なかった…(フランスあるある?らしいですね笑)色々イレギュラーがあり、なんとか少し遠い駅から徒歩15分ほど歩いて、ヴェルサイユ宮殿に向かいました🚶♂️予約時間オンタイムくらいで到着
こんにちは!スタッフKです。ぐんと気温も上がり、一気に春らしさ満開となった今日このごろローズセクションでは続々と春のバラ苗が入荷しています今日ご紹介するのはお庭のメインとしてふさわしい真紅のバラシリーズ「ニコロパガニーニ」赤いバラの魅力そのものを体現したかのように咲いてくれた「ニコロパガニーニ」凛とした花姿は老若男女を問わず人気です。赤いバラと言ってもその個性はさまざま!「イングリッドバーグマン」赤いバラの中でも「黒バラ」と言われ
今や視聴率が取れなくなったとはいえ、日本って歴史大河モノって大好きですよね。映画はもちろん、年末などは他局でも長編ドラマが編成されます。フランス人も歴史を扱ったドラマや映画は大好きです以前、ブログでも紹介した"Secretsd'histoire"などの番組も大人気です。今年でシーズン11が登場し、10年の間、高い視聴率を誇っていますし、番組終了後の影響も絶大みたいですこれだけ長きに渡るともう特集する人材がいないんじゃない?と思ったりしますが、いるんですよね、探せば、魅力的な人たち
いらっしゃいませ過ごしやすい季節になってまいりましたね。皆さん、いかがお過ごしですか。今回の映画はこちらです。仮面の男1998年アメリカ映画監督:ランダル・ウォレス仮面の男ダイジェスト主な登場人物レオナルドディカプリオ(一人二役兄ルイ14世・弟フィリップ)ジョン・マルコヴィッチ(アトス)ジェレミー・アイアンズ(アラミス)ジェラール・ド・パルデュー(ポルトス)ガブリエル・バーン(ダルタニアン)ほか右上
桔梗は摘心をすると良いという事なので、今日やってみました。これで脇芽が出て花数が増えて、背丈も抑えられるという事です。去年は何もせず、そのまま伸ばしたので1m越えの高さになりました。この2株を摘心しました。摘心後摘心というより切り戻しですね。切った枝バラのルイ14世今回の花は良くなかったのと、株はまだ小さいので早々に花を切りました。グー・グー・ワー・ワー/ワー・ワー・ワトソン1976年
マリアージュフレール。いつか飲んではみたいと思ったものも何より店舗が…旅行ついでに買おうと諦めていたが、なんと!!!広島のSOGOにマリアージュフレールありました!!マルコ・ポーロ。ルイ14世が愛した紅茶フランスに行ったときに飲んだ薔薇の紅茶にも感動しましたがこれは別格。チョコレート、ラズベリー、お花…の香りもう香水か!っていうくらいいい香り惚れた!!
アレクサンドル・デュマが書いた、『三銃士』シリーズで、もっとも有名な作品の一つに、『鉄仮面』があります。何度も映画化されている、この小説の時代背景は、ルイ13世ではなくて、息子のルイ14世。国王ルイ14世には、双子のきょうだいがいて、鉄の仮面をかぶせられ、牢に閉じ込められている。。。という設定。この「鉄仮面」、実在する人物ですが、いまでは、とある高位の貴族であった、という説が有力。そして、昨日のこと。フランスのラジオで、歴代の王妃をとりあげた番組を漫然と聴いていたら
我が家の小5ムスメのバースデーケーキ、今年はダロワイヨに決まり☆一目惚れした"フレーズクール"を予約してみました。ムスメは、ロブションのケーキが好きなので最初はノリ気ではなかったのですが(どちらかというとオトナっぽいデザインと味が好き)「ダロワイヨって、ルイ14世に称賛されていた歴史あるお店なんだよ〜」とささやいてみたところ、ベルばら大好きムスメは、「食べてみたい‼︎」と、興味しんしん。4-5名でいただくのに、ちょうど良いサイズでした。見た目、何となく小さいですが、デザートに
家の浴室の混合水栓は、お湯張りの時にハンドルの目盛の水量で自動止水するタイプです。最近、この定量止水ハンドルが回しにくくなっていて、毎回浴槽にお湯を張る時にチョット梃子摺ってました。一度回るようになると、その後は何ともなく回ります。この際T○T○に交換しようかなと思って、ネットを見ていたら、補修用の部品があることを発見。レビューを見ると、簡単に交換できそうだったので、部品を注文しました。ちなみに、この水栓の型式はBF-M140T。届いたのがこれ。カムケース部(A-936)と
庭・園芸話ばかりですみません…でも、ちょっと家をからませて。玄関など。フィックス窓から見えるシャラの木が育って、緑が去年より良く見えます。玄関と言えば、去年、ちょうどドアスコープの位置につくられはじめたハチの巣がありましたが、今年も、また作り始めました。位置はほぼ同じで去年よりちょっと左。去年は4月11日だった。蜂と外構工事13日め|地元工務店で建てた平屋計画からその後の暮らし(ameblo.jp)今年は28日から。雨が多いから、去年より気温が低いんだろうなぁ。