ブログ記事796件
現在の日露関係を考えるとあり得る措置なのでしょうが、ロシアでの勉強(留学)に関しての日本政府(トビタテ留学JAPAN)およびロシア政府からの奨学金がすべて取り消しになってしまったそうです現在、モスクワのボリショイバレエアカデミーに留学中でこの奨学金が打ち切られたために、卒業が危ぶまれる学生、鈴木禮(れい)さんを応援したく、彼が立ち上げたクラウドファンディングを紹介させてください。宮崎県出身の18歳で、ロシアバレエに憧れ、難関を突破して見事留学を叶えた彼ですが親の勤務先が
みなさまおはこんばんちは!まだ感動冷めやらぬボリショイガラこれでもかというくらいレポって見たいと思います。多分こんな機会は向こう10年ないと思うそれくらい貴重貴重。ガラ公演は何度か見たことがありますがバレエフェスって世界のダンサーが集まるものばかりでボリショイダンサーだけってのは初めてです。しかもオーケストラ付き。ワタクシこのオケ付きっていうのに非常に惹かれてました。なぜならこちらのオケはヒ〇イから(´;ω;`)もうほんとに気に
2025年5月8日18時30分開始バレエヲタクとしては、ま、観ない選択肢はない。それにしてもこれが実話だとは…全くこんな話知らなかった。ヲタクなんて自称できない💦申し訳ございません。それはさておき、アメリカ女性として初めて天下のボリショイバレエに入団したダンサー、ジョイ・ウーマックの物語です。まるまるじゃないけどかなり実話らしくて、Wikiにも載ってる。ちなみに、アメリカ人男性としての「初」なら、デイヴィッド・ホールバーグが2011年に同カンパニーのプリンシパルになってる。ウーマックがボ
みなさまおはこんばんちは!つい先日新作バレエゲームの話題でお名前を出させてもらったコワリョーワモーションキャプチャーを使われたゲームの主人公よりもあり得ない異次元スタイルでした!しかも、お顔だけ見せてもらっただけでは想像できない身長!177センチあるそうで背が高すぎてマリインスキーに入れなかったとちらっと聞きました。ポワントで立ったら完全に男性超えますもんね…踊ったのは黒鳥でしたが本当に迫力がありました。長い手足から繰り出されるパバリエ
みなさまおはこんばんちは!ボリショイ公演がよほど楽しかったのかまだなんか言ってますが…この方に言及せずに終われませんので少々お付き合いください。年末のボリショイ生配信ご覧になった方も多いとおもいますがそこでマーシャ役を務めたのがこのココレワちゃんでありますちゃん付けしたくなるほどカワイらしいのです。その前にコワリョーワ見たからかもしれませんが並んでなくても圧倒的なサイズの差を感じます。思わず2コマ目に比較写真を掲載してしまいましたが悪意はありま
ボリショイ・バレエ「くるみ割り人形」(グリゴローヴィチ版)の全幕映像が無料公開されています。1980年の収録で、主演はエカテリーナ・マクシーモワとウラジミール・ワシリーエフの黄金ペア。世界最高峰のデュエットと讃えられた2人が踊ると、アクロバティックな振付も一気に音楽性を増すのが不思議。星空の下で、マーシャ(クララ)と王子の結婚式として踊られるグラン・パ・ド・ドゥは、まさに天上の世界です。この公演は、バレエ界のレジェンド、ガリーナ・ウラノワの記念公演。冒頭では、ウラノワが踊る「ロミオとジ
「コッペリア」より、仕事の踊りと平和のパ・ド・ドゥの映像です。2019年のガラ公演で、スワニルダを踊っているのはエフゲーニャ・オブラスツォーワ、フランツはヴャチェスラフ・ロパーティンです。解説の後、1分40秒ぐらいから始まります。ボリショイ・バレエのソリストたちも出演しているということで、華やかなコーダも見られましたね♪▼コッペリア全幕楽譜こちらのコッペリア全幕の楽譜です。コッペリア全幕ピアノ楽譜は、こちらからご購入できます♪コッペリ
ゼンツァーノの花祭りより、パ・ド・ドゥの映像です。パ・ド・ドゥを踊っているのは、ボリショイ・バレエのエリザヴェータ・ココレワとデニス・ザハロフです。最初に解説があって、1分30秒過ぎぐらいから踊りが始まります。チャーミングで美しい踊りを見せてもらいましたね♪ゼンツァーノの花祭りはデンマークのブルノンヴィルが振付した作品ですね。北欧は寒いので、南の国や暖かい海をテーマにした作品が観客に喜ばれたのだそうです。実際にイタリアで行われているゼンツァーノの花祭り(イ
ボリショイ・バレエの「ジゼル」全幕映像が無料公開されています。1991年の収録で、主演は、若き日のニーナ・アナニアシヴィリと、アレクセイ・ファジェーチェフ。第1幕の村娘はもちろんのこと、白眉は第2幕。実体は失っても、アルブレヒトへの愛は持ち続ける精霊を見事に表現しています。ラストシーンは思わず涙…。私は、彼女のキャリアの終盤、ジャパンアーツ主催のオールスターガラで漸く彼女を生で観たのですが、その時の演目が「ジゼル」の抜粋。テクニックの絶頂期は過ぎ去っても、たしかにアルブレヒト