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ATtiny202などにUPDI(UnifiedProgramandDebugInterface)で書き込む時はArduinoIDEからAuduinoNanoを書き込み機としていましたが,USBシリアル変換経由で書き込めるようにもなりました。USBシリアル変換経由の書き込むハードは先人の通りに接続して動きましたが,どうにもダイオードの使い方が腑に落ちなくて落ち着きませんでした。下図のショットキーバリアダイオードの接続です。UPDIはその名前の通り,1本の信号線でやりとりする半二
RaspberryPiPicoはPython系の話が多いのですが,ArduinoIDEもサポートされています。ArduinoIDEで動かした時のRaspberryPiPicoのデジタル出力の速さを知りたくて試してみました。なおRP2040(Pico)の売りの一つと言われるprogrammableI/O(PIO)はまだ一切さわれていません(^^;;;;;今回はPicoの普通のデジタル出力をロジアナで計測しています。・ArduinoIDEのライブラリ(ボードマネージャ)
ArduinoのRISC-VCH32V003のdelayなど時間系の関数の結果が変だなぁとは思っていましたので,一応どういう現状か知っておこうと調べてみました。機材は・MPU:CH32V003J4M6(8pin)とCH32V003F4P6(20pin)・Boards;CH32MCUEVTBoardsbyWCHVer.1.0.3で,出力波形をロジアナで調べるなどしてみました。[delayMicroseconds()]引数のマイクロ秒のディレイを実行する関数で
ArduinoIDEで小さなRISC-VマイコンCH32V003が動くようになりました。センサーなどをつなぐにはI2C通信が必要な事も多く,ATtiny402などをテストした環境と同じI2C接続の光センサーで試してみました。最大の難敵はメモリ不足でした。プログラムメモリ16KBに安心していてはいけないのです(^^;;;;;;[テスト装置]カラーセンサーから読み取ったRGB値をLCDに表示します。・MPU:CH32V003F4P6(SDA11pin,SCL12pin)
オーディオ通信規格のI2Sを、いろいろ試しています。音は鳴るようになったのですが、「再生する間、ずっと内部で処理待ちになる」形式のプログラムだったので、音と並行で画面を動かしたり、リアルタイム処理をするのが難しい状態でした。そこで今回、自前の2段バッファ処理のプログラムを組みmicroSDの音楽ファイルを再生しながら並行でボタン操作やOLEDの表示処理まで行う、簡単なオーディオプレーヤーを作ってみました。※試作中なので、細かい説明は省略します。
tinyAVR(ATtiny)の小さな8pinシリーズ,ATtiny202などはArduinoIDEで動かす事ができるので重宝しています。プログラムの書き込みはUPDI(UnifiedProgramandDebugInterface)方式でArduinoUNOやNano経由,またはUSBシリアル変換経由で行えます。・ATtiny202をArduinoIDEで使うための環境整備のメモ・ArduinoIDEからATtiny202などにUSBシリアル変換経由のUPDIで書込んでみ
Arduinoで小さな32ビットマイコン,STM32C011が動きました。速いといわれているSTM32なのでこの小さなシリーズではどうだろうかと思い,パラレル出力も含めてデジタル出力をみてみました。20pinのSTM32C011F4P6をプログラムして,ロジアナで出力をチェックします。出力方法は以下を試してみました。1.digitalWrite()2.digitalWriteFast()3.PORT出力レジスタでのビット操作4.PORT出力ビットのセットリセットレジスタでの
ArduinoUNOR4でJpeg画像ファイル展開前回までは、ILI9341制御ICを使った2.4インチTFT液晶ディスプレイをいかに高速で表示させるかについて長らく解説してきた。もしそれに興味があれば、最初から読んでくれると嬉しい。『だいぶ前に買った2.4インチTFT液晶ディスプレイ』だいぶ前に買った2.4インチTFT液晶ディスプレイあれはまだArduinoが流行りだした黎明期。バンコクの秋葉原ことバンモー地区でこの液晶ディスプレイ…ameblo.jp今ま
加速度センサーでは振動や衝撃を測ってきました。実は加速度センサーでは傾斜角も測れるというのが以前から気になっていたので,まずはどれくらいの出力があるのか試してみました。使用したのはアナログ出力の秋月電子の3軸加速度センサモジュールです。・搭載センサ:KXR94-2050・測定レンジ:±2G・感度:660mV/gtyp・測定出力:3軸アナログ出力(XYZ)・出力帯域幅:800Hz(-3dB)・動作電圧範囲:2.5Vmin~5.25Vmax今回は5V電源を供給してオシロスコープ
※4月に自作したプログラムの話です。何をやったか忘れそうなので、メモ代わりにまとめました。ESP32で、SSD1306という小さなOLED表示器に、日本語=漢字を表示してみました。以前、ArduinoUno?で同様の作例を見たので、「腕試しにイチから組んでみよう」という、軽い思いつきでした。しかし、フォントや文字コードに関する”知識ゼロ”からのスタートで、なかなか大変でした。ESP32は「漢字」はおろか「英数字」すら、一切の文字データを持
ATtiny202でUARTがうまくコンパイルできなかった事とdigitalWriteFast()が使える事をチェックしてみました。雑然とした机の上でのロジアナも使ってのチェックです。1.ATtiny202でUART・Serial.begin()が使えるか?どうもそのままでは普通は無理そうです(^^;;;;;;;RAM上にバッファ領域を取りそうだとは思っていたのですが,プログラム領域も大きいです,,。Serialを書くだけで,スケッチが1638バイト,多分バッファ領域のグローバル変数
ステッピングモーターはマイコンから細かく制御ができる動力源として使いこなしたいものの一つです。私は安価なジャンクのステッピングモーターを買ってみるのが好きで(^^;;;;,,いろいろと買ってはいるのですが,,まだまだ活用できていません。今試しているのは,大阪デジットから1個10円で買ったユニポーラのステッピングモーターで,これまた安価なA4988バイポーラドライバで動かしてみています。ただ,なんとか動いていても適切な電流やマイクロステップなど理解していないことが多いので,私のようなものでも
MIDI音源とは。パソコンや鍵盤を接続して鳴らせる、電子楽器です。シンセサイザーやキーボードも、広義ではMIDI音源と思います。だいたい、微妙に大きくて、お値段がお高い(数万円~)半年前、ArduinoとVS1003ボードを接続して、プログラム制御でMIDI音源に仕立てたことがありましたが。300円のMIDI再生ボードを、鍵盤から弾いてみた(VS1003、Arduinonano)|(ameblo.jp)あの時は一から手探りの工作で大変でした。そして今回。プ
通販で買った64x64RGBLEDディスプレイを2枚つなげて128x64で使っています。HUB75E規格で動いているのですが,どうもコネクタのPin配置がRGBの所だけ標準ではないようです,,,。これはSTM32で動かした時から気づいてはいたのですが,配線を変えれば何とかなる事なのでそのままにしていました(^^;;;;;下図の右端の配置です。実際にRGBを単色で出してみて合わせると一番上にGとBが来ます。RGBのPinだけに限った変更なので,コネクタの接続間違いではないはずです。
ArduinoIDEでRaspberryPiPicoWのBluetoothが動いています。また,PicoWではRGBLEDパネルのドット絵を動かしているので,BluetoothでスマホからLEDパネルにメッセージを送って表示してみました。使った機材は・Androidの"SerialBluetoothTerminal"・RaspberryPiPicoW・32x32RGBLEDパネル(HUB75規格)です。今までの画面の下半分ぐらいの位置に受信したメッセージを表
RISC-Vマイコンはなかなか選択肢が少ないと思っていましたが、秋月電子でRISC-Vマイコンの入手ができるようになりました。これまで評価ボードとしてはあったんですが、マイコン単体で入手できないと困りますよね。6月から販売されていましたが、ようやく入手しました。値段が見難いですが、40円です。これだとちょっと使いにくいので、あわせてDIP変換基板も買いました。値段が光って見難いですが、30円です。さらに、もう一つ大事なものを買いました。WCH-Linkエミュレータ(デバッガ)
ArduinoIDEで8pinのマイコンATtiny402と412が動くようになりました。→ArduinoIDEで動く8pinの小さなマイコンATtiny402と412の整備そこで今回はメモリの少ないATtiny202ではうまくいかなかったUARTとI2Cを普通のライブラリで使えるかどうか試してみました。前もってそれぞれ単独使用を想定した簡単なプログラムを作成してコンパイルを行ったところ,大体以下のメモリが使われていました。・UARTプログラムメモリ:2KB,グローバルメモリ:5
ATtiny202などにUPDI(UnifiedProgramandDebugInterface)で書き込む時はArduinoIDEからAuduinoNanoを書き込み機として行なっていました。ArduinoIDEからUSBシリアル変換を経由して直接書き込む方法の情報は得ていたので,,,そろそろやってみようという事で腰をあげたメモです(^^;;;;;;;;[ハード構成と配線]・FTDIFT232RQUSBシリアル変換モジュールCH340が推されていますが,,手持ち
STM32NucleoBoardは速いと言われていて,ArduinoIDEでも使えるとの事なのでデジタル出力を試してみました。環境を整備してLチカまできたところです。ボードは以前に買ったまましまっておいた(^^;;;STM32NucleoBoardSTM32F-446REを使用しています。下図はその概要です。(秋月電子製品欄概要およびボード添付書から一部転載)1.ArduinoIDEのボードマネージャ整備のメモ・STM32をArduinoIDEで使う詳しい解説は以
ArduinoIDEによるRaspberryPiPicoでのプログラムはパラレル出力などでかなり速くなり,128x64RGBLEDパネルを4096色で動かせました。→RaspberryPiPicoで128X64RGBLEDディスプレイを動かしてみたRaspberryPiPicoはデュアルコア(マルチコア)でもあり,画面出力部を並列処理にまわしておくと動きなどのデータ処理が楽になると思い試してみました。今回の目標は1)RaspberryPiPicoのマルチコア機能
やっぱりなーマイコン信者にとって、組織内の不都合な事を言われるのは不快で、知られるのを何としてもとどめたいんだな恥ずかしながら...JW2の私には家族をきちんと養う事や必要を顧みる事もできないのに長老の言いなり(イエスマン犬)で何かと理由を付けては世俗の責任も果たさず表面上はクリスチャンとしての生活を繕っている悩みの種の身内がおりますハア〜(;´Д`Aため息最強度のマイコンで「何があっても!死んでも組織に忠実!」と言っているお方なので、逆証言っぽいことを
モグラたたきでモグラを出現させる方法を色々考えてきまして,RCサーボも試してみようと思い立ちました。RCサーボはPWM(PulseWaveModulation)で絶対位置に動き,マイコンとの相性も良いですし,メカニックな機構もシンプルにできます。PICAXEで使ったI2C接続の16chのRCサーボコントロールモジュール(AE-PCA9685)をArduinoでも使ってみました。[試作中の装置]まずは2体,仮組みしてみました。タミヤの楽しい工作シリーズは試作にも便利ですね(^
100円ショップのLEDルームライトを使ってまずは早押し判定機を作ってみました。モグラたたきゲームもできそうなので,いろいろ準備して作った試作1号機です。むき出しのままのシステムで,モグラ(LEDライト)は8個です,動作確認している動画です。7SegLEDはカウンター,効果音も少しあります(^^)コントロール部です。ハード的には今までの早押し判定機にカウンターとして7SegLED,効果音用にアンプとスピーカーを追加しています。今までの過程です。・LEDが点灯する大きな早押しボタン
ArduinoIDEでRaspberryPiPicoやESP32のマルチコア(デュアルコア)機能を使い,それぞれHUB75E規格の128*64のフルカラーLEDパネルを動かしています。・RaspberryPiPicoのマルチコアでRGBLEDディスプレイを動かしてみた・ESP32のマルチコア機能を使って128*64のフルカラーLEDパネルを動かしてみたマルチコア(デュアルコア)機能を使う時に必要な事をそれぞれ少しまとめてみました。下図はコアの役割分担の構成図です。・Ard
Arduinoで動くRISC-VマイコンCH32V003では,PA1とPA2は外部クロックをつなぐPinの役目もあるためかデフォルトではGPIOとして使えません。8pinは当然として20Pinでも一般的な出力Pinなどに使いたいので,設定法を探してみました。機材は・MPU:CH32V003J4M6(8pin)とCH32V003F4P6(20pin)・Boards;CH32MCUEVTBoardsbyWCHVer.1.0.3・書き込み機:WCH-LinkEエミュレータ
Xでは現役さんもいらっしゃって、集会大会の様子をなんならリアルタイムでも教えてくださるぐらい教えてくださいますが、最近の集会は学級崩壊ならぬ集会崩壊とまでは言わないけど、その手前ぐらいになってるようですね。子供たちが、集会におもちゃやお菓子を持ってきて、親は怒らない現象が起きてるようです。周りの信者さんたちは影で悪口言う程度なんですって。大会では講演中、子供たちは椅子に座らず、通路でウロウロしてるとのことでした。時代は変わったものです。かつては鞭の部屋が
LEDライトを使ったモグラたたきゲームを作って遊んでいます。→100円ショップのLEDルームライトを使ったモグラたたきゲームを段ボール箱に組んでみた次の目標として,ひょっこり現れたモグラをたたく仕組みをいろいろ考えているのですが,遅々として進んでいません(^^;;;;;。まずは,ステッピングモーターとラック&ピニオンギアでのお試しです。一応モグラたたきの雰囲気を出したテスト装置です(^^)。ハード的には手持ちのジャンクのステッピングモーターとタミヤのラック&ピニオンギアです。MPU
小さな32ビットマイコン,8pinのSTM32C011J4M7と20pinのSTM32C011F4P6が出てきたのでArduinoで動かしてみました。両方ともにArmCortex-M0+コアで最大48MHz,フラッシュメモリ16kB,RAM6kBという構成です。ソフトの書き込みには専用の機材もありますが,手持ちのSTM32NucleoBoardのST-LINK部を使って書き込んでみました。何とかLチカまできました(^^)。[ハード構成と接続]NucleoboardのST-LIN
こんにちは。日本から持ってきた炊飯器の内釜が劣化してきたのでそろそろ、新しいものを購入したいと思っています。日本から持ってくるときは、大きさ(運んでくる都合上、3カップ)価格重視(一万円前後)ということで、マイコンにしましたが日本で購入する際、家電量販店の方にIHをおすすめされたので、次回はIHにしたいと思ってました。上下でむらがなくおいしく炊けるみたいです。アメリカでも、日本の象印・パナソニック・タイガーなどの炊飯器がAmazonで購入できてマイコ
ESP32はRaspberryPiPicoと同様にデュアルコアです。ESP32のボードマネージャの不調も修復して,ごそごそ触り始めています。128*64のRGBLEDパネルの画面表示を楽に行うことを目標にまずはシンプルにマルチコア機能を試してみました。ESP32-devkitでLEDの緑をCore1で1秒間隔で,赤をCore0で0.5秒間隔で同時進行で光らせてみました。上の画像のプログラムです。普通のLチカですが,Arduino標準のloop()関数はCore1で動き,作った"t