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東京オペラNEXTが次に贈るオペラ公演は...🎄今年の冬は箱根で《オペラ》を🎄🌟子ども合唱団出演者募集中!🌟🌲Operain箱根『ヘンゼルとグレーテル』🌲2025年12月21日(日)14:00開演予定📍仙石原文化センター(箱根町)🍬ドイツ語全幕上演+字幕付き…pic.twitter.com/enkJeOQh59—TokyoOperaNEXT(@TokyoOperaNEXT)July18,2025
Lebkuchen(レープクーヘン)という言葉を聞いたことはありますか?これは、いわゆるジンジャーブレッドのこと。童話『ヘンゼルとグレーテル』に登場する“お菓子の家”も、実はこのジンジャーブレッドで作られていたと言われています。ドイツやオーストリア、ベルギーなどのクリスマスマーケットに行くと、この時期ならではのレープクーヘンがずらりと並び、冬の風物詩になっています。クリスマスマーケット名物「ハート型レープクーヘン」クリスマスマーケットで特に目を引くのが、大きなハート形
12月14日は赤穂浪士討ち入りの日。そんな忠臣蔵な日に、なんとまぁ全然それとはまったく何も関係のない、沼津で上演された『ヘンゼルとグレーテル』を聴きに行きました(笑)とってもちなみに父親の誕生日でもあります。何せこちら、今をきらめくロッシーニの星石田滉さんがヘンゼル、このところいろんな公演に引っ張りだこの宮地江奈さんがグレーテル、魔女が破壊力満点な伊藤達人さん、先日の日生劇場『サンドリヨン』で妖精を演じられて好評だった鈴木玲奈さんがまたまた妖精系キャスティング、眠りの精と露の精で出演するとい
「白雪姫のオペラ化ってあるんだろうか?」と思い、データを拾ってみました。20世紀後半にイタリア語で一作、出てきていました。ほかは見当たりません(日本語の、ピアノ伴奏によるオペラは一作あります)。「7人の小人とか、実演は難しいのかな・・・」と想像。一方、同じ童話でもシンデレラのオペラ化はとても多いのです。18世紀中盤から20世紀にかけて、何作もあります。ロッシーニやマスネの作品が知られていますが、それ以外にも、イズアールという作曲家(19世紀初頭)やヴォルフ=フェラーリ(1900年の初演