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先週聴いたルイージ指揮・N響(サントリー公演)の第九を聴きましたが、いまいち、しっくりきません。ネットを見ると、賞賛されている方が多いですが、私のような否定派もいます。初めて第九の実演を聴かれた方には迫力があって良かったと思われますが、何度も聴いているクラシック・ファンとしては納得感があまりありませんでした。筆者の視点で、近年の良い第九と悪い第九(好きな第九と嫌いな第九と同じことです)をいくつかご紹介します。【良い第九】・クルレンツィス指揮ムジカエテルナ-YouTubeYouTube
母からのご招待で第九コンサートへ行ってきました🎶コンサートは14:30からでしたのでその前に軽くランチ✨前菜はブリのカルパッチョ!お魚新鮮で美味しい😀パスタは2人共、栗と黒豚ひき肉のクリームソース✨栗🌰が沢山入っていてこちらもとても美味しかったです🩷デザート✨お腹も満たされコンサート会場へと向かいました😀早めに着いたのでまだ会場には入らずホールで待っていました。開演20分前になった頃母があれーー?人が来ないね、、、と。そういうとそうだ!え!!もしかして、、
年が明けまして早速、コンサート開始!4日の竜馬さん琢磨さんの2台ピアノインフル流行のせい?空席が見えましたね。抽選になったほどなのに。珍しくスタオベも少なくて、あれ?竜馬さんだけのファンの方もおられるのでしょうが、首都圏で琢磨さんだけならお決まりスタオベになりそうなもんですけどね。どないかしたん??という気がしました。単なる独り言です。琢磨さんは体調があまり良くないご様子。年始、崩しがちなのは緊張の糸が切れるから?ほんとにハードな毎日おつかれさまです。さて。本題。
今年もノット監督・東響の第九に聴きにいきました。この第九とアンコールの蛍の光を聴くと1年が終わった感じがします。ノット監督の第九は毎年異なりますし、2日間連続聴いた時も違いがあり、毎回のように異なるようです。下記の昨年のブログの違いも含めて、レビューを書きますので、宜しければ、昨年のブログもお読み頂けますと幸いです↓。『12/29ノット指揮東京交響楽団《第九》』今年最後のコンサートは、ノット指揮・東京交響楽団による第九です。ノット監督の第九は毎年のように聴いてますが、彼の解釈が毎年変わる点
しみにいです。僕はドラム講師をしたり、他人の面白そうな考え方を調べたりしています。今日は、ベートーヴェンの話です。名前は、ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770〜1827年)ドイツ生まれ。なんと、祖父と同姓同名。太郎と次郎みたいに、1文字くらいかえたら?って思います。よほど、祖父は、親戚から尊敬されていたのか。だとしたら、年末年始に親戚が集まったとき、祖父はじいちゃんと呼ぶとして、ベートーヴェンの名前を、呼び捨てするのは気まずいよな。じいち
無料画像お借りしました去年の秋頃から私に突然、再燃したベートーヴェン愛を周りの人達に事あるごとに語っていたらありがたい事にベートーヴェンに関する情報楽譜やCDなどが私の元に集まるようになって来ましたみなさんご親切な方ばかりホントにありがとうございます🙏決して催促したりなんかはしていないつもりなのですよ^_^;(事あるごとに語ってはおりましたけど)こういうのは内緒にしたい人もいらっしゃるかもしれませんが(私も以前はそうでした密かに想いを募らせるタイプ)周囲に語る事
※ピアノ話についてのおさらい20年という長い空白期間を経て、2018年1月からピアノレッスンに通っています。(登場人物)モネ先生=私の現ピアノの先生うう、↑上記の表現もこれで終わりだよ…メソメソ。教室はポンコツだけど先生はいいから、ただこの1点で6年ポンコツ教室で習い続けてきた。しかし我慢(言うほどしてないw)も限界、2024年も終わるという時に、持ち前の軽薄さと迂闊さで行動に移したあもちゃん、光の速さで新しい先生に習うことを決めた。これまでの経緯が書かれた記事の一部
※ピアノ話についてのおさらい20年という長い空白期間を経て、2018年1月からピアノレッスンに通っています。(登場人物)モネ先生=私の現ピアノの先生『まずはその一歩から〜その1〜』※ピアノ話についてのおさらい20年という長い空白期間を経て、2018年1月からピアノレッスンに通っています。(登場人物)モネ先生=私の現ピアノの先生気づけ…ameblo.jp『まずはその一歩から〜その2〜』※ピアノ話についてのおさらい20年という長い空白期間を経て、2018年1月からピアノレッス
『英雄伝』古代ギリシャの伝記作家プルタルコスの著「対比列伝」の通称。政治家・軍人で似通った生涯の者をギリシャ人とローマ人から選んで一組とし、業績などを比較・論評したもの。23組46人と4人の独立伝記からなる。例えばギリシアのテセウスとローマのロムルス、アレクサンドロスとカエサル、デモステネスとキケロ、リュクルゴスとヌマというように46人を対比して扱っている。この他にも対になっていない独立した4人(アルタクセルクセス、アトラス、ガルバ、オトー)が加えられているので合
かんぽ生命presentsN響第九SpecialConcertを、サントリーホールにて。指揮:ファビオ・ルイージソプラノ:ヘンリエッテ・ボンデ・ハンセンメゾ・ソプラノ:藤村実穂子テノール:ステュアート・スケルトンバス・バリトン:トマス・トマソン合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)オルガン:中田恵子*バッハ/トッカータとフーガヘ長調BWV540*ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125「合唱つき」NHK交響楽団首席指揮者であるファビオ
映画「のだめカンタービレ最終楽章後編」で登場する曲です。千秋先輩の指揮でピアノ・コンチェルトを演奏するのが夢だったのだめ。ところが、千秋とソン・ルイがラヴェルのコンチェルトを協演しているのを目の当たりにし、しかも完璧な演奏だったことに衝撃を受けます。失意の中で悩み苦しむのだめの前に、シュトレーゼマンが現れて言うのです。「のだめちゃんのピアノ聴かせて欲しい。思えば日本で聴いたきり。私に聴かせて欲しい」そこでのだめが演奏するのが、ピアノ・
昨夜の『パワスプ』おしゃれさんのしんつよらしい〜先ずは洋服からで慎吾ちゃん新作コート着てたのね剛くん「シャイロックのコートに似てるね」(舞台『ヴェニスの商人』から)慎吾ちゃん「新作ですよーボタンもどの色にするかすけさんと考えたほんとに、シャイロックに似てるの」剛くん「そっくりですよー」ってどんなん???『パワスプ』のリスナーさんからのお便りで「剛くんのデニム展示会で書籍のステイブレイブ買ったらロットナンバーが222ドロメだった
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのはエルネスト・アンセルメとスイス・ロマンド管弦楽団によるベートーヴェン交響曲全集です。フランス音楽やロシア音楽の録音が強く印象に残っているアンセルメですが、ベートーヴェンやブラームス、ハイドン作品も録音を残しています。そんな今回は普段と違ったベートーヴェンを聴きたいということでアンセルメとスイス・ロマンド管の名コンビによる1958〜1963年にかけて録音されたベートーヴェンをみていきます。「エルネスト・アンセルメ指揮/スイス・ロマンド管弦楽団」ベート
みなさんおはようございます☀ベートーヴェンの有名な曲といえば交響曲第5番日本では「運命」という副題で親しまれています。クラシック音楽の中で最も影響力のある、有名な曲と考えられます。ベートーヴェンの有名な曲は他に交響曲第9番「合唱付き」通称「第九」ですが、今回は第九ではなく同じく交響曲で人気曲とされる交響曲第7番を取り上げます。人気マンガ「のだめカンタービレ」のドラマ版でのオープニングに第1楽章第1主題が使用された年は各地で7番を聴かない日はないんではないかということがありました。そんな今
こんばんは✨お天気に恵まれた三ヶ日でしたね。年末から両親が泊まっており色々一緒にやりました。母は百人一首が大得意だったので昨年までは出来ましたが今年は難しくやっているうちに段々できるようになり🙏折り紙も得意でしたが鶴の降り方も忘れてしまっていて一緒に折っていても途中で飽きてしまい、、でも翌日は自分で途中まで折れるように🙏あとは歌です。YouTubeで歌詞付きの讃美歌を一緒に歌うのですがこれ、非常におすすめでして自分から口ずさむようになり一番反応が良いのは歌です
2024年も今日で終わり。明日から2025年が始まりますね。わたし的には年末年始も変わらず仕事だし、月をまたぐ平日とそう変わらないんです。けれど、一応お正月の準備だけはしたので、ブログ記事を下書きしてあったものを今年中にアップしておこうと思います😊12月の演奏会二つです。12月19日(木)豊田市コンサートホールサー・アンドラーシュ・シフさんのリサイタル。シフさんというと、私のなかではバッハの先生です。ピアノを再開した頃、バッハのインベンションからやり直したんだけれど、シフさんの
魂の凱歌を奏でよ!池田先生とベートーベンを巡って2023年12月19日ベートーベン「芸術はわれわれに立ちどまってはならないと命じているのだ」ベートーベン作曲の「交響曲第9番ニ短調」の演奏は、列島の師走を彩る風物詩だ。「第九」は、創価学会が宗門から「魂の独立」を果たし、大きく飛翔する象徴ともなった。ここでは、ベートーベンを巡る、池田先生の足跡と広布史を紹介する。前へ前へ進め「私は戦後の青年時代、自宅近くの中学校の夏季学校で、招かれて講義したことを思い出す」「ベートーベン博士と呼ば
こんばんは日本の年末の風物詩の1つになっていますねベートーヴェンの交響曲第9番通称『第九』塩入も期間限定ですが新国立劇場合唱団の一員として参加しています塩入は出戻ってますと書いていましたがどんな場所でも迎え入れて貰って歌う環境があるということは本当に有り難いことです第九は4楽章まであるのですがコーラスは4楽章のみの出番です時に、直前にステージにあがるのですが今回は1楽章からずっと出っ放しだそうで「お尻が痛い」と途中から小さな座布団を持ち込んでいるようです私の
みなさんおはようございます☀第九の名盤として決して揺るがないのはやはりフルトヴェングラーとバイロイト祝祭管弦楽団のものが必ずと言って良いくらいトップ入りします。これまで取り上げたウィーンフィル、フィルハーモニア管、ベルリンフィルとのものも有名ではありますが一体なぜこの録音が第九の中の代表格として取り上げられ続けるのか。今回の名盤ヒストリアはその謎を解いていきたいと思います。「ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮/バイロイト祝祭管弦楽団」ベートーヴェン作曲:交響曲第9番「合唱付き」今回の
こんにちは!のんたんです。曲の分析をするにあたっての第一歩は「同じところを見つける」ということをこの記事でお伝えしました。曲の理解を深めるためにやれるとっても簡単なこと〜ギロックここではギロックの「おばけのあしあと」という曲を例に出しましたが大人の皆さんは正直簡単でしたよね???笑というわけで(?)今回は「同じところを見つけよう〜」の大人バージョンをやってみたいと思います。今回
「AiMusic」松戸市すずきピアノ教室『ピアノ』&『作曲』&『MusicPlay』の指導法で「生徒さんの個性の輝き」と将来に役立つ「真の音楽教育」『次世代新音楽教育・AiMusic』を提供!!教室の最大の特徴→「こちら」教室noホームページ『こちら』教室noレッスン予定日は、『こちら』---------------------♪♪♪--------------------
BUDOぶどうさんのピアノを聴き出してから、あっという間に、サントリーホール、それも2,000人の大ホールでの演奏会になった😳😳というので、もちろん聴きに来ました。今日は、早くから席は売れていたので、前回の紀尾井ホールで買えた席は2階になりましたが良い席でした。反対方向からもピアノを撮りました。スタインウェイですかね?前回大阪のコンサートは用事があり行けなかったので、東京まで来て紀尾井ホールで聴きました。その時誘った友人が気に入ってくれて今回のチケットを買ってくれました。ありがとうね❗
東京都小平市のピアノ教室マミー&ミーピアノのブログへようこそ今年の生徒さんのコンクールは、高校生の生徒さんのベートーヴェン国際ピアノコンクールアジア東京大会の予選通過のうれしいお知らせで、締めくくりとなりました(会場は今年の春に開館したばかりの、横浜市港北区民文化センターミズキーホール)※写真はHPからお借りしました♪直前のレッスンでは、表現者として精神面での深いお話になり、わかるかな?まだ
今日は、NHKホールにて、ソヒエフ指揮・N響定期のAプログラム1日目。これまで、ソヒエフのコンサートはおっかけレベルで通っていて、若手指揮者の中では、ソヒエフが一番お気に入りです。ソヒエフ指揮N響のチャイ5ではじめて聴いて、即、お気に入りになり、2019年1月N響とのシェエラザードは、サントリー2回、みなとみらいと合計3回聴きに行ったことがあります。ソヒエフN響のベスト3は、シェエラザード、白鳥の湖、チャイ5で、ロシアものばかりですが、今日はオール・ドイツもので新鮮で楽しみでした。また、ウクライ
12月16日は楽聖と言われるベートーベンの誕生日だった。今年はベートーベン生誕250周年。ベートーベンが残した言葉、「苦悩を突き抜け歓喜にいたれ」とは、学生時代に読んだロマン・ロランが著した「ベートーベンの生涯」の中に書かれている有名な言葉であり、折に触れ思い出す。苦悩を真正面から捉え、その挑戦に応戦して行った先に、苦悩ありてこそ今の自分がいる、苦悩にさえ感謝できる深く大きな境涯を獲得することができる。それこそが歓喜なのだろう。ベートーヴェンの生涯(岩波文庫)Amazo
こんにちは!のんたんです。今回は減七の和音についてです!できるだけ分かりやすく書きますね(><)減七の和音とは?減七の和音というのはこういう和音のことです(突然ざっくり説明)↓3種類しかありません。この楽典の本には…新版楽典―音楽家を志す人のためのAmazon(アマゾン)「副七の和音の中で、短3度の積み重ね(減3和音+短3度)によって生ずる七の和音を、特に減七の和音という」と書いてあります
今日はネルソンス指揮ウィーン・フィル(WPh)の日本ツアー最終日に行きました。この土日はサントリーホール主催なので16時開演と言う点がとても良いです。18時頃に閉演し、ディナーに行きやすいパターンだからです。しかし、サントリーホール主催以外だと、ホール代が昼間の部と夜間の部で異なるので、マチネは14時から、ソワレは19時からとディナーがしにくい時間帯になります。例えば、今月30日の土曜日はこのパターンで14時開演と19時開演の公演が2つあります。今日の曲目は前半と後半ともに「英雄」がテーマにな
「東京カテドラルで聴くクリスマス・コンサート」に行きましたが、このコンサートは東京カテドラル聖マリア大聖堂でオルガンだけを聴くコンサートと勘違いしておりまして、当日のパンフレットを良く見ると、ヴォーカル、弦楽四重奏も入っていて、前半がクラシック、後半がポピュラーな音楽が中心となっています。ヨーロッパの教会で有料のオルガンコンサートには行ったことはありますが、日本で有料の教会コンサートは初めてです。丹下健三先生の建築によるこの大聖堂は日本を代表するキリスト教建築だと思います。大聖堂の座席に座って
みなさんおはようございます☀来年2020年にはベートーヴェン生誕250年を迎え現在着々と準備が始まる中でオーケストラの、クラシック音楽の価値を改めて考え直す必要があるのではないかと私は考えています。現在、中高吹奏楽部員が音楽大学へ進み一人一人の得意分野で音楽を表現していくのがほとんどで、その中でジャズやポップスも通るでしょうが、クラシックももっと勉強するはず。しかしそんな中でもクラシック音楽の知識は人により偏りが現れてしまい。もっと幅広い理解度を得る必要があります。それは現代音楽しか作曲をし
みなさんこんにちは😃2020年も終わりを迎え、2021年になりました。多くの人々は正月休みだと思いますが、私は元日から出勤中です。今年は初詣も行けそうにないので仕事をしながらゆっくりではありませんが過ごしたいと思います。さて本日ご紹介していくのはオイゲン・ヨッフムによるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とのベートーヴェン交響曲全集です。昨年はベートーヴェンの生誕250年記念として多くの名盤が復刻されました。当盤は2017年にタワーレコードより新規マスタリングで蘇ったヨッフムのベートーヴェンとな