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クインカンクスとはマイナーアスペクトであり150度というと2区分(男性宮・女性宮)3区分(活動宮・固定宮・柔軟宮)4区分(火星座・地星座・風星座・水星座)この全てにおいて関係性を持ちませんつまり一つも共通点がないということですねこのアスペクトをものすごく端的に言うと『無視する・される』だそうです無視というと聞こえが悪いのですが要するに見えない位置(死角)にあるということですわざと無視というより、見えていないという感じ?マイナーアスペクトは、この
今回はマイナーアスペクトのデシルについて書いていきましょう。デシルは36度の角度のアスペクト(占星術的に意味のある角度)です。このデシルは円の10分割です。36度×10=360度というわけです。この円の10分割には10の数の意味が含まれています。つまりこれは具体性です。1の数というのは数の全てを表しますが、これはとても抽象的です。一方、1を10倍した10の数には具体性があるのです。その意味では円の10分割のアスペクトであるデシルもかなり具体性を持つのです。たとえば乙女座の0度
マイナーアスペクトにはいくつか種類があり、マイナーの中でもソフトとハードがありますソフトアスペクト▶︎セミセクスタイル(30度)クインタイル(72度)ハードアスペクト▶︎セミスクエア(45度)セスキコードレイト(135度)クインカンクス(150度)他にもノヴァイルとかセプタイルだとか細かいものも入れると色々とあるのですが、話がややこしくなるので、今回は上記のアスペクトに絞って考える事にしますそもそもマイナーアスペクトはメジャーに比べて影響は少
ホロスコープ継続講座を受講しての振り返りと自分なりの考察をまとめます!以前マイナーアスペクトであるセスキコードレイトについての記事を書きました。『我慢してしまう理由【セスキコードレイト】』セスキコードレイトは135度のアスペクト。マイナーアスペクトかつハードアスペクトに分類されているようです。初心者向けの占星術の本ではあまり見ないアスペクト…ameblo.jpこの記事のタイトルにある「トールハンマー」とは、スクエアを底辺とし2つのセスキコードレイトでつくられる二等辺三角
今回からはマイナーアスペクト占星術の本編です。最初の今回はセミスクエアについてお伝えします。マイナーアスペクトを考えて最初に思い付いたのがこのセミスクエア(45度)です。マイナーアスペクトは色々な分類があるので、本来ならばそうした分類を元に解説するのが筋でしょうが、徒然なるままに書いていくという自分のスタイルを考えると自分が思い付いたマイナーアスペクトから書いていくのが良いかと思います。なぜこのセミスクエアが思い付いたのかと、いいますとこのセミスクエアは実にマイナーアスペクト的であり、メ
マイナーアスペクトとは?マイナーアスペクトは天体同士の角度が示す隠れた才能や内面的なテーマを表すマイナーアスペクトは、メジャーアスペクトほどは目立ちませんが、深層の資質や課題を浮かび上がらせます。個性の特定の側面を強調したり、無意識のレベルで影響を与えることで、本人が意識していない能力や内面的な成長の鍵を示すことがあるのです。その影響は日常の中で表面化しにくいものの、特定の場面や人生の転機において強く働くことがあります。例えば、特定の才能があるのに活かせていなかったり、
トラインやスクエアなどのメジャーアスペクトは実感としてはっきり分かりやすいですし、スクエアなんかは対外的にも分かりやすいのではないかなーと思うのですが、じゃあマイナーアスペクトは?というと自分の中で何かがある感じ。なので周りには気付かれませんが、自分の中では何かもや〜としたものがあるんですねその中でも今回はセミセクスタイルについて。セミセクスタイルとは、セクスタイル(60度)のさらに半分ということで、セクスタイル自体もソフトであるのにセミセクスタイルとなるとさらにソフトです。セクスタイル
今回はマイナーアスペクト占星術です。今回は36度のデシルです。このデシルは円の10分割の数です。その意味では5分割のキンタイル(72度)のちょうど半分の度数です。デシルを考える場合は10分割ということから考える必要があります。10という数は物事の具体化現実化を表す度数です。そこから具体的に物事が運ぶ様を表すのです。たとえば牡羊座0度の太陽と牡牛座6度の月のある男性の方がいたとします。この方は牡羊座0度でとにかく何かをやりたいのです。しかし、何をということが分からないのです。そ
冥王星は一般的に破壊の星と言われます。冥王星の来るところ、破壊の嵐が吹き荒れるとも言われています。ただ冥王星は私見ではそれほど悪いことが起きるとも思えません。むしろ自分にとって本当に進みたい方向に進む好機となることもあり得ます。それに対してアセンダント。アセンダントは生まれ落ちた環境を表します。たとえば自分が生まれた時に両親に祝福されているか、また裕福な家に生まれたか、それとも庶民の家に生まれたかなど、自分の生まれたときの環境を色々と含んでいます。またアセンダントは仮面と言えます。
本日はセスキコードレイトという135度のアスペクトについて考えてみたいと思います。自分的にはセスキコードレイトって理解がしづらく、未だにあんまりよくわかってないんですが、改めてこういうことかもなぁと思ったので書いてまいります。セスキコードレイトは互いに牽制し合うというアスペクトです。これ以上悪くしないようにする、自制心を持つ、目先のことだけではなく今後のことも考えておく、というような意味合いがあるそうです。外には出さないように自制しているけど、その人の中にはあるイラつきの部分というこ
マイナーアスペクトの世界は奥深いです。メジャーアスペクトがわかりやすい体感を抱くのに対し、マイナーは「はてさて」状態であることも多いため、鑑定でご感想を伺ってもいまいち触れられず。触れられないというのは、体感が薄いということの裏返しなので、悩ましく思っていました。マイナーアスペクトは、円。つまりの360度を何分割するか。というのを考えると、理解が深まるような気がします。クインタイル(72度)とは?占星術における意味マイナーの中で、私が一番わかりやすい
占星術において、アスペクトは天体同士の関係性を示し、個人の性格や運命に深く影響を与えます。一般的によく知られているのはメジャーアスペクト(0度,60度,90度,120度,180度)ですが、それだけでホロスコープを読み解くのは不十分。メジャーアスペクトでは説明しきれない個性や才能、微妙なニュアンスを補完するものとしてマイナーアスペクトが存在しますが、メジャーアスペクトとマイナーアスペクトでは何が違うのか?そしてマイナーアスペクトの重要性についても書いていきます。メジャーア
セミスクエアとは、スクエアの半分。天体同士が45度の角度を取るアスペクトのことです。マイナーアスペクトは体感としては薄いですが、弱いわけではなくて、あくまでも(メジャーに比べて)小さいアスペクトのことを指します。ここがひとつのポイントでしょうか。セミスクエアは、円を8分割した時の内角の度数です。そのオーブがタイトであればあるほどに、ハーモニクス8では発芽(コンジャンクション)になるため、発展性のあるアスペクトと言えます。そもそも、マイナーアスペクトのオーブ
今回はマイナーアスペクト占星術です。今回は40度のノビルです。このノビルは円の9分割の度数です。今回も円の分割から意味を考えてみましょう。この9という数は完成を表す数です。10になると具体的なものを表すのですが、9の数は抽象的な意味での完成を表します。つまり願ったことが実際に叶うというイメージですね。願いが形になるということを考えても良いと思います。たとえば太陽が牡羊座0度で月が牡牛座10度のノビルのアスペクトを持つ方がいたとします。この方が男性だとして、本人は何かやりたい。で
セミセクスタイルとは30度のマイナーアスペクトです。ネイタルではあまり見ないのですが、これが相性においては結構重要なんです!30度とは隣同士の天体です。わかりやすく言えばご近所付き合いのようなもので、特段、協調性があるわけではないのですが、何かあったときにはお手伝いはできるよ〜!という関係性。基本的に前後のサインになるので、例えば射手座と山羊座の関係だと射手座の上昇志向とおおらかさは山羊座にとっては、え!大丈夫?と危なっかしく見えます。反対に、射手座から見ると山羊座のコツコツ石橋を叩
お久しぶりです、はれのひのそらです。最近ブログが書けない……!!!!!完全にスランプに陥っていました。今、トランジットの空は、海王星木星スクエアの期間。わたしのネイタル上でも海王星が効いている&木星は太陽と合ということもあって、トランジット海王星木星の拡大ぼやかしの影響がわかりやすく伝わってくる感じもします。言うなれば、結果が出るかわからない、天井のないガシャを引く前のようなぼやけ感。しかし今はしっかりしゃっきり乙女座の季節。乙女
星とお花とあなたをつなぐ星読み星使い&フラワーエッセンスセラビストの長岡知子です。先日の占星術オリジナルカリキュラムクラスのレッスンで16種の「マイナーアスペクト」を取り上げました。少しアスペクトについて・・・。アスペクトとは、天体同士が作る角度のことで、いくつかの角度を重要としています。アスペクトを作る天体同士は、その力が混じりあい、特質や個性が強調されます。出生図でのアスペクトは、その人の個性や行動のパターンを強調し、3重円でのア
やあ!ノウナイスターのトット☆テルリだよ!ものすごく久しぶりにやったこと。昔々ブログを書き始めた頃、それはもう西洋占星術に夢中で本を読み漁ったりしていたのね。それと同時に西洋占星術の自分メモをタブレットに作っていたのだ。それをもとに鑑定を始めたわけなんだけども。その自分メモを久しぶりに改訂したのだ。改訂って書くと立派なものに感じちゃうけど、要は書き足したってこと。新しく作ったページもあるんだけどね。これってトット☆テルリの中では珍しいことで。
先日自分のネイタルホロスコープを改めてみてみたところ、実は月と水星がセスキコードレイトだったことに気づきました。クインカンクス以外のマイナーアスペクトについてちゃんと考えたことがなかったかもしれないなぁと思ったので改めて読んでみたいと思いますセスキコードレイトは135度のハードアスペクトです。セミスクエア(45度)とスクエア(90度)を足した角度であり、『禁止(45度)したことをすると罰を受ける(90度)からやらないようにする』という制御を意味するアスペクト。やりたいことができない
今回はマイナーアスペクト占星術です。今回はセプタイル(51度25分43秒)です。このセプタイルがなぜにこのような中途半端な角度なのかと言いますと、このセプタイルは360度の円の7分割を表すアスペクトなのですね。角度を細かく考える必要はなく、大体オーブ(許容範囲)を2度から3度程度に見れば良いと思います。このセプタイルは細かな角度より、やはり円の7分割であるということが重要です。7の数は神秘の数と言われており、聖なる数とも言われています。これは7の数が第七感と関わるからで、これは仏教で