ブログ記事75件
エレキギターのコーティング弦と言えばElixir。巻弦のコーティングによって弦の滑りを良くし、長寿命により弦交換の頻度を減らしてくれる凄いやつです。私は定番であるNANOWEB(9-42)をかれこれ10年以上愛用していましたが、昨年、OPTIWEBの存在を知り購入することとなりました。NANOWEBと比較したOPTIWEBの使用感の違い、使い分け方に焦点を当てレビューします。※前述にNANOWEBを10年以上愛用ありましたが、ノンコーティング弦はその間一度も使っておらず通常弦の感覚など
グレッチ6120と6119を自分なりに比べました。俺が持っているのが6119Fホール穴あき選んだ理由1、いろんなジャンル使えそう6120はロカビリー色が強い2、6120に比べ、安い知り合いのいる楽器店で61201997年製を試奏させてもらいました。以下違いをまとめます。見た目6120の方が、豪華ゴールドパーツにポジションマーク。何といってもグレッチのオレンジネック・スケール6119の方が若干厚め、6119はレギュラースケール647mm6120は
先日、FENDERJAPANのストラトキャスターST-33Rを購入しましたので、インプレッションします。1.購入動機私がメインで使っているギターはフジゲンのNCST-M10Mというミディアムスケールのストラトです。ネック長が短くなったことによる演奏性の良さと、メイプル指板特有の透明感のある音がお気に入りです。が、最近は専らローズ指板の音を好むようになりました。そんなことから、ミディアムスケール、ローズ指板仕様のストラトがほしいと思うようになったのです。しかし、ミディ
一般的に、ストラトキャスターと言えばロングスケールです。手の小さい方でストレッチフレーズがきつくてロングスケールのギターを敬遠している方もいるのではないでしょうか?私もその理由から、ミディアムスケールのストラトを使用しています。しかしながら、スケールの違いにはストレッチ以外にも沢山あります。今回はロングスケールと比較したミディアムスケールの特徴について解説します。1.演奏性冒頭でも触れましたが、大きく変わるのが演奏性。ストラトキャスターにおいては取り回しがかなり変わってきます
エレキギターを購入しました。SquierbyFenderCYCLONEです。今回はこのギターのインプレッションを行います。時に、本当に自分が欲しいと思ったものなのか?という疑念は常に持つべきだと思います。特にSNS上で交わされる機材情報をみていると世間的に価値があるとされているものほど良く見えたりして、いつの間にか自分に必要なモノかのように錯覚してしまいます。そうした場合、手に入れた途端に魔法が切れたかのように興味がなくなってしまうなんて、ありがちなお話だと思います。
新しいギターが欲しくなってなって来たので手持ちのギターを1本手放しました。ギターを弾く人は背の高い人から背の低い人それにほぼ比例し手・指の長さが違う人が標準的サイズ(スケール)のギターを使われていると思います。ギターのサイズがほぼ決まっているので、「弾き手がそれを使いこなす」。(という表現が正しいかどうかは解りませんが)主観ですが、上手い方は「使いこなしされている」と思っています。となると中々もう一歩越せない私は「使いこなせてない」。1フレにカポを付けて
トレモロスプリングの性質と調整の考え方について確信が得られましたので書き起こします。1.トレモロスプリングの性質まず、トレモロスプリングの性質として前回までのおさらいと追加分を以下に示します。追加分は内容が重複していますが、セッティングを行う上で忘れがちな要素なので強調させてもらいます。・スプリングの伸びが少ないと、響きが多くなりローミッドの倍音構成が複雑になる。半面、弦のテンションが弱くなり音圧が下がる。・スプリングの伸びが多いと、響きが少なくなりタイトな音になる。半面、弦の
みなさん、ストラトキャスターのフローティング量やスプリングハンガーの締め具合は拘っていますか?私はつい最近まで殆ど気にしていませんでした。ギター改造の回でトレモロスプリングを選んで最低限のセッティングをしたのみです。あれから、自分なりにセッティングを詰めて試行錯誤し一区切り終えましたので記事にしたいと思います。1.今までのセッティング今まではESPtype2のスプリングをハの字3本掛けにして、アームフルアップで3弦開放が1音半上がるセッティングにしています。特に意味もなく皆やっ