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ミヤマムギランは風蘭に次いで栽培歴が長いので、掲載した記事の数が多いです。2012年8月14日にヤフーブログに掲載した「ミヤマムギランの栽培」は、9年以上経っているにもかかわらず、アメブロに移った現在も多くの閲覧があることに気付きました。ブログ管理のアクセス解析にある記事別アクセス数のランクには、多い順に5件が表示されますが、その中にしばしばこの記事が入っています。この記事には当時の栽培の様子とミヤマムギランの植え込み法をまとめていますが、素焼鉢に植えられたミヤマムギランの株
ミヤマムギランの栽培は十余年になり、鉢は最初に素焼鉢、次いで最近まで軽石鉢を使いました。入院手術を契機として、鉢の均一性や水持ちのよさから、スリット鉢へ6月末までに全面的に切り替え終えました。不要になった大量の軽石鉢については、私自身が再利用する用途がないので、それらを洗浄して山野草の交換会の競りへ出すことにしました。使用済みの軽石鉢と洗浄の準備8月26日に撮影大中小の使用済みの軽石鉢が200個ほど出て、各種植物の搬送に使っている折り畳み式の籠5個に収納しています。外してか
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日は蕾が多く上がっている風蘭の情景を紹介いたします。温室北側入口から見た風蘭6月19日に撮影温室全体で二段12鉢が掛かる吊り枠を16基使って190鉢ほどを栽培しています。こちらの北側に8基、向こうの南側に8基を吊っています。蕾の上がっている風蘭温室西側から東側を見た情景北と南の風蘭吊り枠の間に中国産ミヤマムギランの吊
ムギランはミヤマムギランと同属でよく似ていますが、葉が小ぶりで斑入りもほとんどないことから、一般的にはそれほど栽培されていないと思います。私のところに2鉢あって手を掛けずに捨て作りの状況でしたので、今回植え替えることにしました。軽石鉢を使ってムギラン、ミヤマムギランを栽培する方法は、ここ数年間研究して成果を上げてきました。その植え方については、これまでいろいろと試行錯誤していたために、当ブログには一切載せていませんでした。大ぶりの軽石鉢に植えていたムギラン鉢抜き