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昼に所用でお会いした方とジャズ喫茶の話になりました。学生時代、よく通っていたのが(と言っても、2週に1度くらいだったか…)明大前のマイルスというジャズ喫茶。1966年にジョン・コルトレーンが来日した際立ち寄ったという老舗。この狭くて急な階段をコルトレーンが登ったんだ…行くといつもそう思う、年輪を感じさせるけれど、何年経っても変わらないお店…ママ一人でお店をやっているカウンターとボックス席…10名ほどで満員の小さなお店。ママは穏やかな雰囲気ではありますがレコードに、
MilesDavisSextetplay"SoWhat"マイルスデイヴィスソーホワットMilesDavisSoWhatMilesDavisの代表曲、Sowhatを徹底分析する。この、Sowhatという、いかにもマイルス=デイヴィスらしい、ちょっと、ぶっきらぼうな、タイトルの曲は、1959年頃、録音されたKindofblueという、LPレコードの中の一曲だ。他に、Blueingreen,Allbluesなど、名曲が目白押し
「フレディ・フリーローダー」はマイルス・デイビスの作曲で、1959年のアルバム「カインド・オブ・ブルー」の2番目のトラックです。この曲はB♭の12小節のブルースの形をしていますが、各コーラスの最後の2小節のコードはA♭7であり、従来のB♭7の後に、ターンアラウンド用のF7またはBのバリエーションが続きます。♭エンディングは7。ウィントン・ケリーはブルースのスペシャリストだったので、デイビスはビル・エヴァンスの代わりにウィントン・ケリーをこのトラックのピアニ