ヘンゼルとグレーテル

INDEXの仮決めの順番も、時に変更しながら、進めていこうと思っています。23.「お菓子の家」作戦【松本】精神科病棟において、盗食はけっこう問題になるものである。盗られた側はもちろん腹が立つし、盗った側には窒息などの危険がある。盗食の背景に認知症や知的障害などがあると、通常の注意や指導は通じないことがほとんどである。このため種々のトラブル防止で、隔離対応となることが多い。盗られた人の怒りを鎮めるためにも、短期やむえない部分はあろうが、しかし、治るものではない行動なの

12月14日は赤穂浪士討ち入りの日。そんな忠臣蔵な日に、なんとまぁ全然それとはまったく何も関係のない、沼津で上演された『ヘンゼルとグレーテル』を聴きに行きました(笑)とってもちなみに父親の誕生日でもあります。何せこちら、今をきらめくロッシーニの星石田滉さんがヘンゼル、このところいろんな公演に引っ張りだこの宮地江奈さんがグレーテル、魔女が破壊力満点な伊藤達人さん、先日の日生劇場『サンドリヨン』で妖精を演じられて好評だった鈴木玲奈さんがまたまた妖精系キャスティング、眠りの精と露の精で出演するとい

私のフォローしているブロガーさんの記事で、子供が気に入って何度も読み聞かせをしてる童話の話があって。それがヘンゼルとグレーテルで、シンプルに言うと親に捨てられた子供が財宝を持って貧しい家庭に帰還、これなら一家が助かる、お前たちも家に居られる、よかった、て話ですね。そのブロガーさんは、お子さんに重い障害があり、とても家族の力だけでは対応しきれず、お子さんが一時保護になった経緯があるそうなんです。厳しい毎日の中で、子供がいなくてレスパイトできたことに安堵を覚える親に対して、

Lebkuchen（レープクーヘン）という言葉を聞いたことはありますか？これは、いわゆるジンジャーブレッドのこと。童話『ヘンゼルとグレーテル』に登場する“お菓子の家”も、実はこのジンジャーブレッドで作られていたと言われています。ドイツやオーストリア、ベルギーなどのクリスマスマーケットに行くと、この時期ならではのレープクーヘンがずらりと並び、冬の風物詩になっています。クリスマスマーケット名物「ハート型レープクーヘン」クリスマスマーケットで特に目を引くのが、大きなハート形