ブログ記事264件
今朝は雨でした。こちらはたいしたことなかったのですが,地域によっては大雪になってるところもあるようです。大きな被害が出ないといいけど。花壇の宿根草はほとんど切ってしまいましたが,ちょっとだけ残しているものもがあります。下の写真で細い茎が伸びてるグラスが,モリニア・トランスペアレント。今年植えたばかりなので,まだ小さいです。モリニア(Moliniacaerulea)はWikipediaによるとヨーロッパや西アジアが原産のグラス。日本には自生していないのですが,ヌマガヤ(Mol
ちょっと前のことになりますが、先週末に萌木の村へ行ってきました。6月28日の金曜日の夕方からは、ポール・スミザーさんの講演会。あいかわらず深い考えと実践、そして分かりやすい講演でした。いつも圧倒されます。清里で一泊して、29日の土曜日。28日はかなりの雨だったのですが、この日は雨もすっかり上がって気持ちいい。今日は萌木の村の入口の様子。駐車場にある花壇は砂利で作られてグラベルガーデン。でもこんなに鮮やかな緑。ちょっと乾いた草原風の庭が好きな私には、本当に憧れてしまう場所。
面白ネタが多すぎて、まだ終われない萌木の村⑤「NaturalGardenWalk」「ナチュラルガーデンウォーク」夏~初秋編ガーデンルームス定価1000円+税これを見ながら村内を回ればさらに楽しい💕花の色で名前の分からない植物が探せる。好きな場所や育て方、採取した時のエピソードなどスミザーさんの言葉で語られていて楽しい💕ナチュラルガーデンの仕組みをスミザーさんのイラストで解説生物の多様性を支えているのは土の中の世界。そこにはインター
秋の入口から活躍してくれる宿根草。グラス類の中でもペニセタムはとても好きです。ペニセタム・アロペクロイデス・グリーンスパイク(Pennisetumalopecuroides'GreenSpike')イネ科の宿根草。日本名はチカラシバ。日本を含めてアジアに自生するようです。グリーンスパイクは園芸品種。しっかり育つと,大きな穂をたくさん立ち上げます。この素敵な姿を,ぜひ自分の庭で見られる人が増えて欲しい。3月末の様子冬には地上部はすべて枯れます。邪魔にならないように
萌木シリーズが⑥になってしまった💦カーメン君が聖地と讃えるだけあって見どころが多すぎるポールスミザーさんのナチュラルガーデンを目指すには顕微鏡でしか見えない微生物ミミズなどの土壌生物などが大きな役目を担っている。それらが、密接に繋がり助け合っている土の中の世界。ソィルウェブ(土壌網)ソィルウェブが健やかである限り、土は栄養豊富で人為的肥料は不要になる。植物にとっても地球環境にとっても、持続可能な世界は自然で美しい。肥料無しでこんなに立派なギボウシうちに自生し
今まで段ボールマルチは他の人の見よう見真似でやってましたが、スミザーさんの解説が載った本を手に入れたので相違点を探してみました。草の上からで良い!楽です今まではザッと草取りしてました。自然に還してしまいますよあと、説明は無いけど段ボールは切り開いてないかも畳んだ状態の二重かも。分厚いから。そして10センチくらい重ねる。かなり頑丈な印象ですスミザーさんは段ボールを敷いてから水をダバダバかなり掛けて踏んだりしながら柔らかくしていました。この部分はジョウロで何往
金曜平日ですが、今日は仕事をお休みして萌木の村へ。目的は「ポール・スミザーの球根レッスン」というレクチャーに参加するため。13時からスタートだったので、朝9時頃に車で出発。ずっと小雨模様の中を走って萌木の村に到着したのが12時ちょっと前でした。萌木の村は、明日からカントリーフェスタが2日間開催されます。全体がその準備に大忙しな雰囲気でした。できればそちらのイベントにも行きたいのだけど、都合によりそちらは断念。でも、今日のレクチャーがあったのを知ったので、早速申し込みました
私の一番のオススメホスタはこれです。ホスタ・ハルシオン(Hosta'Halcyon')シンプルなブルー系ホスタ。もしかしたらホスタの中で一番好きなのはこの品種かも。中型のホスタで、ウチでは直径が60cmくらいになっています。好きなホスタなので、ハルシオンは4株植えています。4月の様子もう植えてから何年もたっています。だいぶ大きくなったな〜ホスタの芽が出てくるのは、他の宿根草と比べると遅い方ですね。葉を大きく広げるので、すぐ近くには他の宿根草は基本的に植えません。
ウチのグラスの中では一番使いやすい品種かもしれません。カラマグロスティス・ブラキトリカ(Calamagrostisbrachytricha)日本原産(東アジア)のイネ科の宿根草。和名ノガリヤス。山野に自生するということだけど、自然に生えているところを見たことはないです。道ばたに生えているような雰囲気の植物ではなく、涼しい林の中にあるようなイメージ。冬には地上部が消えます。春の新芽が出てくるのは宿根草の中でも早い方。上の写真の株は3月中旬。ススキやパニカムは芽が出るの
まだ植えて2年目のグラスですが,紹介してみます。夏から秋まで長く活躍してくれる,とても素敵なグラスです。ディスカンプシア・ゴールドタウ(Deschampsiacespitosa'Goldtau')イネ科の常緑多年草。別名ヒロハノコメススキ。原種は主に北アメリカ。ゴールドタウは(多分)園芸品種。あまり大きくならないグラスで,見た目の雰囲気もGood。3月7日の様子群馬のウチの庭では常緑で冬を越します。昨年秋に苗を購入して地植えしました。植えたばかりの苗は細い葉が1
YouTubeを手あたり次第見たり雑草対策を調べたりしてしていると、園芸にはいろいろな方向性があることがだんだん分かってきたそれぞれいいですよね。でもちょっとナチュラル志向寄りがいいかな今さらですがポールスミザーさんのお庭まだ概念も理解してませんが、心のベクトルが動きました(今さらかよ!)この春、いくつもの宿根草が消えてお亡くなりになりました場所が合わなかった?乾きすぎてた?
真夏に活躍してくれた宿根草の紹介。夏だけでなく秋の庭でも存在感を出しています。ルドベキア・マキシマ(Rudbeckiamaxima)キク科の宿根草。北アメリカに自生する野生種。ルドベキアは独特な姿をしている品種が多いですが、このマキシマは特別かも。葉の色や形、花の雰囲気や全体の姿の印象がそれも個性的です。4月5日の様子暖かい地域では常緑になるみたい。ウチでは地上部が枯れます。春になると葉っぱが出てきます。すこしブルーがかった厚みのある葉っぱ。ホスタとも違う雰囲気
約3ヶ月前初めてやった段ボールマルチアレンジして草のっけた方その後の段ボールの姿はどうなってる?3ヶ月後の今朽ちて行く段ボールの姿がはっきり見えます言われないと段ボールとは分からないひこばえが生えて盛り上がるとこんな感じ通常バーク堆肥をのせているので土の中にこれがあっても分からないんじゃない厚みもなくなってる段ボールマルチのその後でした。ホントに土に還りますね!👏👏👏👏👏👏
庭で咲くルドベキアを紹介してみることにします。まずは6月に咲いてくれたマキシマ。ルドベキア・マキシマ(Rudbeckiamaxima)キク科の宿根草。北アメリカ原産の原種のルドベキア。とにかく個性的な姿が特徴。ポール・スミザーさんのガーデンで使われているのを見たのが最初で,一度植えてみたいとずっと思っていました。これまでも植えていたのですが,あまりうまく育たなくてひっそりと咲いていました。ブログでもほとんど出てこなかったかな?今年は立派な姿を見せてくれました。4月25日の様
今日は萌木の村へ。今年は6月に一度行った後は、出かけることができませんでした。酷暑の夏の間は、外出する元気がなかった・・・この週末に毎年恒例のカントリーフェスタが開催されたので、それをきっかけに行くことができました。着いたら気温10度くらい。寒さに驚きました。冬用の上着を持って行って良かった。ガーデンはすっかり晩秋の雰囲気です。グラベルガーデンが庭にも欲しい・・・なんとかできないかな。アムソニアの黄色がキレイ。寒かったけど天気はとても良くて日
明日は、大雪の予報…?!ほんとに降るのかなあ…?っていうくらい、庭はぽかぽかです😊青空が広がって、風もなく☀️そこで、今季初!朝からしっかり目に、庭仕事をしました😁↓ここです。まず、残っていたヘリオプシスの枯れた茎を刈り取り、大きくなったブットレアの枝を半分くらいの高さまで剪定しました💪さらに、この花壇の奥の方に侵入してきてるクマザサを刈り取って…段ボールでマルチをしてみました。段ボールのマルチの上には、刈り取った枝や枯れ茎を被せたので、とりあえず、あまり目立ちませんよね😉
寒くなってから紹介しようとしていたグラスがあります。パニカム・ヘビーメタル(Panicumvirgatum'HeavyMetal')イネ科の宿根草。パニカムの品種はいくつかあります。ヘビーメタルはあまり園芸店などには並ばないかも。少なくとも私は見たことありません。チョコラータとかシェナンドアは、大きなショップでは見たことがあります。ウチで買った株は、以前にGardenroomsで購入したもの。春に芽を出すのは、他の宿根草よりもちょっと遅め。上の写真は5月末の様子