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TV放映映画録画集から映画「フォードvsフェラーリ」(2019年ジェームズ・マンゴールド監督2時間33分)を鑑賞。レース映像が実に素晴らしいと驚嘆する。「トップガン」のカーレース版というところか。映画の作り方は昔の熱血浪花節映画みたいで懐かしい。クリスチャン・ベールとマット・デイモン主演じゃなきゃ録画しない映画だ。フォード社の業績が悪化して社勢回復のためにル・マン24時間耐久レースにチャレンジすることになるが、その前にル・マンの絶対王者フェラーリ買収に動くが、結局フェラーリはフィアット傘下に
偉大なる戦士、ジェロニモは降伏してくるのか?西部開拓時代。乾いた大地で1000年続いたインディアンの歴史が終末を迎える、壮絶な戦いの物語──戦いを終わらせたのは“平和の神”という、共通の神を持ったジェロニモとゲイトウッド中尉彼らの厚い「友情」だった。実話を基にした映画落ち着いた映画でホッとします。(馬を“使うこと”だけがちょっと残念だけどね…)新米士官のデイビス少尉は、当時まだ無名のマット・デイモンです(^^)
ガス・ヴァン・サント監督生まれながら天才の頭脳を持ちながら里親からの虐待などのトラウマを抱え,周囲に心を閉ざした青年と妻に先立たれ人生を見失った精神分析医の心の交流を描いたお話。「プライベート・ライアン」とはマット・デイモン1)つながりです。マサチューセッツ工科大学(MIT)のランボー教授(ステラン・スカルスガルド2))は数学界の最高の権威を持つフィールズ賞を受賞しているやり手の教授です。この教授,学生相手に数学の難問を出します。これをいとも簡単に解いてしまったのがウィル・ハ
オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーを描く人間ドラマです。ピュリッツァー賞を受賞したカイ・バード、マーティン・J・シャーウィンによる伝記を原作に、人類に原子爆弾という存在をもたらした男の人生を描く。監督などを手掛けるのは『TENETテネット』などのクリストファー・ノーラン。今年のアカデミー賞で、作品賞を含む最多の7部門を受賞しました。それ以外にも、ゴールデングローブ賞など、世界の映画祭を席巻した作品です。それ
「オッペンハイマー」(2023)原爆の父を描いたアカデミー賞受賞作をグランドシネマサンシャイン池袋のIMAXレーザーGT版で観てきました。監督はクリストファー・ノーラン。予告編はコチラ。原爆製造を指揮した科学者として大賞賛されながら、お前はアカ(ソ連のスパイ)だろということで、非公開の聴聞会でキビシイ追及を受けて失墜していくオッペンハイマー博士(キリアン・マーフィー)。彼が原爆製造計画に関わったことによる顛末と、戦後に彼を憎んで弾劾しようとしたストローズ(ロバート・ダウニー
【85点】監督:クリストファー・ノーラン(脚本も)面白いが微妙…世界初の原子爆弾を開発した「原爆の父」として知られる、理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた伝記映画。製作費約1億ドル。第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、作曲賞、撮影賞、編集賞の7部門で受賞。(ノミネートは13部門。)上映時間3時間。この壁を乗り越える必要があります。鑑賞前日、禁酒し、睡眠を十分にとって臨みました。確かに長いけど苦痛でないしかし、アクション少なく(ほとんどない
スティーヴン・スピルバーグ監督第2次世界大戦で「史上最大の作戦」と呼ばれたノルマンディー上陸作戦で行方不明となった兵士(ライアン)を救出の命を受けた部隊を描いた映画。「シンドラーのリスト」とは監督のスティーヴン・スピルバーグ以外にも音楽:ジョン・ウィリアムズ,撮影:ヤヌス・カミンスキー1),編集:マイケル・カーンが共通です。「プライベート」とは本来「私的」という意味ですが,アメリカ陸軍の階級名称では二等兵を表します。むかしむかし封建時代,常備軍を持たない領主が必要時に「
リプリー[DVD]1,543円Amazon1999年アメリカアンソニー・ミンゲラ監督原作:TheTalentedMr.Ripley久々に観ました~。マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、ケイト・ブランシェット・・・いやぁ皆さんお若い!ビューティホーです。アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』と同じ原作ですが、リメイクというのとちょっと違う。何故なら『太陽がいっぱい』とでは、同じ骨子を持っていても解釈や設定が色々と違っているから、似て非なる別
マット・デイモン主演の「オデッセイ」を見た。これも2回目かもなあ。火星探査のクルーが砂嵐の襲われ、危機に瀕したクルーは退避を決定し、火星からの離脱を図る。ロケットに向かう途中、折れたアンテナがクルーの一人、ワトニー(マット・デイモン)を直撃し、ワトニーは行方不明になってしまう。ワトニーが死んだと判断したクルーは、火星を飛び立ち地球に向かう。しかし、ワトニーは生き延びていた……。いやあ、助かるんだろうとは思いながらも、手に汗握ってしまう。ハラハラドキドキの展開と、
クリストファー・ノーラン監督、キリアン・マーフィ、ロバート・ダウニー・Jr.、エミリー・ブラント、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、デヴィッド・クラムホルツ(ラビ)、ベニー・サフディ(テラー)、ジョシュ・ハートネット、オールデン・エアエンライク、トム・ジェンキンス(リチャード・トルマン)、ディラン・アーノルド(フランク・オッペンハイマー)、ジェイソン・クラーク、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン、トム・コンティほか出演の『オッペンハイマー』。2023年作品。R15+。原
ひとつ前の当ブログで、『太陽がいっぱい』(1960ルネ・クレマン監督)について書きました。地中海の美しい風景、その中で展開される殺人とサスペンス、ニーノ・ロータさんのあの旋律……と文句のつけようのない名作です。貧しい青年のトム・リプリー(アランドロンさん)が友人で裕福なドラ息子のフィリップ(モーリス・ロネさん)を殺し、フィリップになりすまし、巨額の金を手にするが……というストーリーですが、トムを演じたアラン・ドロンさんの美貌はこの映画の人気の大きな要因です。トムとフィリップの関係にホモセク
皆さまコンバンハ!本日ご紹介しますのは、わたくしの大好物!ジミー・キンメルとマット・デイモンの(フェイク)確執問題!コロニャン中も、自宅から番組を続けていたジミー・キンメルが、この度1か月休暇を取ることを発表!その告知動画に、マットが登場したのです!これはオモシロイ予感しかない!お得意、必死のスクショ交えてご紹介いたします!ジ)もう18年もショーをしてきましたが、1か月の休暇を取ることにしました。休暇中はゲスト司会者が登場し、トークを繰り広げる
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』読了。『火星の人』(TheMartian)のアンディ・ウィアー著。『火星の人』は『オデッセイ』という邦題で映画にもなった。マット・デイモン主演。タイトル通り火星が舞台なのだがとにかく面白くて、アンディ・ウィアーの次の作品『アルテミス』も読んだ。『アルテミス』(Artemis)は月が舞台。アルテミスはギリシャ神話の月の女神なので主人公は女性。スリリングな展開はハリウッドムービーさながらで、これも映画化を狙ったんではないかと思える。映画化は一度は検討さ
「未来世紀ブラジル」「バロン」のテリー・ギリアム監督が、グリム兄弟をモデルに、グリム童話に登場するモチーフを散りばめて描くファンタジー作品-TheBrothersGrimm-監督テリー・ギリアム出演マット・デイモン、ヒース・レジャー、モニカ・ベルッチ、ジョナ
クリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー』ですが、このところ連日真面目に撮影を続けている模様です。この度、ついにラミ・マレックがキャッチされました!じゃん!バーガンディのスーツ姿のマレック氏、ジャケットの前をしっかりと閉めていますが、コレ、もしかして…ジャケットを開けたらババーーンと特大のネタバレがとび出すヤツ??決して中身を見せられないってヤツ???って、きっとそんなことはないかと思います。でもしかし、後ろの人を見ても、特に寒そうでもないし、なーー
『オッペンハイマー』【原題】Oppenheimer【製作年】2023年【製作国】アメリカ【監督】クリストファー・ノーラン【主なキャスト】キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナー、ディラン・アーノルド、デビッド・クラムホルツ、マシュー・モディーン、ジェファーソン・ホール、ベニー・サフディ、デビッド・ダストマルチャン、