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この登山Pに車を停めると普通はメジャーな三草山に行くのですがぁー・・・(駐車場は、ほぼ満車)ひねくれものですから(笑)三草山と180°真反対の大坂山方面に向かいますぅ。黄色い花とレンゲの花が入り乱れている休耕田?綺麗です。いやされました。ここは猛スピードの車が多いです。信号が無いので横断旗(なつかしー)を持って渡りましょう。なんじゃこりゃ。鬼祭りぃ?迫力満点。真っ赤なツツジと緑のお山別荘地?の中をひたひた進みます。コレが一番丘の上にある別荘地のお庭です。
「この雌は綺麗だけど、どんな雄と交尾したかは分からないので…」という言い方を時々耳にするので、アゲハで再交尾は可能であると言う事実は意外と知られていないのかも知れない。どんな雄と交尾していようと関係ない。気に入った雄と再交尾させてしまえば良いのだ。ミヤマカラスアゲハの場合、交尾後にギフチョウのような交尾のうは付かない。しかし、交尾直後には交尾孔の付近に、あめ色というか、透明な袋のような小さなものが見えている。ハンドペアリングの結果、これが見えれば、正常に交尾が成立したと考えてよい。この状態、
「カラスアゲハ類の…」と題して、ずっとミヤマカラスアゲハの周年経過を追って来たが、カラスアゲハではどうだろうか。地域毎に違いはあろうが、全体としてミヤマカラスアゲハの方が数日早く発生し、特に、秋の発生終了はカラスアゲハの方がかなり遅いように感じている。ヒガンバナが似合うのは、やはりカラスアゲハの方だろう。その他、主として飼育を通じて気がつく特徴の違いが幾つもある。あまり上品な比喩ではないが、ミヤマカラスアゲハの生存戦略は、単勝とか馬連とか三連単の一点勝負と言う感じ、カラスアゲハは流しとか三点
こんにちは!!GWも後半です。この時期で暖かいと蝶撮りですね。2日の短時間で、近くの公苑へ行きました。カワセミが来れば、カワセミ撮りですが、カワセミ待ちでアゲハ撮りでした。池の近くで3日は、午前中は毛呂山で野暮用!午後に蝶撮りに行きました。ミヤマカラスアゲハが来ましたが、木に止まりません。飛んでるのは難しいですね!ミヤマカラスアゲハ撮れたと思ったら尾状突起が片方ありません。チョイ残念でした!コミスジダイミョウセセリ蝶も面白いですが、
今日は先週出掛けた谷戸へ、どれだけ季節が進行したかを確認しに再度探索に出掛けて来ました。街道を進み谷戸への道を進むとキラキラと光るトンボのシルエットが!ヒラヒラと草地に舞い降りたので探すと、シオヤトンボの雄の未熟がヤンマの様に懸垂型で静止していたので撮影。トンボ科がこの様に止まっているのは初めて見る光景。ネットを出していないので素手で採集に挑むが案の定逃げられた…そうこうしながら谷戸には9:30に到着。時間が早いので手前の谷戸にミヤマカラスアゲハの探索に向います。入口の小川では川か
3日連続となる今日の採集はムカシトンボの探索へ何時もの谷戸へ出掛けて来ました。ポイントには10時前に到着。1番手前の谷戸から探索を開始すると。小川ではダビドサナエの姿が!ポツポツと居るが撮影をすると飛び立たれる…アサヒナカワトンボの姿も。谷戸の入口のダビドサナエは撮影せずにネットを振り抜くと…ダビドサナエの雄を採集しました。谷戸の奥のデッキ部分では、ひらひらと舞う黒い蝶の姿が!これは………と確信しネットを振り上げると…ネットの中にはミヤマカラスアゲハが!昨年コサナエを採集し
前回の探索では後2週間もすればムカシトンボが活動するかな?と感じていたので、自分の直感を信じて馴染みの谷戸へ出掛けて来ました。ポイントには10時前に到着。早速一番手前の谷戸を探索します。ブレブレだが春の訪れを感じさせるクマバチが!マルマルモフモフした姿は相変わらず愛おしい。しかしながら、トンボや蝶は不発でシオヤトンボはおろかムカシトンボやミヤマカラスアゲハは皆無…次の谷戸へ移動。此方もシオヤトンボやミヤマカラスアゲハの姿は皆無…やはりフライングだったか…?散り際の桜を眺めながら
アキリデスグループに属する種は、東南アジアなど、海外にも多くの種がおり、私もマレーシアのキナバル山麓でカルナルリモンアゲハを採集して大喜びとか、そういうやり方をしていた時期もある。世界的に広く標本を集めるというやり方が可能なグループである。日本に限ると、本州中心に分布するカラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハと、奄美大島、沖縄本島などに分布するオキナワカラスアゲハ、八重山諸島に分布するヤエヤマカラスアゲハの4種が分布している。ミヤマカラスアゲハは、蝶に詳しくない人でも、知っている人は多いのではないだ
フジの花が咲き始めた…最速のまだ4月ですよ朝イチでサッシ枠を運び揚げて今日もこの空♪ウマノアシガタはピカピカと光ってる!クルミの花も垂れてもう季節は5月半ば甘い香りがするこの木の花はなんだろうグミ♪山椒の葉もすごい香り♪アザミ♪少しずつだが鉄筋のメッシュで小屋まわりを囲っています
ミヤマカラスアゲハ兵庫県宍粟市2022年05月18日毎年1度は訪問する此の場所は、蝶やカミキリムシの生息については兵庫県では名がよく知られている場所です。蝶の撮影にも花と蝶の位置関係で清流、タニウツギ、蝶が互いに引き立って写り込み、魅力的な写真になります。(このブログをパソコンで開くと画面上に見られるような写真です)近年は、河川周辺のタニウツギも道路上に伸びれば通行の支障になるので刈り込まれて、花の数も減少してしまいましたが、それ以上、此処で見られるミヤマカラスアゲハの数もかなり減
4月10日付近で孵化したヒメギフチョウの゙幼虫が、かなり成長してきた。すでに合計9鉢の゙ウスバサイシンを゙食べ切って室内飼育に移行している。孵化後10日ちょっとなので、3齢になったところだろうか。小さなウスバサイシンの゙入った鉢はないことはないが、葉の量は餌として使える程ではない。ウスバサイシンにランヨウアオイとヒメカンアオイを゙混ぜて室内飼育に移行した。合計68頭。23日現在、ほぼ全部の個体が3齢末の眠。26日夜には大量のウスバサイシンが食べられる。それまで寝て…ないだろうな。ランヨウアオイ
(『美の壺』より)漆芸(しつげい)家/橋本千毅(ちたか)氏による作品の代表例です。【蝶華螺鈿蒔絵箱】(ちょうからでんまきえばこ)橋本氏は、漆を塗ったり、蒔絵を描いたり、螺鈿を加工したりする工程の全てを、たった独りで担っているそうです😲この蝶は「タテハチョウ」がモデルで、貝殻で装飾した螺鈿(らでん)細工が施されています。橋本氏は、蝶の羽が貝殻と同じ「構造色」であることに注目しました。「構造色」とは、光の反射によって見える色のことで、光の反射具合によって色が変わります。【ミヤマカラスア
かなり分布は広いようなので、私がよく行く場所については、調べる気がある人なら分かるレベルで詳しく書く。場所は伊豆半島の西海岸、近くの海岸には比較的有名な温泉場がある。そこからはやや遠いものの、歩いていけないこともない距離の北西向きの沢沿い。沢からやや離れた場所に沿って途中まで舗装された林道が作られており、その林道の奥にはワサビ田がある。林道の両側には多数のカラスザンショウがあり、林道が何度か沢とぶつかるあたりが好ポイント。アゲハの種類としてはジャコウアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、
屋久島のミヤマカラスアゲハの交配の話題は、あと1週間程かかるので、ここで最近羽化した長野県産ミヤマカラスアゲハをお見せする。昨年8月末に採集した雌からの採卵で得られたものだ。勿論累代飼育を予定しているが、交配の第一候補の雄はこれかな?ミヤマカラスアゲハと言うと、北海道が有名。もちろんはっとする程美しい個体は見るが、平均的に言うと、後翅に全振りして、前翅が暗い個体が多いように思う。その点、この個体は前翅も手を抜いていない。最近多いブルー系でなく、グリーンが強い点も累代意欲をそそられる。雌はこ