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東京・春・音楽祭2024R.シュトラウス:歌劇《エレクトラ》op.58(演奏会形式)指揮:セバスティアン・ヴァイグレエレクトラ:エレーナ・パンクラトヴァクリテムネストラ:藤村実穂子クリソテミス:アリソン・オークスエギスト:シュテファン・リューガマーオレスト:ルネ・パーペ第1の侍女:中島郁子第2の侍女:小泉詠子第3の侍女:清水華澄第4の侍女/裾持ちの侍女:竹多倫子第5の侍女/側仕えの侍女:木下美穂子侍女の頭:北原瑠美オレストの養育者/年老いた従者:加藤宏隆若い従者:糸
今日は昨日書いたコーヒーが冷めないうちにの映画から辿り着いたちょっと面白いお話この映画、英語や他の言語でのタイトルがCaféFuniculìFuniculáカフェフニクリ・フニクラアクセント記号、使ってみた!となっておりましたこれは映画の中でタイムスリップできる喫茶店の名前ですそしてフニクリ・フニクラと言えば、皆さんご存知のあの歌!日本語だと鬼~のパンツはいいパンツ強いぞ~強いぞ~♪でお馴染みですね笑日本語の歌は鬼のパ
今日は東文で、ヴァイグレ読響のRS《エレクトラ》(演奏会形式)を聴きました。4/18に続き、2回目。最高に楽しかった!エレクトラ役のパンクラトヴァ、妹クリソテミス役のオークス、母クリテムネストラ役の藤村さんの3人が全員ゾーンに入ったような歌唱と演技で、凄いの一言。前回はオークスが抜きん出た印象でしたけど、今日は3人が互角。オークスは今日もパワー全開、驚くべきスタミナだ。歌いっ放しで最も負担が大きいパンクラトヴァも、楽日の今日は出し惜しみ一切無し。パンクラトヴ
みなさんおはようございます☀リヒャルト・シュトラウスといえば全ての曲に共通しているのは難易度が極端に高いということが一つ。しかしそれと同時に高い人気を誇る事実上ドイツ最後のロマン派作曲家です。指揮者としても活躍をした彼はベートーヴェンやモーツァルトなどの曲を指揮した録音が今も残されています。今回取り上げる曲はシュトラウスの曲の中でもかなりの大編成かつ難易度も高いシュトラウスの単一の交響曲「アルプス交響曲」です。まずこの曲ですが、録音に関してはシュトラウスの作品の中で最も少ない曲となってい
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ヘルベルト・ブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンによるリヒャルト・シュトラウス管弦楽曲集です。こちらは2022年7月にタワーレコード企画でSACDハイブリッド盤として復刻されたもので、ずっと取り上げよう取り上げようと考えていたのですがようやく今回取り上げるタイミングとなったのでここで取り上げます。「ツァラトゥストラ」、「英雄の生涯」をはじめとしてリヒャルト・シュトラウスの主要な管弦楽曲が収録されているので注目的な曲集と言えるでしょう。「ヘ
みなさんこんにちは🌞近年過去の名盤CDがリマスター版として戻ってくるケースは年々多くなっていて、その筆頭に立つのが私も毎月お世話になっているタワーレコード。今回の名盤ヒストリアはそんなタワーレコードがSonyClassicalとのコラボ企画で2018年12月12日に発売されたこちらのCDをご紹介します。「レナード・バーンスタイン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」R.シュトラウス作曲:楽劇「ばらの騎士」全曲今回の企画で復刻したCDの曲目は以下の通りです。1枚目【バーンスタイン
新進気鋭の演劇出身の演出、カステルッチによるサロメ。演出が前衛的で、イマイチ音楽が入ってこず、なかなか書けずにいました偏った鑑賞録になりますがご容赦くださいサロメ:アスミック・グレゴリアン主演のアスミック・グレゴリアンはロールデビューだそうです。さすがサロメをオファーされるだけある美女。ショートヘアが可愛い。衣装も演技も、妖艶というよりは清潔感があり、誘惑者というよりはヘロデの性的な関心の被害者という印象です。新進気鋭の演出家による新演出、わからない特に2
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは前々からブログでご紹介しようと思っていましたがその大作故に中々投稿することができなかった名盤「リヒャルト・シュトラウス管弦楽作品全集」です。ルドルフ・ケンペとシュターツカペレ・ドレスデンによるこの演奏です。普段は聴くことのない作品やよく聴く作品も収録されています!ケンペによる壮大で大迫力のリヒャルト・シュトラウス作品がここに蘇ります。「ルドルフ・ケンペ指揮/シュターツカペレ・ドレスデン」リヒャルト・シュトラウス管弦楽作品全集まずは9枚に及ぶ
2023年8月1日2022年2月21日のすみだトリフォニー小ホールでの天羽明恵「美しきドイツ歌曲の調べ」の様子が7月26日のNHKプレミアムで放送されました。19世紀末のドイツ歌曲を選曲していました。プログラムの最初はリヒャルト・シュトラウスの歌曲集「乙女の花」でした。リヒャルト・シュトラウスは交響詩、歌曲、オペラの作曲家として有名です。歌曲では特に「4つの最後の歌」が有名です。歌曲集「乙女の花」はリヒャルト・シュトラウスが20代の頃の作品で、女性の性格を花にたとえた4曲からなって
昨日、池袋の東京芸術劇場で14時から和田一樹指揮の豊島区管弦楽団の演奏会を鑑賞。曲目はリヒャルト・シュトラウス交響詩「ドン・ファン」とマーラー交響曲第9番というプロでも尻込みするような難曲。しかし最近のアマチュアオケは、ベートーヴェンやモーツァルトなんかでは満足しない。どうせやるならマーラーやブルックナーを演奏したいということなんだろう。それにしてもマーラーでも第9番とは凄い!もうそのプログラムだけで拍手を送りたい!プロのオーケストラならこのマーラー9番だけで十分だが、アマチュアオケでは団員も
みなさんこんばんは🌇今日のネタを考えながら練習をしたりしていたらすっかり夜になっていました…本日ご紹介していくのはリヒャルト・シュトラウスの名作オペラ「ばらの騎士」。指揮しているのはヘルベルト・フォン・カラヤンで後にウィーンフィルと録音したのは過去にブログでも取り上げましたがそちらも名盤とされています。今回の演奏はフィルハーモニア管弦楽団との演奏です。絶頂期を迎えたカラヤンとウィーンフィルとの演奏と、若さあふれるエネルギッシュなフィルハーモニア管との演奏2種類の「ばらの騎士」を比較しつ