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以前に自宅のオーディオ環境について触れたことがあるのですが、今回はその実質的な続編ともいうべきお話です。この記事を投稿した時点ではオンキヨーのプリメインアンプ、A-933は現役を続行中でした。ところがある日、正確には関東への引っ越しがあと半月に迫った6月中旬、電源が入らなくなり使えなくなるという事態に見舞われたのです。実を言うとこのA-933、数年前からかなり不調でして、突然ブーンというノイズが入っては消えたり、片側のスピーカーから音が出なくなったりといった病状が日増しに
アキュフェーズのサービスと技術の方の見解についてこちらで明らかにメーカーと異なる見解をあたかもメーカーの考えかのようを書かれている方がおられます。リレーらの早期劣化は客観的事実で考え方の相違ではありませんなどと抗議しても、こちらの投稿を削除しますので、こちらのその間違い日記をリンクさせていただきます。、https://ameblo.jp/kintaro-pooh/entry-12549422686.htmlこの内容では劣化した音を聴き続ける弊害が表れるのは末尾のリンク先をご覧になれ
引き下げ品です。トリオのプリメインアンプ、「TW-61」とあります。初めて見ました、結構小型です。調べてみると1967年頃の発売とあります、54年前…。裏側はこんな。お?U.SPATと。昭和40年代にアメリカに輸出していたモデルなんでしょうか、メイドインチャイナ以前の、メイドインジャパンが世界を席巻する時代の始まりのものですね。フォノ入力はMAGとありますが何の略?珍しいものなのでほこりを払って飾りにしてみたいと思います。
ジャンク品アンプを300円で購入して、電解コンデンサーを総入れ替え、掃除をして暫らく機嫌よく動作していました。今月から朝一番に、電源ONでバリバリと音がしますが、やがて消えてしまいます。一週間に数回の症状でしたが最近は毎日症状が出るようになってきました。アンプに電気が入り温まると全く正常に動作します。そこで、秘密兵器を購入してみました。ホーザンの急冷剤Z-285です。これは、IC、トランジスター、ダイオードなどのテスターでは発見しにくい温度変化による性能変化を通電したままチ
福岡のとある新装オープンしたハードオフで発見したプリメインアンプ.音は出るようではあるが,「ボタンがつぶれています.」との不可解なコメントがあるジャンク品でしたが,CECの製品があるのは珍しいのと〝怖いもの見たさ"で保護したもの.2005年発売,定価は55,000円(税抜き)でした.CECについてはあまり詳しくはないのですが,もともとはアナログプレーヤーのOEMメーカーらしく,80年代以降はCDプレーヤーのOEM供給もやっていたようです.それが2000年代に入ってからは設計者としてカルロス
我が家のオーディオシステムの底上げのために、オーディオ機器の「電源ケーブル一式」を見直しています。かないまる先生曰く、「壁コンセントは振動していて、オーディオの音を濁しています。」とのこと。詳しく書くと、「壁コンセントからの電線は、リスニングルームやリビングルームの壁の振動が乗っています。また、アンプ系はトランスが振動します。この振動は、電源コードをつたって外に出ていくのです。」とおっしゃっているのです。この記事を読んで、「壁コンセントにオーディオ機器を直接繋ぐのは良くない。」とボクは解釈
さすがはアキュフェーズ!レポートで長野オーディオフェアで初お目見え?の新型プリアンプC-2300の4バンドに及ぶトーンコントロールの使い方の質問に、電話のみならず、メールでお答えいただけました。「低音、高音だけではなく、(低域40Hz/125Hz、中低域500Hz、中高域2kHz、高域8kHz/20kHz)と4つ、変化させる周波数などを任意で選んで音質コントロール」できるプリアンプのことです。『長野オーディオアキュフェーズの新型プリアンプ』長野オーディオフェア時点では発表前
今朝はちょいと早めに目が覚めましたので、朝の4時からご町内のご機嫌を伺っておりました。日に日に変わる私の事務所。作業効率と、趣味を考慮して、いろいろと配置換えを行っております。スマホもこの間、iPhoneXから、iPhone12にしました。ちなみに海外版といことで、シャッター音がありません(笑)んで、オーディオなんですがね。結局、パイオニア製プリメインアンプ「A-07」を残すことにしました。その上位モデルである「A-09」を導入して、「A-07」はヤフ
私は、オーディオでは足るを知らない悲しい状況に陥っています。そのため、どなたかに言われたように、自作ケーブルの評価のために市販ケーブルを数万で買うという、なんだか判らない事をしています。ただ、もし、私が足るを知る、賢人であれば、おそらく、DENONPMA-900HNEとPIEGAACE30の組み合わせで、本当に満足して、これで十分と思ったに違いありません。PIEGAACE30は非常に小さいのですが、低域は十分です。どちらかというと高域が多少おとなしめ。LuminaIなどの本当にう
OctaveV70SE真空管ハイブリッドプリメインアンプにメーカーオプションのSuperblackBox(別箱でアンプに接続できる電源強化パーツって言えばよいのかな)を導入しました。先日、お世話になっているオーディオショップから中古のSuperBlackBoxが入荷したと連絡がありました。前々からかなり気になっていた商品で私はそのワンランク下の商品であるBlackBoxを使用していました。このBlackBoxとはメーカーのHPから抜粋すると、メーカー説明文:BlackBo
こんな、グラフィック、なつかしいですねなんとなく、ノスタルジー気分です。1980年代後半から、大流行したトレンド、グラフィックイコライザーです。家庭用のミニコンポに良く搭載されていましたね。そんなコンポを買おうと一生懸命だったり、お年玉を貯めたり、高校の入学祝などにご両親から、プレゼントしてもらったり、1990年代の懐かしい時代のお話です。当時、自動車マイカーブームや、景気の良さもかさなり、若者はグラフィック、美しく夜輝く、グ
知人から再度メールが届きました私にアンプの相談を持ち掛けている内容なのですがどうも違うみたい…オーディオショップの店長からこのアンプを買わないかといわれているようでだったら買えばいいのに回りくどいことをしているようだスピーカーはこれらしいアンプは何度も買い替えていらっしゃるので不安なのだろうだからかなり細かく提案していったうんうん、こちらは思いっきり利用されているが仕方ないだろう複雑なオーディオマニアの心理なのだろう難しい立ち回りだ
せっかくなので、今回Youtubeの空気録音で聴いた3機種、マランツのMODEL30、デノンのPMA-A110、ヤマハのA-S2200で、このMODEL30の感想も書こうと思って、動画を確認してみましたが、どういうわけか、MODEL30の音を録音した動画が少ないこと。。。(>_<)「MARANTZMODEL30」で検索をかけると、動画はいっぱい出て来るのですが、ほとんどがマニアの方の説明動画!まるで、MODEL30を購入するときに、「再生動画は絶対にUPしません!」って誓約書
ラックスマンL-400プリメインアンプこのアンプは仕事を始めてから買ったので二十歳は過ぎていたと思いますがハッキリとは覚えておりません。オイラのオーディオライフと呼べる様なものは社会人になってからですが安月給だったのでお金を貯めては中古を1つ1つ買い足したって感じです^^;このラックスマンのアンプも中古で行きつけの質屋で買いましたよ。それまではラックスと言うオーディオメーカーの存在を知らず、知っていたのはオンキョウやサンスイくらいであとは家電メーカー
前回は大きい方を開封したので今回は小さい包みを開けることにします。一般的に小さい包の方が良いものが入っていると聞きますが、果たしてどうなることやら。小さな包みから出てきたのは「〇っぱい」??Vifaのツイーターです。実はvifaを知るきっかけになったのもこのツイーターからなのですよ。ちなみに、購入するきっかけになった謳い文句がこちらです。(購入店より引用)ええ、あのハイエンドスピーカーを作ってる「ソナス・ファベール」が採用したってマジか??と思ってついでにポ
みなさま、こんにちは。今年は去年より台風が少ないような気がするので検索してみました。台風発生が最も少ない年は2010年で8月までに8個、年間で14個しか台風が発生しなかったそうです。現在は、13号ということで2010年よりは多いようですが、台風の年間発生数は平均25個ということなのでやはり少し少なめだとは思います。しかし、数が少なくとも一つずつの勢力は大きいということですから、まだしばらく注意は必要です。さて、一つ前のメルマガでご紹介させていただいた「marantzピュアHiF
ほとんど新品のRX2です。太く量感たっぷりの音です。暖色系の落ち着いた安定感のあるどっしりした出音。夢、幻。1985年FMfan裏表紙の記憶が蘇る!!この年代、半年に1回ペースでモデルチェンジしていた時期で、地元でデンコードーが出来た年は床がまだ砂利の仮設店舗でした。そしてほぼ商品の9割がオーディオ。思い起こせば、1980年の小学時代〜中学中期あたりまで家や親戚の物置を物色すると、オーディオ関係の広告が多い日で7枚ほど入っていた新聞もありました。あの時代に販売された
ONKYOA-9732004年にオーディオ誌で安価なデジタルアンプと、ハイエンドの330万円のアンプをブラインド・テストで聞き比べをしました。良い音と感じた4人全員が、安価なデジタルアンプの方が良い音と答えた為に大きな話題に成った事が有ったそうです。300倍を越える価格差が有るのに、ハイエンド製品が負けたのは一体何が要因だったのか?アンプの仕事は、音源のソースを正確に増幅をする事に有りますから、少ない変異で増幅を可能にするにはデジタルの方に優位性が有るの
オーディオアンプSansuiAU-X111MOSVINTAGE(以下ではVINTAGEを省略)を1986年に購入してから、約35年使用している。これまでメーカー修理を9回依頼したが、長いサラリーマン生活の憩いでもあった一品であり、このオーディオアンプでスピーカーを鳴らした音(特に女性Vocal)が好きなので、修理不能になるまで、使い続けたい。AU-X111MOSの修理中(2011年)に、必要にせまられてDenonPMA-A100を購入した後も、2台のオーディオアンプを半年毎に入れ
もう30年以上前のCDプレーヤーとプリメインアンプを使っている。噂によると、昔の機種でも修理やオーバーホールをできると聞いたので、ネットにシリアル番号を入れてオーバーホールできるか確認したら、直ぐに電話がかかってきて、大丈夫とのことだったので、早速横浜にある、アキュフェーズの本社行ってきた。とにかく親切丁寧な対応で、申し訳ないくらいなのだ。アキュフェーズと云っても、知らない人も居ますよね?昔トリオ(TRIO)と云う、オーディオメーカーあったのだが2つに分裂した。オーディ
VUメーターって良いですね。子供の頃から大好きでした。色々お仕事で関連したメーター会社で一番対応と品質がいいところ。長野県にある西澤計測研究所。実績と信頼!素晴らしい会社です。ここのRシリーズVUメーターはかっこいいですね。今時、メーターフロントは手作りガラス。(ふつうどんな高級アンプでもメーター窓はプラスチックですよね)西澤計測研究所さんにお願いしまして、特注の国産VUメーターを特注生産して頂くことにより、高性能LED化や、生産終了したR-65シリーズ(幅110ミ
3~4か月ほど前の事です、知り合いの方からプリメインアンプをいただきました。高齢ですでに使わなくなったオーディオを廃棄するとの事で声をかけていただきました。使わなくなっているので使用できるかは不明とのことでした。いただいてきたのはTRIOプリメインアンプKA-5100という機種です。今日はメンテナンスとほんの少し手直し、改造を掲載してみようと思います。状態は結構汚れていたもののかなり美品でパネル、ツマミ類、カバーを外し中性洗剤にて手洗いしまし
今日はちょいとオーディオの話を・・・写真は約30年ほど前、低価格帯の機種でありながら、しっかりとした音で人気のあったDENONの名機・初代PMA-390です。先日、某リサイクルショップを徘徊していると電源は入るが片方の音が出ないとの理由でジャンク品として格安で売っているのを発見。この手の故障はわりとよくありますがほぼ直るし外見も悪くなかったので迷わず買ってきた。電源を入れてみる。パイロットランプが点灯しリレーの音も聞こえた。電源が入るというのは嘘ではなかった。一旦電源を切っ
秋月さんの500円スピーカーを組付けたので聴いてみました。小型フルレンジの音を忘れてるのでリンフィールド500Lと46センチplusホーンシステムとの比較となります。上の一文で察してもらった方は流石!!私の評価は「そんなに良くないかも」です。中域が前に出過ぎてます。恐らく放送用だとかそっち向けに作られたスピーカーではないかな??この口径のスピーカーにしてはめずらしく布エッジのような耐久性の高いものが使われてますし元々業務用スピーカー向けに開発されたブツ??音質は低音も高域も
アンプとスピーカーの接続方法ですが私はバナナプラグをメインに使用しています。特に以前はSPをとっかえひっかえするためにスピーカーセレクターを使っていましたので抜き差しが楽なバナナプラグはそんな時にもってこい!です。ただ、ケーブルが太いとか固いといったとき、バナナプラグが抜ける恐れがあります。バナナプラグによって抜き差しが固いもの柔らかいものがありますが一番頼りになるのがねじ込み式のプラグで、WBT-0645というガンスタイルのプラグを長年使っています。WBTはスピーカー端子などでも
2016年の運勢を占うべく,昨年末にオークションで購入したプリメインアンプ.出品者によると,「通電するも音が出ない(パワーアンプダイレクト含む)」JUNK品だそうです.1990年発売,定価は250,000円でした.出品者さんがざっと清掃したのか,外観状態はほどほどのように見えますが,天板のスリット越しに見えるトランスケースには埃が堆積しているのが見え,また,各ノブの根本にも埃が堆積していることから,元の持ち主さんは長時間使っていなかったように感じられます.取り敢えず,テスト用スピーカーと
オーディオ機器の「電源ケーブル」の見直しを進めています。今回新たに入手したのは、明工社の電源タップME2870です。▲明工社ME2870かないまるさんのホームぺージでは、この電源タップを3つ使った「テーブルタップ」が紹介されていました。ボクの場合は、壁コンセントからの振動を受けないようにしたいだけなので、かないまるさんの考え方をベースに、ボクなりのテーブルタップを作ろうと考えています。作り方はめちゃくちゃ簡単なので、ボチボチ制作に取り掛かりたいと思います。明工社UL・CSA
久しぶりのAudioCafeです。といっても、このコーナーは、ほぼ『ひとりごと』で、そのときの気分で書いているので、興味がある方だけ読んで下さいね!σ(^^)また、好きなサウンドもそのときで変わって来ますので、「今はこんな風に思っています!」程度に受け取って頂ければと思います。今、仕事をするときはPCオーディオで音楽を楽しんでいます。LANケーブル、USBケーブル、USBDAC、ノイズフィルターを多用して、かなり音質が向上しました。ピュアオーディオの音には及びませんが、ピュアオーディオの
昨日、11月3日は文化の日もともとは明治天皇の誕生日が文化の日の起源。日曜日を挟んで三連休となりました。今日はその中日(なかび)で、ゆっくりオーディオ三昧でしたさて、本日は前回の予告どおり、“プリメインアンプでさらに本格的にピュア・オーディオ・ライフ”に邁進とりあえず、おさらいで前回のこちらのリブログをご覧くださいそもそも“ピュア・オーディオ”の定義としては、アナログによるスピーカー再生サウンドと狭義を当てはめて、自分なりにトライ&エラーのキモチでチャレンジしてい
久々の修理ネタです。今回はいつものFMチューナーではなくて、アンプです。1982年発売のYAMAHAプリメインアンプA-6a。ヤフオクで電源確認のみのジャンク品を落札。チューナーを繋いで音を出してみる。一応、音は出るが歪んでるのと、左右とも音量が変動する。ボリュームとスイッチ全てガリがある。内部の状態イコライザー基板コンデンサーの液漏れでジャンパー線が腐食。メイン基板に半田クラック多数あり。ボリュームとスイッチのガリはCRC-556で治りました。音の歪は半田クラック