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「ヒッチコック特集」を一旦終了して、今日からレギュラーでの紹介です!過去、さまざまな映画ファンが、幾度となく紹介されたであろう映画ですが、やはりこの映画は一度は話しておきたい映画の一本です!初めて観たのは高三の夏休み!甲子園東京地区予選でベスト16で敗れ、毎日バイトで明け暮れしていたとき、ふと立ち寄った小田急線沿線の名画座で観ました。二本立てで、たしか350円くらいだったと記憶しています。当時は入れ替えなどありませんから、たしか3回り観ましたよ!学生で余分なお金などありませんから、
タクは取り立てて読書家というほどではなかったけれど、かなり映画好きだった。私から見れば立派な映画マニアというレベルだったけれど、タクに言わせれば「普通の映画好きの範疇に収まるレベル」ということだった。週に1本は映画のDVDを借りてきて、タクの部屋で一緒に身を寄せ合って観た。新作を借りることは滅多になく、タクが昔観て気に入った映画を紹介してもらう感じだった。「いい映画は何度観てもいいんだよ」と言いながら、私のリクエストに応えて様々なジャンルの映画をピックアップしてくれた。タクが選んで
スーパースター:スティーヴ・マックィーンも燃え尽きる評価:★★★★☆映画に目覚めたのは1970年代半ばの中学生の頃、初めて親抜きで友人と見に行った映画がこの「タワーリング・インフェルノ」で、大スクリーンで見るスペクタクルに興奮し、消防隊長を演じるスティーヴ・マックィーンのファンになった。その後も、劇場で3~4回、ソフトもレーザーディスク、DVD、ブルーレイと発売されるごとに購入し続けた。今は廃刊になってしまったが「ロードショー」という映画雑誌の別冊も購入し今でも持っている。
ジェームズ・ディーンがハリウッドで唯一真剣に愛した女優ピア・アンジェリ。ジミーとピア・アンジェリの出逢いは、映画「エデンの東」のオーディションでジェームズ・ディーンの兄役が決定的だったポール・ニューマンだったが、スクリーンテストでエリア・カザン監督のおメガネに叶わず却下されたのが伏線となった。「エデンの東」のスタジオの隣でポール・ニューマンのデビュー作品となった「銀の盃」が撮影されていた。「銀の盃」でのポール・ニューマンの相手役がピア・アンジェリだった。そして顔見知りのジミーに、ポール・