ブログ記事1,246件
友人からslack回ってきました。いい状態のイカツイアンプがあるらしい。どんなものかと、discordでビデオ通話繋いで見せてもらいました。なんと、山水AU-999ではありませんか。しかも、この機種は黒いツマミ部分の退色が目立ちやすいのですが、全く劣化がみられません。極めつけは「ワンオーナー品」それを聞いて即決してしまった。自分は実家に戻ってるので友人宅で保管してもらってます。写真を送ってくれました。友人氏ナイス!!これは、買ってよかったかも!!この年
壱号機と弐号機とで若干の違いもあるので、比較のため壱号機を2ndシステムに移動。ついでに、中身もチェックすることに。本機のスピーカー端子はバネ式です。ミニコンポなんかでは板バネ式のスピーカー端子を採用している例は良くありますが、単品コンポでは80年代の半ば以降のモデルでは見たことないですね。ご開帳〜。トロイダルトランスが結構デカい。パワーアンプ部基盤端っこに"designedbycandeiasengineering"とプリントされています。氏と契約して設計してもらったってこと
サンスイアンプ(AU-X1)を知人よりお預かりしました。1979年発売21万円、初任給が、10万9500円(1979年)の時代ですから、マニア層を狙った機種でしょう。そして、重たいです。27.7Kg前面パネルにトーンコントロールやバランス調整ボリュームは有りません。その代わりLch、Rch個々のレベルボリュームが有ります。内部構造トランス2個は圧巻です。<オーディオの足跡様によると>パワーステージへの電源供給は左右チャンネルを独立させた2巻線、2整流回路によるレギュレーシ
2か月ほど前にジャンク品にてYAMAHAプリメインアンプA-7を購入してみました。上の写真は購入後に台所用の中性洗剤にてパネルをきれいにしました。さて、このジャンク品の状態ですが、Phonoのランプ(MM・MCのランプ)のみ点灯するとの事で購入しました。購入後に確認すると、その通りでPhonoのみ点灯でした。電源のランプは点灯しませんでした。まずはじめに行ったのが基盤の掃除から始めました。上カバーを外し綿棒に無水エタノールを付け細かく掃除しました
今日は台風が近づいている関係でずっと雨が降っている。午後から仕事なんやけど午前中は家でオーディオ回りの作業です。先日、DENONPMA-390っていうアンプの事を書きましたがしばらく使ってみた感想としては音の艶みたいなのはあまり感じないものの、音にメリハリがあって結構パンチもあるし個人的には好きなタイプ。サブ的な感じで使っていくのも面白いかなと思いました。ただ、もちろんいいことだけではなくて気に食わないところもある。ボリュームのツマミですね。ツマミの内部は見ての通りスカスカ
捨てる神あれば拾う神あり・・・。そうそう、この件の直撃を喰らってしまい、かなりのショックを受けておりました。この間に破産管財人から、債権者としての手紙を受け取り、認識されているようですが、当然の如く、優先度の超低い一人でしかないので、破産後の財務が増殖しない限り、債権者登録もしないよん・・・と諦めてね~!と言われているのと同じ書かれ方がされておりました。(号泣)しかも破産した後に「増殖」って、何言ってるの?!と思える言葉遣いに、なるほど、こういう言い方を使うんだ・・・勉強になる・・
だいぶん前に購入して保管していました。症状は片チャンネルから時々物凄い雑音が入るというものでした。バリバリノイズって初段トランジスタの場合が多いのでチェックしました。でも、交換するも全く改善されません。ちなみに、このアンプはまだ差動増幅器が用いられる前のアンプなのですよ。このアンプの発売は1972年です。ちなみに、先日修理したナショナルSU-3600は1973年の発売でそこから今日に至るまでほぼ全てのアンプに差動増幅回路が使用されています。たから、このアンプ
前回組み立てまでしておいたYAMAHAA-2000。調整を行います。サービスマニュアルを見ると、通電後3分くらい放置してから行うと書いてあった。テスターを接続してみていると、確かにそのくらいの時間になるまでは安定しなかった(笑)設定はこのように合わせます。書くの面倒なので写真だけ(笑)オフセットを確認します。いきなり28mV(笑)0に近い数字に合わせます。左も同様に調整します。最終の数字は、ほぼ0にしています。A級のバイアス
今年の挨拶したのに更に更新(笑)今年は小型スピーカーに終止符が打たれたように思ったので、来年は大型スピーカー研究してみようと思います。目指せライブのような低域の移動が鼓動にまで伝わる音です。(笑)JBL復活させるのは以前お話したとおりですが、組み合わせるユニットに悩んでおりました。やはり、大型スピーカーと聞いて気になっていたのはオーディオ雑誌などをみて気になっていた「エール音響」のような巨大ホーン型システム。しかも、なるべく低い周波数までホーンスピーカーに持たせ
すいません、最近日本語が過激化してしまい、別に怒っているわけではありません。実は、次の段階に進みました。最初の試作品は、アース補助剤で使われている粘土質の材料をベースに、より電気電導度が低い材料を添加し600gで、A級プリメインアンプのシャーシ電位を17%低減させることが出来ました。今度は、理科年表を調べていましたら、誘電率のデータに目が止まりました。つまり、ゴム系の材料です。誘電率は電位の移動に影響するのではないかと推定しました。試しです。もう一つは、静電気吸収マイクロポーラス材
みなさま、こんにちは。今年は去年より台風が少ないような気がするので検索してみました。台風発生が最も少ない年は2010年で8月までに8個、年間で14個しか台風が発生しなかったそうです。現在は、13号ということで2010年よりは多いようですが、台風の年間発生数は平均25個ということなのでやはり少し少なめだとは思います。しかし、数が少なくとも一つずつの勢力は大きいということですから、まだしばらく注意は必要です。さて、一つ前のメルマガでご紹介させていただいた「marantzピュアHiF
※明日(10月30日)は納品のため午前中は留守となります、ご了承下さい。ヤマハより発売されましたネットワークレシーバー「R-N2000A」を展示導入しました!YAMAHAR-N2000A¥429,000ネットワークプレーヤー内蔵のプリメインアンプでARC対応のHDMI入力もあり、TVも含めた現代のライフスタイルに適したヤマハ新シリーズの中で、このR-N2000Aは高品位モデルです。プリメインアンプとしては珍しい、ヤマハのAVレシーバーに採用されている自動音場補正機能(YPAO)が採用
凝りもせず、またまたピュアオーディオの話題です。(^^ゞ今回は、YAMAHAA-S2200です。今回も、前回のDENONPMA-A110同様、Youtubeの空気録音での音の確認です。もう、今ですね、Youtubeの動画で音を聴きまくっています。スピーカーから音を出して見たり、イヤホンで聴いてみたり、結構充実した時間を過ごさせて頂いております。(^^ゞ実はですね、正直言いまして、YAMAHAの音って、クールな感じがしていたので、今回もYoutubeの音をいくつも聴いてみたので
さすがはアキュフェーズ!レポートで長野オーディオフェアで初お目見え?の新型プリアンプC-2300の4バンドに及ぶトーンコントロールの使い方の質問に、電話のみならず、メールでお答えいただけました。「低音、高音だけではなく、(低域40Hz/125Hz、中低域500Hz、中高域2kHz、高域8kHz/20kHz)と4つ、変化させる周波数などを任意で選んで音質コントロール」できるプリアンプのことです。『長野オーディオアキュフェーズの新型プリアンプ』長野オーディオフェア時点では発表前
久々の投稿です。知人より、「ガリがひどいんだけど・・・・」お預かりしました(^^)試聴すると確かに、心安らかに聞くには難が有ります。①音量ボリュームとバランスボリュームにガリあり。②L側から音が出ない。R側からは音が出る。③Phonoに切り替えると、プロテクトが動作する。ただし、Phono位置で電源を入れ直すと、プロテクトは解除されるが、ノイズが入る。入力切替のスイッチの接触に問題が有りそうです。ボリュームも汚れがひどそうです。↓いかにもサンスイといった風
先日から修理中のサンスイα907の続きです。プロテクトが解除しない問題の解析続き!!片チャンネルのパワーブロック部分のリレーに行く配線でなぜか34V入力される問題があったので引き続き調べてみます。過電流検知されてリレー回路に34V出力されるようですが、オシロスコープで見てもテスターで見てもしっかり音声信号が増幅されてるのでパワーアンプ自体は壊れていなさそうなのです。念には念を入れてチェックしました。このアンプはバランスアンプなので片チャンネルあたり2chのアンプがありま
久しぶりにH.O.で購入してきたプリメインアンプVictorJA-S31というような症状・・・・現場で電源が入るのを確認してきました自宅に戻ってみると・・・電源が入らない・・・・・???で色々確認していくと下記ヒューズフォルダ―が緩んでいてAC100V自体が流れていない、、、金具がゆるゆるだっただけヒューズの金具を調整したら電源OK!中をきれいにして・・・VRとSWを洗浄ミューティングリレーを分解して接点補修このアンプの信号が出ないのは結果的にTape/Sou
現在、自宅にあるオーディオシステムは高校・大学自体に購入した機器です。それらを修理しながら今でも使用して居ます。当時5万円くらいで買いました。しかし、本体異常にプレイヤーで使用して居るMCカートリッジの方が高いですね。これは就職した後の冬のボーナスで8万円くらいで買いました。ベルトなどを交換して今でも問題なく使用して居ます。DENONMuseum-ModelHistory-1982-DP-57L/DP-57Mwww.denon.jpしかし、モーターのが弱
久しぶりの投稿になります。プリメインアンプ2機種について感じたことを書きたいと思います。「LuxmanL-505uXII」はラックスマンのアプリメインアンプの中で一番低価格(管球式を除き)な入門機です。とは言っても希望小売価格は¥330,000実勢価格は30万を少し切るくらいです。対してテクニクスの「TechnicsSU-G700M2」は定価¥350,000定価販売ですから、L-505uXIIより少し財布に厳しいことになります。また店頭販売のみとなっていますので、手に入れに
国内オーディオブランドの「SPEC」さんの新製品、プリメインアンプ「RSA-BW1¥528,000」の試聴機をお借りしましたので試聴しました。クラスD方式アナログアンプ、という電力の96%を音に変換できる高効率FET採用のアンプです。Dクラスはハイパワーで熱をほとんど発しない省電力、スピーカーからの逆起電力の影響を受けないなどいいこと尽くめです。スペックには(アンプは楽器)との思想が歴代からずっと変わらずに採用されていますのでこの最新モデルにもバイオリンに使用されるスプルース材とメープル
今日はちょいとオーディオの話を・・・写真は約30年ほど前、低価格帯の機種でありながら、しっかりとした音で人気のあったDENONの名機・初代PMA-390です。先日、某リサイクルショップを徘徊していると電源は入るが片方の音が出ないとの理由でジャンク品として格安で売っているのを発見。この手の故障はわりとよくありますがほぼ直るし外見も悪くなかったので迷わず買ってきた。電源を入れてみる。パイロットランプが点灯しリレーの音も聞こえた。電源が入るというのは嘘ではなかった。一旦電源を切っ
MarantzPM8006は今、投げ売り中。私はネットワーク機能とかいらないなら、今一番の押しアンプです。だって、音と値段がいい方にずれてますから。あれ、8万円の音じゃないです。まあ、中華アンプは結構いいですから、それと比べてどうかと言われると微妙かもですが、でもアナログアンプの音で8万円は格安だと思います。さすがに、これだと誰も買わないでしょ。だって、逸品館だって、89717円だもん。marantz-PM8006(PM8006/FN)(プリメインアンプ)【在庫限り・在庫
私は、オーディオでは足るを知らない悲しい状況に陥っています。そのため、どなたかに言われたように、自作ケーブルの評価のために市販ケーブルを数万で買うという、なんだか判らない事をしています。ただ、もし、私が足るを知る、賢人であれば、おそらく、DENONPMA-900HNEとPIEGAACE30の組み合わせで、本当に満足して、これで十分と思ったに違いありません。PIEGAACE30は非常に小さいのですが、低域は十分です。どちらかというと高域が多少おとなしめ。LuminaIなどの本当にう
3~4か月ほど前の事です、知り合いの方からプリメインアンプをいただきました。高齢ですでに使わなくなったオーディオを廃棄するとの事で声をかけていただきました。使わなくなっているので使用できるかは不明とのことでした。いただいてきたのはTRIOプリメインアンプKA-5100という機種です。今日はメンテナンスとほんの少し手直し、改造を掲載してみようと思います。状態は結構汚れていたもののかなり美品でパネル、ツマミ類、カバーを外し中性洗剤にて手洗いしまし
このところ、バッテリー駆動やPSaudioDirectStreamP15の導入など電源系のアップデートでとにかく音の分離が良くなり1音1音の鮮度も尋常ではない感じになっています。そこから出てくる音は曖昧さがない、おそらく録音時にそこで鳴っていたんだろうなという音です。録音が良いものは素晴らしい音がしますし、あまりよろしく無いものや、電子楽器がちょっと古くて音がイマイチな場合、ボーカルがあんまり上手じゃない場合にはもう、全く容赦が無いのです。例えば、ストリングスのシンセサイザー
先のGW中,大分のとあるH/Oで発見したプリメインアンプ.「音出ません.ガリがひどいです.」のJUNK品でしたが,「ガリが出るんだったら音出るんじゃね!?」と思い,保護することにしました.1992年発売,定価は89,000円でした.本機は607DRをベースにさらに改良を加えたモデルです.持ち帰って早速動作確認したところ,やはり点検ミスで,音は一応出ました.一応というのも各部のガリがひどく,特にセレクターがひどく音が途切れたりするからです.接点の洗浄が必要と思い,取り敢えず開腹してみ
エソテリックより発売となりました新製品、ネットワーク・DACプリアンプ「N-05XD」を試聴する機会をいただきました。ESOTERICN-05XD¥825,000(税込)エソテリックSACDプレーヤー上位機種に搭載されるディスクリートDACが内蔵されたネットワーク機能付きプリアンプです。スッキリとした大きさとデザインで本格ヘッドフォンアンプとしても使用できます。操作はリモコンはもちろん、エソテリックの専用アプリでスマートフォン・タブレットで操作が可能です。ネットワークプレーヤー
大分のとあるH/Oで発見したプリメインアンプ.「片chから音出ません.」のJUNK品でしたが,オールディーズさまが本機を称賛されていたのでどんな音だろうと思い,保護することにしました.1993年発売,定価は89,000円でした.本機はA-0Xシリーズの末弟ですが,その登場は長兄のA-09(1992年発売,430,000円)の次となります.本機はワイドレンジ&リニアリティをコンセプトに開発されたプリメインアンプで,強力な電源部と耐振性に優れた構造を以って正確なサウンドの再現性を目指していま
Bluetoothにも対応する、D/Aコンバーター内臓のプリメインアンプ。吉田苑でその卓越した駆動力を知って以来、いつか導入してみたいと思っていましたが、動作未確認ながらも状態の良さそうな機体がヤフオクに出品されていたため、落札したもの。2019年発売、定価は52,000円→59,000円(税抜)です。一目でDENONのプリメインアンプと分かるデザイン。せっかくDACも内臓していることだし、フロントにUSB端子があれば良いのにと思いましたが、今の時代はBluetooth接続なんでしょうね。