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24/25シーズンプログラムチェックの続きです。まずバンベルク響。首席のフルシャは私のイチオシの1人で、将来を非常に期待しています。9月にファウストをソリストに迎えてドボコンと運命。続いてハーンとガベッタによるブラームスのドッペルコンチェルト。11月はトリフォノフをソリストに迎えてドボコンとベト4。12月には名誉指揮者のブロムシュテットが登場してベト2にブラ4です。キャンセルのリスクがありますが、これは聴いてみたいです。年明けはチョ・ソンジンによる皇帝にマルティヌーの4番。2月にはエッシェンバ
来シーズンの都響C定期に出演する、五明カレンさん。2020/12/5(土)にフルシャ指揮で、ブリテンVn協を演奏します。五明さんは1982年東京生まれ、モントリオール育ちのヴァイオリニスト。現在は、ベルリンを拠点に活躍中。動画は、五明さんのピアソラ。カッコイイ!グラスVn協も滅茶カッコいい。五明さんは音楽一家の出身ではなく、ヴァイオリンを始めたのも偶然。14歳の日本人ヴァイオリニストの演奏を聴いて、自分もあんな風になりたいと思ったそう。
シカゴ交響楽団の次期音楽監督にクラウス・マケラが選出されたそうです。任期は2027年から5年間。彼は現在、オスロフィルとパリ管の音楽監督を務めていますが、2027年まではこの2つのオケに専念して、それからシカゴとコンセルトヘボウ管の首席指揮者に就任するそうです。マケラはこれまで実演で4回聴いています。実演の前に映像でフランクフルト放送響を振ったショスタコの7番、オスロフィルを振ったブラームスの4番などを観ていましたが、今一つなぜこの若者が注目されているのかよくわかりませんでした。実演の最初はB