ブログ記事1,483件
前回日記にも書いたが、先々週に夏風邪を引いてしまい1週間ほども発熱でダウンしてしまった。発熱中も休まずトレーニングに励んだのだけれど、これがいけなかったようで、より酷い体調不良に陥ってしまった。その後、発熱は何とか治まったものの、体力をごっそりと持って行かれてしまった。先週日曜日のベンチプレス練習における、試合ルール1発挙げ練習で、これまでは確実に挙げ続けてきた150kgを、なんと失敗!何かの間違いかと思って再チャレンジするも、また失敗!気を取り直して3度目に挑むも全
キング・オブ・トレーニングと言われるスクワット。空手の補強のために本格的にウエイトトレーニングを始めた16歳のときから、スクワットだけは欠かさずに行なってきた。蹴りを強くするには、最良のトレーニングだと思い込んだからに他ならない。空手を辞めてしまってからも、ウエイトトレは続け、スクワットは必須のメニューとしてきた。トレーニングの基本中の基本種目だからだ。20歳代後半の時に、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの合計重量を競うパワーリフティング競技を目指したのだが、この
最近ウエイト・トレーニーの間で話題になっている「HPSトレーニング」。週に1日ずつ、筋肥大の日、パワー強化の日、筋力強化の日を設け、6週にわたって少しずつ負荷を上げてゆくプログラムだ。YouTubeで「筋肉あるある」さんが分かり易く解説したことにより、巷で話題になっている鍛練法である。フロリダ州立大学における実験によると、トレーニング歴が6年以上、記録が500kg以上のパワーリフター達にこのプログラムを実践させたところ、ベンチプレスのMAXが平均して8%以上も伸びたのだという。
以前からブログ記事に書いている通風による足の腫れと痛みが、なんと2週間以上も続いている。挙げ句の果てには、今週水曜日にベンチプレス練習を終えた後に、歩けないほどの痛みに襲われてしまった。やはり150kg以上のバーベルを保持したまま足で踏ん張る、という行為がこの病状を悪化させるのだろう。ということで、金曜日のベンチプレス練習は本来であれば尻上げOKのブリッジフォームで自分の限界以上の重量を扱う日なのだが、さすがに断念した。こんな事を続けていては、いつまでたっても足の腫れが治まら
いよいよベンチプレスの大会シーズン到来!今年度も自分の鍛練の成果を試す場として、そして何よりも大会に向けて激しい鍛練を積むことでパワーアップを図る機会として、積極的に出場してゆくつもりだ。そこで、自身が出場できそうな場所で開催されるベンチプレス公式大会を調べてみた。8月11日(日)大石内蔵助CUPパワーリフティング&ベンチプレス記録会(兵庫県赤穂市)9月22日(日)近畿ベンチプレス選手権大会(大阪府堺市)9月29日(日)愛知県ベンチプレス
今週日曜日をもって修了した「HPSトレーニング」。筋肥大トレーニング、パワートレーニング、筋出力強化トレーニングをそれぞれ週1回、6週間にわたって実践するプログラムだ。アメリカでの研究によると、このトレーニング法を終えたパワーリフター達は、ベンチプレスの記録が平均して8%も伸びたというから驚嘆の一語に尽きる。それでは、HPSトレーニング実践前には155kgが精一杯であった我がベンチプレスの記録、この6週間プログラムを修了した現在、どれほど伸びたか実証してみよう!
最近、我が身を顧みて、どうもベンチプレス稽古に対する熱意が減衰しているように思われてならない。ベンチプレスの挙上重量が伸びないのも、きっとそのせいでは。熱意こそが圧倒的な鍛練量を生み、そして圧倒的な鍛練量こそが常人とは一線を画した筋力を生むのだ。魂を燃やし尽くすほどの熱意を取り戻さなくては、ベンチプレス競技者としてこの先はあるまい。さあ、先週も先週とて先週のトレ!まとめてアップ・ロード!4月7日(日)【ベンチプレスの日】ベンチプレス6
皆さん、明けましておめでとうございます。本年も鍛練一道、精進して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。さて、今回は久々の「ベンチプレス私論」。俺自身が実地のトレーニングを通じてマスターしたベンチプレスの技術や効果的な鍛練法などを述べる内容だ。「超一流選手の○○さんが言っていたことと全然違うぞ!」といったような事もあろうかと思うけれど、あくまでも俺自身の経験に基づいた私論なので、その辺りは気楽に読んで頂きたい。今回のテーマはベンチプレスのグリップについて。
下半身のトレーニングでありながら、全身の筋肉も動員され、さらには心肺機能の向上も見込まれることから「キング・オブ・トレーニング」と言われるスクワット。このスクワットにまつわる思い出を書いてみよう。「お前、スクワット弱いじゃねえか!」などと言わずに読んで頂きたい。約35年ほど前。高校1年の終わり頃、当時通っていた空手道場にバーベルやベンチ台とともにスクワットラックが整備された。そこで、空手の専門雑誌などに載っていた一流選手のトレーニングを真似るつもりで、初めてバーベルスク
記事本編の前に、まずは今週も今週とて今週のトレ!まとめてアップ・ロード!1月15日(日)【全身トレの日】スクワット60kg*20チンニング自重*8ベントオーバーロウイング60kg*8シーテッドショルダープレス40kg*1250kg*1060kg*8アップライトロウイング75kg*9コンセントレーションカール右10kg*10左10kg*10右12.5kg*15左12.5kg
日本ウエイトトレーニング界の先駆者である若木竹丸氏(1911年生2000年没)。身長162cm、体重69kgという決して大きいとは言えない身体であるが、1日に10時間以上もトレーニングに励み、その胸囲は130cm、上腕囲は50cmを超え、フロアープレスでは212kgを差したというから凄まじい。その若木氏が著書「怪力法並に肉体改造体力増進法」(昭和13年発行)の中で飲酒の弊害について書いておられるので、その一部を抜粋して紹介しよう。曰く、「飲酒は効少なくして害餘りにも多く