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2022/11/11子宮頸がんステージ3bと告知されました。告知からの日々を【闘病記】カテゴリーで書いています。私の経験が誰かの役に立つ事を願って。先日大阪大学医学部附属病院(阪大病院)でラルス治療をして頂きました。【ラルスとは】子宮と膣の中に治療用の器具(アプリケータ)を挿入してその中に放射線の線源を通すことで体の内部から病巣に放射線を集中させる方法です。その一方で、病巣から離れた部位への線量は低くなるため器具を挿入する子宮内腔や膣から離れた病変(リンパ節
11月24日今日は放射線科でこれからの治療についての説明を聞きに大学病院にいってきました。1日1回週5回(月~金)合計(外照射)30回腔内照射3回【ラルス】*腔内照射とは膣から器具を挿入して放射線をかけることをいいます。ラルスの詳しい説明は治療の前にしてくれるとのこと。放射線治療という言葉は聞いたことあったけど身近にガンの人もいなかったし、どんなものなのか全然わかってなかった。まさか自分がガンになるとも思ってもいなかったから知ろうともしてなか
2016年の9月。暖かい看護師さんの言葉により、前向きに頑張ろうと張り切って初めてのラルス治療日を迎えました。ところで…初めての治療を受ける時はやはり緊張するものです。今時の皆さんは、きっとそんな時はあらかじめネットなどでしっかり調べてから向かうのでしょうか。ですが…私は以前書いたように超アナログ人間。検索などは当時ほとんどすることはなかったのです(その頃は闘病ブログも全然読んでおらず…その点大きく後悔してます)。前週の初診で、治療効果などは先生から説明を受けました。けど具体的な
おはようございます😊余裕でニワトリ🐔さんに勝ちました!(決して嬉しい訳じゃない┏●)最近負ける事が多かったので(決して勝ちたい訳ではない笑┏●)通常運転になったと言う事で……(メンテナンスのお陰様々┏●)いつも温かいメッセージ温かいコメントを本当にありがとうございます┏●公式LINEからの温かいメッセージも何度も読ませて頂いております┏●~~~~~~~~~ふと。【癌】に2度なった事を忘れている私に気づく時があります。昨日は、またも【忙殺】あいさつ回りで………。帰
2016年9月。ラルス初回。ラルス室にて、まな板の鯉状態の私。器具を入れられた瞬間、想像以上の痛みに襲われております。このあとどうなるのだろうかと脂汗を垂らしながら耐えていましたが、意外とすぐに必要な処置は終わりました。器具が中にちゃんと入ったあとは、そう強い痛みではありませんでした。異物感があり、生理痛のような鈍痛がある程度。これなら耐えられそうですはじめの処置が済むと先生や看護師さん、技師さんたち皆外に出て、室内には私1人。そのまま撮影したCTを元に器具の位置をコンピューターで
おはようございます入院39日目の朝今日も穏やかな秋空広がる東京です今日は文化の日の祝日なんですねどうりで外の世界では人がまばらで静かな朝です昨日、無事にラストラルスを終えました後は外照射2回を残すのみ・・・・実は私、看護師のくせにとっても怖がりで痛がりで・・・入院前からこのラルスが一番の悩みどころでしたが無事に4回こなせました『避けては通れない放射線治療「ラルス」』
2024年1月5日3回目の抗がん剤治療が無事に終わり、吐き気もなく下痢もなく少し喉のかすれがあるけどほかの副作用はなしでした!1月12日4回目の抗がん剤治療も副作用なしで無事に抗がん剤治療のすべてを終えた。ここまで大きい副作用もなく、病院食は進まないものの(笑)食欲はあったし、特に問題もなかった1月16日今日は初めてのラルス治療前日にラルスの詳しい説明をしてもらった。まず、前処置として治療初回の前日に、治療の時に使う器具を入
おはようございます入院33日目の朝も穏やかでいいお天気の東京です病室の暖房で乾燥が激しく、部屋の中に大きなバスタオルをずぶ濡れにして干してますが、6時間ぐらいでカピカピに乾いてしまうほどです昨日はラルス2回目やりました『避けては通れない放射線治療「ラルス」』おはようございます入院29日目の朝、雨が降り出した今朝の東京気温も結構低め?病院内の樹の葉っぱが少し黄色に色づいてきていますいよいよ今
おはようございます入院30日目、気温が低いのか6時起床の私は外気温シャットアウトのためにカーテンが開けられずの朝でした今日は5回目の抗がん剤の日本来は今日で終わりの予定が意外と腎機能が守られているので通常の6クール予定となりました浮腫みとの戦いはまだ続きます昨日は初めてのラルスその前に怖かったのが点滴前回とは違う研修医のU先生この先生も迷いに迷って刺すくせに入らないそこ狙う?って
その効果に期待しながらもかなーり恐怖だったラルス。ネットで調べてどんな治療かは大体わかった(恐怖心倍増)だけどアメブロで詳しく書いてる人が少なかった〜私のラルス治療は4回外からの照射(痛くも痒くもない)が週に4回で計23回その後ラルスが2日おきに4回。その前にCTシュミレーションがあって放射線はあてないけどやってることはほぼ治療と一緒なのであの恐ろしい器具を子宮に入れたのは計5回でしたアメブロで書いてた方はなぜか麻酔無しの人が多かったんですが私の病院は鎮静してや
2024年1月17日ラルス治療を終えて、そこからほとんど起きずにずっと寝てました。朝起きて、検温すると熱が。。。。。更に下痢もひどく何回もトイレへ。。。そして肌荒れが。。。副作用で出血、下痢、排尿時痛、腹痛、めまい、吐き気があるみたいです。下痢以外は特に副作用はなさそう!熱はまたしても謎の熱2024年1月19日2回目のラルス治療の日!1度目の嫌な記憶しかないから朝から憂鬱で旦那さんに愚痴ラインを朝から送り付ける(笑)
シュミレーションが終わって翌々日に治療本番が始まりました。病院によってやり方違うかもしれませんが私が治療受けた病院はラルス治療を受ける場合入院でした。多分鎮静するからかな時間になると特別な資格を持った看護師さんが病室まで迎えに来てくれます。その日の処置中はその方がずっと付き添ってくれました。ラルス治療専用の部屋まで歩いて行きます。パジャマの下だけ脱ぎ婦人科の診察台のようなものに乗り下半身はタオルをかけてもらいまずは痛み止めの点滴を30分くらいかけていれて行きます。
いよいよ緊張の時。いつもとは違う施術室に向かいます。どうせまな板の上の鯉なんだから、やるしかありません。股の部分が開いている紙の下着に着替えて施術台に乗ると、カテーテルの準備が。何も聞かされていなかったのでちょっとびっくりしましたが、粗相するより安心です。けれど、小電源のアプリケータを患部に設置する時に、綿をぐいぐいと詰められた不快感は何とも言えません。施術前に測った血圧の低さをとても心配されましたが、ほかの数値に全く問題がなかったのでそのまま続行。昔から血圧は低いのですが健康問題
今日は放射線科を初めて受診。例外なく地下一階にあった!(知らなかった)でも、暗い雰囲気はなく子ども病院みたいな雰囲気。(小児病院併設なので)恐ろしく古いマンガなどがあり夫が『湘南爆走族』を見つけて喜んで読んでいた。あんまり古くて触れたら崩れそうなほどの紙の変質だったけど放射線科の担当をしてくれるのは主治医よりさらに若い男性の先生。がん研に勤務していたことがあるよう。説明がとっても上手い!そして、絵も上手い!主治医と違う!!さて、今決まっている治療計画は来週か
こんにちは、ゆらのとですいつも読んで下さったり、いいねやフォロー、コメントをありがとうございます苦しい過去を振り返って書いていくことで少々つらくなることもありますが、皆さんのおかげで書き続けていけます2016年の10月。週に1回のラルス治療が続いています。痛みにもだんだん慣れてきました。毎回CTを撮影して腫瘍の状態を確認しますが、先生いわく、徐々に腫瘍が小さくなってきるとのこと。治療は順調に進んでいます。そんな風に慣れてきた、4回目か5回目の治療日のことです。(正確な回数、忘れまし
腎ろうを作る手術の日。普通は局所麻酔でやるようですが私は左右とも腎ろうを作るうえに留置してある尿管ステントを抜くという作業もある為に全身麻酔になりました。内心ホッとした夕方近くからの手術予定だったので朝から絶食して15時過ぎに呼ばれ歩いて手術室へ看護師さんに前回の手術の時すごく寒かったので暖かくして欲しいとお願いして意識を失いました。終わりましたよ〜!と起こされてやっぱり極寒ガタガタ震えながらストレッチャーで病棟へ戻るも寒さは高熱のせいでした。どうやら全身麻酔にア
当初の治療予定をすべて終了する前に、「ラルスを追加する可能性がある」と言われておりました。それなら今月中にしてほしいなと思っていたところ、追加治療が決定。スマイル氏によると、「気になるところが残っていて、追加した1回で消えるかどうか保証はないけどやりましょう!」とのこと。外部照射は既に限度一杯に照射しているので、ラルスで集中して消すのだと教えてくれました。ラルスは毎回CTを撮って局所の状態を見て対応を決めるらしく、治療の成果がよくわかるそうです。希望通り、今月中の施術にしてもらえるこ
昨日は朝8:30から抗がん剤治療のため病院へ行って来ました。TC療法再開第3回目です。元気だった頃と違って朝起きてすぐ出かけられないから6時起きまず寝起きに手がめっちゃ強張ってる。手が〜!手が〜!と、ふざけながらほぐす毎日抗がん剤って手に来ますよね!?ガサガサになるしアトリックス姉妹が手放せない(右のやつ水仕事の後に濡れたまま馴染ませるんですがとても良きです!)それからシャワー入って腎瘻のテープ固定して(20分)お化粧して(通院日こそオシャレを!)家を出るまで約
リニアック治療の半分が過ぎたころ、「次回はラルスの前のMRI撮るから。一番早い時間が11:30になるんだけど大丈夫?」と笑顔で言われました。私は仕事の都合で朝一番の施術にしていただいており、そんな時間が難しいことはご存じのはず。ラルスの予定は随分前に決まっているのだから、MRIの予約が押さえられないはずなく、スマイル氏が忘れていた可能性が高いのですがもう慣れました。余談ですが、GセンターでCT予約はとりにくいのです。初診の時も近隣の提携病院で撮ってきてくださいと言われたし。後で知ったので
TC療法と言えば脱毛。身体中の毛という毛が抜けて行く。。。眉毛、まつ毛、鼻毛、陰毛。まつ毛と眉毛は無いとすごくブスになる鏡を避けて見ない様にしてたよ。最初に買ったウィッグはanてお店の人毛と人工毛MIXの5万円位のもの。毛量が多すぎて自分でスキバサミでかなり減らした切ったりすいたりアイロンでカールしたりしてたらあっという間にバサバサに仕方ないので新しく買うべく色々ネットで探して無料試着出来るアンベリールさんに試着をお願いしました。うん。なかなかイイグレードが3
前回の検診で「子宮の中がくっついてる」と言われいやーーーーーーってなりましたラルスでゴリゴリに直に放射線当ててるし被爆して焼けただれた状態の子宮が治る過程でくっついてしまったようですそして臓器が引っ張られついでに膀胱もつられて引っ張られ常にお腹のあたりが突っ張った感じがなんとなーくします想像したら怖いのでアニメチックに想像して先生の話をふんわりと納得色々嫌だけど仕方ない助かる為には色々と我慢と妥協と諦めも必要わかってるけどなんとなくしゅん、、、
おはようございます入院32日目の朝、今日も快晴の東京病室はいい感じで暖房が入り、わずか10cmの窓から入りこむ朝のひんやり空気が気持ちいいですまた、夜中の間にアメトピに掲載されたようでたくさんのご訪問ありがとうございますこの1ヶ月の入院期間で3回も紹介されるほどの立派な記事は書いていないんですけどね感謝です今日はラルスの2回目『避けては通れない放射線治療「ラルス」』おはようございま
ガン。と宣告されたら誰でも最後の時のことを考えると思います。もちろん治療頑張るし生きる気満々だよ家のおじいちゃんは肺がんだよって言われてから多分10年近く生きていて高齢だったから進行が遅くて88歳で亡くなった保険の証書、お葬式に呼びたい人何から何まで揃えてあって亡くなる少し前に急に背広を着たおじいちゃん。写真撮ってくれ〜!ってお姉ちゃんにデジカメで写真撮って貰ってそれが遺影になった母は何から何まで完璧ですごく助かったって言ってたてことでとりあえず遺影を!!
2022年11月8日ついにラルス1回目の朝が来ました。※ラルスは合計3回行いました。ラルス治療の流れは、他の方のブログで読む限り病院によって異なる印象でした。治療は麻酔で完全に寝ている状態だったと書いている人もいたので、羨ましいなと思いました。私も事前に聞いてみましたが、麻酔で完全に寝ていることは出来ないと言われました。その代わり、痛み止めの点滴にウトウトする成分が入っていますとの事でした。ウトウト・・・。完全に寝かせてよ・・・と心の中で思いました。ラルスは13時からです。
手術翌日から、リハビリがはじまります。起床、歩行をします。お腹が痛いので、腰を曲げて歩きます。それでも、手術後の夜の絶望感よりずっとましでした。何よりも助けになったのは電動ベッドです。起き上がりが楽にできるので、お腹に力があまりいりません。素晴らしい発明です。この病院の看護師さんは、優しく親切で、可愛らしく、同業者ながら感心させられました。手術から数日後、生検の結果、閉鎖リンパ節のひとつに転移があったとの説明を受けました。予想通りでした。また、主治医から、別の病院でラルスをするようにし
おはようございます入院29日目の朝、雨が降り出した今朝の東京気温も結構低め?病院内の樹の葉っぱが少し黄色に色づいてきていますいよいよ今日からラルスが始まります諸先輩方のブログにも書かれているようになんとなく怖くて痛い治療のイメージ私も全くの未知の世界なので朝からとても憂鬱ですそもそもラルスとは・・・・・ラルス(RALS)とは小線源治療の一つで、RemoteAfterL
紹介状をもち、別の大病院を受診しました。どんなことを言われるのか、どんな感じの主治医なのか、やや緊張していました。最初にあった医師は、産婦人科の教授でした。元主治医からのコンタクトがあったらしく、わたしの病状は知り得ている様子でした。右腰が痛いのだと言うと、「右に腫瘍が寄っているので、神経に触って痛いのでしょう」というようなことを言ってくれました。痛みをわかってくれるのが、嬉しかったです。元主治医は、腫瘍と腰痛は関係ないとの見解でした。(たしかに、わたしがネットなどで調べても子宮頸がんと
前回の続きです。『トラブルだらけのラルス3回目(前半)』2022年11月22日ラルス3回目の日です。3回目だからといって、怖さが消えるわけではありません。朝からずっと、今日のラルスは痛くありませんように🙏と唱えて…ameblo.jpアプリケーターの挿入が終わり、膀胱に水200mlを入れる処置です。この日も180mlでギブアップでした。3回目なのでMRIがあります。筋肉注射をしなければなりません。看護師さんがバタバタと来て私の腕を出し、ブスッと刺しました。これがものすごく痛いこの看
腎ろうの手術はステント交換出来なかった日から約10日後になりました。その間は予定通り抗がん剤と放射線治療。放射線治療に期待してたから予定通り始まって良かった!この治療の前にもTC療法という抗がん剤やってたけど3回目位から効かない部位が出てきて腫瘍の浸潤が広がってしまった箇所があったんです子宮頚がんに効果絶大と言われてるラルス治療。怖いけど頑張るしかない外側からの放射線照射25回、ラルス4回。平行してシスプラチンという抗がん剤。その間に腎ろうの手術手術までの10日間は
ラルス初回。痛み止めの点滴と鎮静剤?を点滴してもらい、いざラルス部屋?へ。ラルス専用の照射台に乗り、医師が器具を入れる前に最後に腕に鎮静剤追加?これで落ちると思ったら、すぐには効かず、器具を入れる処置しているのは覚えているという。。痛い〜って言いながらその後は寝た。結果的には大した痛みもなく、寝て終わり。そのあとなぜかご飯以外はほぼ寝ていたw2日くらい強烈な睡魔が…謎。。。