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エアクリーナーからオイルが漏れてくるっていうことで持ち込まれたマジェCご存知の方も多いと思いますが、エンジンのクランク室にはピストンとシリンダーの間からの吹き抜けガスが溜まります。それをエアクリーナーに戻して再度燃やそうというのがブローバイガス還元装置元々その吹き抜けガスと一緒にエアクリーナーに行ってしまったオイルを抜くためのドレンパイプが付いてます今回はそこにもオイルは溜まってたんですが、問題はその下の方ギヤオイル漏れですまぁ、あそこから漏れるとしたら、アソコしか無いなとバラシ始
暑さもおさまってきたのでようやく行ってきましたよぉ~マエカワエンジニアリングさん行った理由はただ一つ1GD(2.8DT)新型エンジンにレデューサーの取り付けですなぜ今になってしまったかと言いますと…暑かったからはい業務怠慢ですね首を長くして待っている人には申し訳ないことをしましたすみませんまぁココには書けないような理由もあったと思って頂ければ幸いですさて、本題に入ります1KD⇒1GDに変化して、6速オートマになりスムーズになったの
ブローバイガスの取り出し口がある5MPのカムカバーに代わったブロンコエンジンのももいちセロー‼ネット情報によると、5MPのカムカバーを使えば、クランクケース背面のブローバイガス取り出し口は塞ぐやり方と、このクランクケース背面の取り出し口と併用する二通りのやり方があるようですどちらのやり方も結果が悪くなったとは書いてないので、正直どうしようか⁉迷いました汗ダラダラ私が採用したのは、両方の取り出し口を併用するやり方です但し、ネット記事にあるようなエアークリーナーBO
エアークリーナーボックス内のエアフィルターが付くとこにあるコノ部品なんていう名前なの!?って事でパーツリストで見てみたらプレートCOMP,エレメントセッティングらしいです。で、この部品はバックファイアでキャブから炎が戻ってきたときにエアーフィルターに引火しないように火を止める役割になるのですがこのメッシュネットが見た感じ3枚重ね貼りでかなりの吸気抵抗になってると思うのです。って、最近はバックファイヤで燃えないフィルターオイルも有るしフィルター自体のスポンジが
ディーゼル用のエンジンオイルのお話続きです。前回DPF詰まり要因の1つに、エンジンオイルがエンジン内で燃焼してしまうことを挙げました。ガソリンエンジン車でも通常使用に伴うオイル消費は多少ありますが、最近のディーゼルエンジンの場合、特に起こりやすいと言えます。なぜオイルが燃やされてしまうのか。理由はDPF再生制御にあります。DPF再生とは、乗っている方ならわかるかと思いますが、DPF温度を上げて、煤を焼き切るモードのことです。マツダディーゼルであれば手動で行うことはほとんどなく、自動
8月13日(木)~/東北・北海道ツーリングと先日の霧降高原ツーリングで現れたオイル漏れの症状こりゃヤバイ…と小心者のたぬは心配でなりませんショップは2連休だし、修理に保証が効くのかも不安要素に拍車をかけ、取り敢えずメールだけしておいたなりすると定休日にもかかわらず、店長さんから返事のメールが…写真も貼付していたので、症状の現れ方と漏れの位置などを鑑みると、「エアクリーナー内のブローバイからの戻りのオイルが下部で流れていると推測できます」とのお返事ブローバイ…何のこっちゃ早速、ネ
毎年恒例(?)の冬眠中に衝動買いしてしまったパーツの取り付けである。今回購入したのはクランクケース内の減圧を目的としたワンウェイ構造のバルブで、詳しい説明はメーカーのサイトを参照願うとして、要はこれをブローバイホースの中間に割り込ませてやることによって外気の逆流を防ぎ、クランクケース内を負圧状態に変化させて内部の空気抵抗の軽減を図るということらしく、同じような効果を狙った製品は他にも数社から発売されている。ではブローバイホースとは何かというと、ヨン
ピストンヘッドを燃料添加剤で洗浄しその後の経過観察でもエンジンオイル食いが有るのを継続的に確認してきました一時はピストンリング固着によるオイル上がりはたまたバルブステムシールの劣化によるオイル下がりなど重傷を予測してました先日のピストンヘッドと確認からインテーク側のスロットルに近い燃焼室側から順にピストンヘッドの汚れが蓄積してる状況が見えてきましたなので先ずは症状を確認するためブローバイ配管の接続箇所を確認したところ…クランクケース内のブローバイは1番の燃焼
バイク車庫を整理してたら、3年くらい前にヤフオクで買ったサンバーディアス用のオイルキャッチタンクが部品一式と共に出てきたので、勢いで取り付けます。ブローバイガスに含まれるオイルを、エアフィルターに届く前に分離するためのものですね。普通の自家用車では必要ないんですが、このサンバー(サンバーディアス)は、エンジンが横向いてるので吐き出すオイルが多いそうで、この車を買った時にすぐに入手してました。説明書とかは無いので手探りです。仮組みしてみました、これが完成イメージですね。車体の左側のこの部
こんにちは〜ジムニバスです〜🫨ターボ車のエンジン保護パーツの代表ともいえるオイルキャッチタンクを取付たので記事にしていきます値段の安い汎用品を取付したので高いオイルキャッチタンクは買えないって人の取付の参考になれば幸いです♪JB23ではオイルキャッチタンクは有名で色んな有名ショップからも取付の簡単なオイルキャッチタンクが販売されていますその構造も様々で汎用品〜みると値段はピンキリ中でも有名なのはメタルワークスナカミチさんのジムニーJB233層オイルキャッチタ
キャブレター付近から伸びる茶色く変色したホース、排ガス還元装着の黒色樹脂製タンクから伸びるアレです。冬場は、チョイ乗りばかりだとブローバイガスが結露して、意外と水が貯まっています。時々ホースの先端に付いている黒色のキャップを外して水抜きしたり、排ガス還元装着のタンクにパーツクリーナーを吹き込んで乳化したオイル分を洗浄しています。コレ、この排ガス還元装着の黒色樹脂製タンクレッグシールドに隠れているので忘れがちです。特にベトキャリを付けていると…外すのが面倒たまに水分が貯まり過ぎてキャブレ
アルファロメオ1592.2JTS。普段はエンジンの調子は悪くないのだが、長時間、バイパスや高速を走ったあとに、アイドリングが不安定でエンジンが止まりそうになるときがある、との事で入庫。テスタで診断してみると7つのフォルトが入っていた。P0013インテークバリエータアクチュエータ、P0014インテークバリエータフィードバック不良、P1173バンク1(直4なので、1番、4番シリンダ)のロングタームフューエルトリムがリーン、P1176バンク2(2番、3番シリンダ)ロングタームフューエ
先週、ダービーカバーを交換していたら車両の反対側ではエアクリーナーからオイルが垂れてきていた。約1万km走行したが、もう4回目。S&Sに交換:2600km1回目:2400km2回目:2000km3回目:1800km4回目:1200km自分のはS&Sだけど、アレンネスのはここにオイル溜めのポケットが付いていて、外に垂れてくるまでの時間を延命してるけど、根本的な対策にはなってない。ブローバイ通路の穴をスロットルバルブの向こう側に持ていけないのかなぁ掃除
前回のブログのコメントでN54エンジンに付いての質問が有りましたので僕なりの見解を回答したいと思います。先ず、N54エンジンとはBMWエンジンで初のダイレクトインジェクション式排気量2,979㎤直列6気筒ツインターボ最高出力306ps/5,800rpm最大トルク400Nm/1,300〜5,000rpm初めて搭載された車両に乗った時の(新車デモカー)ことは今でも忘れません。注目すべきは1,300〜4,000rpm間で発生するフラットトルク実際はトルク曲線図の様に完全フ