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ヘミングウェイの「老人と海」の新訳が新潮文庫から出ていて(2020年刊行)、本屋でふと手に取りました。イラストもキレイ!立ち読みで冒頭2、3ページ読んだだけで引き込まれて、ちょっと泣くくらいで購入。文字や行間もゆったりしてるのであっという間に読めました。ヘミングウェイを読むのは「日はまた昇る」に続いて2冊目ですが、あちらはとにかく飲みっぱなしのダメな大人たちが主人公で虚無感、退廃感が強かったなー。そういうのはもう現実だけでいいのかも……wこっちは巨大魚と老人の格闘に健全にワクワクでき
1年ぶりのベネチア!そして泊まってみたかったTHEGrittipalace♡1年越しで願いを叶えることができました^^Ritzparisがヘミングウェイの常宿だったらしいのですが、ヴェネチアでは、今回泊まったTHEGrittipalaceだそうで。なんか泊まってみたいなと思ったというのが理由です。石原瑶子🕊フリーランスコーチ起業onInstagram:"Thegrittyplaceよりお部屋紹介と最近気づいたことや思ってることライ
おはようございます。お菓子研究家、スイーツデザイナー波毛えりさです。パリ3日目の夜。友人オススメの『ポリドール』へ。ここは、1845年創業の歴史ある大衆ビストロ。有名な作家ヘミングウェイが通った事としても有名です。ウッディ・アレン監督の大好きな映画『ミッドナイト・イン・パリ』にも登場しています。映画の中でも、ヘミングウェイがお店にいます。旅前に、この映画を観ていた私は、昔にタイムスリップするシーンにいるかのような気分になりました。パテ・ド・カンパーニュも、予想より大きかったり
[1日1カクテル837杯目]このアカウントでは毎日毎日お酒の話を書いていますぜひフォローをお願いします❗️◆いつも読んでいただき、ありがとうございますBar彩月庵です🌙「お盆カクテル特集」今日は16日なので今回でひと休み今日ご紹介するのは夏にぴったりなフローズンカクテルです《ヘミングウェイダイキリ》recipe・ラム60ml・ライムジュース30ml・グレープフルーツジュース50ml・マラスキーノリキュール3drop材料をクラッシュドアイスと共にミキサーにかけてグ
今回のキーウェスト観光で1番面白かったのはヘミングウェイの家。「theEarnestHemingway’sHome&Museum」アメリカの文豪ヘミングウェイが住んでいた家がそのままミュージアムになっています。美しい緑に囲まれた優雅なプール。ボクシング好きなヘミングウェイが庭に拳闘場を作ったのを、彼が従軍中に夫人が勝手にプールに変えてしまったのだそう。笑書斎もそのまま。ヘミングウェイが使っていたタイプライターもそのまま残っています。「誰がために鐘は鳴る」のイングリッド・バ
阿部治正「1%vs99%」と言われるように多くの人々が富の分配の不平等に苦しんでいます。この不平等を生む背景には、単に政治の間違いという皮相なものではなく、そもそもは富を生産するための生産諸手段が特定の者たちに所有され、それ以外の人々がそこから排除されているという経済関係があります。しかもこの関係の下では、実際の富とは呼べない武器や原発の他、生活を豊かにするためには何の役にもならないどころか、無い方が良いような様々なガラクタも多く生産されています。この歪んだ社会を維持するための暴力
「ヘミングウェイで学ぶ英文法」の短編4作目は「HillsLikeWhiteElephants」。これもまた、男女の会話が中心で、しかも、何の話をしているのか、最後の方までわからない。というより、解説を読んでようやくわかった。これは、スペインのある駅で、若いアメリカ人のカップルがバロセロナ発マドリード行きの特急電車を待っている40分間の間に交わす会話と心の動きを描いている。2人は駅舎のバーで酒を飲んでいるが、その会話は「暑いね」「ビールを飲みましょう」から始まり、バーの女性に酒
あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない。今回ご紹介する金言は「老人と海」で有名なアーネスト・ヘミングウェイの言葉。『あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない。』彼が言う通り、この世で唯一逃げようがないものと言えば自分でしょう。自分から逃げるという事は、ご存知の通り不可能です。自分を形作ってきたのは自分。逃げたい自分を作ったのも自分。楽しい自分を作ったのも自分。0~100まで全部自分が作ってきたのです。自分とい
【Bunnmeiブログ】下添付記事は企業の民主的従業員所有権(DEMO企業)の国際的拡大と実体に論及しています。これは、従来の「従業員持ち株制度」とは異なり意思決定に参加する企業形態なのです。とはいえ日本の私たちにはなじみが薄いものです。そこで、我々にもなじみのある労働者協同組合と比較しながら考えてみましょう。企業の民主的従業員所有権と協同組合企業は、いくつかの共通点がありながらも、重要な違いが存在します。共通点としては、両方の経営形態において従業員が企業の所有者であり、意思決定
11月5日(土)天気:晴れパリにはたくさんの豪華なホテルがありますが、その中でも特にラグジュアリーなのがヴァンドーム広場にある「オテル・リッツ」。パリで最もラグジュアリーな広場、ヴァンドーム広場↓この広場にあるのが、、↓「オテル・リッツ」です!「オテル・リッツ」は東京、大阪にある「リッツカールトン」とは全く別経営のホテルで、後者がアメリカの大資本ホテルチェーンなのに対し、「オテル・リッツ」はエジプトの実業家が経営。※ただし創業者は同じ「リッツ・カールトン」
[1日1カクテル524杯目]100分de名著の「ヘミングウェイ」スペシャルも今回で最後ですヘミングウェイにちなんだカクテルといえばこのカクテルが1番有名ですね《パパダイキリPaPadaiquiri》recipe・ラム60ml・ライムジュース30ml・グレープフルーツジュース50ml・マラスキーノリキュール3drop材料をクラッシュドアイスと共にミキサーにかけてグラスに注いだら完成です///ヘミングウェイが愛したカクテル最初は「パパドブレ」と呼ばれていましたが、現在では
(あらすじウィキペディア参考)長編小説『春の奔流』"TheTorrentsofSpring",1926年ミシガン州北部を舞台にした『春の激流』は、ポンプ工場で働く2人の男性、第一次世界大戦退役軍人のヨギ・ジョンソンと作家のスクリップス・オニールを描いています。二人とも完璧な女性を探していますが、この理想については意見が異なります。物語は、オニールが図書館から家に帰ると、妻と幼い娘が自分のもとを去っていることに気づき、「運命の壁を修復するには大変な時間がかかる」と説明する