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《2025年12月12日》今日・明日と四国松山から旧友のFさんが数年ぶりに京都観光のため上洛する。12年前、プチ移住を始めようかと考えていた時、まずはSNSのミクシィの「中高年のための京都」に参加した。そこで最初の友達になったのが、当時大阪に住んでいたFさんだった。その後、貸家探しに同行してもらったり、ご一緒にアチコチ京都観光したりしていたが、2015年、郷里の松山に帰ったのだった。午前9時、待ち合わせ場所の「京都市役所前広場」でFさんと合流した。思っていた以上に若々しかった。京
《2024年12月31日》京都で年越しするのは、2022年に続けて2回目になる。2019年までは母親が実家に居たので実家で年越しをしていた(2020年4月にグループホームに入所)。1回目の2022年は、大晦日夜から年明けに掛けて5つの神社を参拝して回ったのだが、今回の大晦日の夜は外出せずテレビを見ながら年越しすることにして、その代わり、日中、京都の歳末風景を楽しむことにした。徒歩3分の「太秦映画村前」9時42分発の京都バスに乗ろうとバス停まで来たら、大混雑になっていた「最後尾」の
《2025年5月15日(2)》昼食後、近くのバス停から4番の市バスに乗り「上賀茂小学校前」で降りる。葵祭の巡行のゴールである上賀茂神社に着く前に、上賀茂地区の伝統行事で葵祭と同じ日に行われる平安時代末期に始まった鎮花祭「上賀茂やすらい祭」を見に行く。この祭は、重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産に登録され「鞍馬火祭、太秦牛祭(現在休止中)」とともに京都の三大奇祭の一つに数えられている。「いんやすらいや花や今年の花はよう咲いた花や」と歌いながら、赤髪の赤熊(しゃぐま)をつけ鬼に扮した
《2025年8月15日》今日は友人のTさんのマイカーで「比叡山延暦寺」に行く。先月、Tさんと祇園祭を見物していた時に「延暦寺に行ったことがない」と言われたので、「暑さしのぎ」も兼ねて来月行ってみることになったのだった。ちょうどプチ移住者のNさんも在京中だったので、ご一緒することになった。今回の「比叡山巡り」では、以前、回ったことがある東塔、西塔、横川(よかわ)のほかに、ほとんど知られていない「比叡山四大魔所」のうち、できれば2ヶ所を探訪したいと考えていた。徒歩約8分して、嵐電
《2025年1月1日》元旦早朝、最も至近距離(片道5分)にある「大酒神社」に初詣するその後、外出せずにおせち料理、お雑煮、日本酒などいただき、今年最初の1日を過ごす。+--------------------------------------------+《2025年1月2日》今日は「西大路七福社ご利益巡り(にしおおじしちふくしゃごりやくめぐり)」を友人のKさんと、Kさんの娘さんの3人で回る。このご利益巡りは、初春に西大路通の両側にある歴史と由緒ある7社を巡拝し、7社の名前が書
《2025年12月6日》「新横浜」駅、11時ちょうど発「のぞみ」に乗り、12時57分「京都」駅に着く。今年は珍しいことに11月・12月になっても富士山に雲が掛り見ることができない。例年、今ごろは雪を被った富士山がハッキリ見えるのだが・・・今日はこれから「駒井家住宅」というのを観に行く。駒井家住宅(こまいけじゅうたく)は、昭和2年(1927年)に遺伝学の権威「京都帝国大学理学部教授駒井卓博士」の自邸として京都・琵琶湖疏水分線の畔に「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」設計により建てられた近
《2025年4月9日》今日は7年ぶりに「都をどり」を観に行く。7年前は、その前年2017年から「祇園甲部歌舞練場」の耐震改修に伴い、会場が「京都芸術劇場春秋座」に変更となり、叡山電鉄「茶山」駅で降りて「京都芸術大学」内にある春秋座劇場まで行ったのだった。2019年、耐震改修を終えた「南座」に会場を移して開催。2020年~2021年はコロナ禍で中止。2022年、南座で3年ぶりに開催再開と、近年は波乱の状況が続いたが、2023年から耐震改修を終えた本来の祇園甲部歌舞練場で開催されるようになっ
《2025年12月7日》今日から入会している「横浜歴史研究会(会員数約150名)」の会員のうち計10名の方々が京都観光に訪れる。本日7日午後には、約半数の方々が入京されるので、共に夕食することになった。今年の京都の紅葉🍁は、昨年より1週間ほど早いので、大体、終わっているようだが、それでも時々、まだ美しい場所もありそうだ。午後1時過ぎ、徒歩10数分の「妙心寺」の紅葉🍁を観に行く。写真左側の道路を行くと「仁和寺」「龍安寺」に至る表示板があるのだが、妙心寺まで徒歩5分の右側の道路に