ブログ記事192件
現在のツーリングカーはフロントスプール、リアギヤデフで走るのが一般的です。20年ほど前はフロントワンウェイ、リアボールデフの組み合わせで走っていました。これは現在オールドスタイルと呼ばれ、スピードレンジの低いタミヤレース等でも使われています。フロントワンウェイは加速時はロックしますが、スロットルを抜くとフリーになります。そしてコーナリングの際は左右だけでなく前後の回転差を吸収して、スムーズなコーナリングが出来ます。フロントワンウェイは4輪のタイヤグリップをしっかりと使って曲げることが出
ライディングについて…vol.2コントロールブレーキング編長文です…😅前回はブレーキングの準備編でしたが、今回はその後のブレーキングにフォーカスして話しを進めたいと思います。因みにこれが世界のブレーキングです…マシンがこんなに斜めに傾いている状態でもリアタイヤがこんなにリフトするくらいブレーキを握り込んでますよく見るとライダー、マシンの向きにたいしてフロントタイヤがやや外を向いているのがわかりますか❓この時、フロントタイヤには起き上がろう、真っ直ぐ行こうとする力が加わっている
皆様コンニチハ('ω')ノすっかりご無沙汰してしまい申し訳ございません。2月3月と忙しく、しかも確定申告に手こずりましてブログ書いてる暇もありませんでした(´;ω;`)今ようやく仕事も落ち着き少しゆとりが出来た次第でございます。最近雨ばっかりだからか花粉症の症状も緩やかになってようやく人並みの生活ができるようになったオイラです(´・ω・`)今年はすごく症状が辛くてヤバかったです。花粉症の対策で免疫治療というのをマジで検討中です。
GSX1100Sは、ターゲットデザインのデザインを忠実に再現したものだから、着座位置からハンドルまでが遠い。前傾で疲れるというよりも何かアンバランスな違和感を感じる。それが疲れるのだ。けど、ちょっと待て。回避できる可能性があるのに…。ハンドルが遠いから、ブレーキング時に体が、前方に移動してしまい、それを腕で支えようとするから、肩が凝るのだ。多くの人が、カタナの乗車姿勢からくる肩凝りの話をするのだが、あまり聞く耳を持たないようにしている。この理屈を知らないから肩が凝るのだ。マ
俺…26歳でレースを引退して4年前に47歳でカムバックしたんだけどそんな俺が21年ぶりにサーキットを走り出した時に、色んな人に言われたのが…「今のタイヤはしっかりとタイヤを潰しながら走らないとダメなんだよ❗️」って事「なるほど〜」…やっぱ今のタイヤってそんなに使い方が違うんだ〜なんて…その時は関心したもんだけど。いざ自分で走ってみたら、そんなに変わった印象も無く❓確かにタイヤの剛性感の違いとグリップの違いはわかったけど…❓タイヤを潰し続ける❓ん❓何それ❓って感
ツーリングでサーキットを走る場合、ブレーキングは不可欠です。ツーリングに慣れていない方だと、ブレーキを使わないほうが速い場合もあります。ブレーキングで速く走るには、そこそこ高めの壁を乗り越える必要があります。ただその壁を乗り越えてしまえば、タイムは確実に詰まります。ブレーキングで大事なのは、アンダーを出さないことです。ブレーキングが苦手な人だと、コーナー進入時でアンダーを出しやすいです。それはブレーキ設定が強めになっています。強めのブレーキを微妙な操作でコントロールするのは難しいで
サーキットを始めた時は、毎週走るごとにタイムが縮まり、走るのが楽しくてしょうがないのではないでしょうか?しかしある程度走行に慣れてくると、一定のタイムで頭打ちになることがあります。そんな時にがむしゃらに速く走ろうと頑張ると、転倒のリスクが影を潜め始めます。プロライダーならもちろん限界ギリギリまで攻め続けなければいけませんが、ほとんどのライダーはアマチュアライダー。自分でお金も時間もやりくりして、やっとの思いでサーキット走行に来ている人も少なくありません。でも、どうしても上手
SR400/500リアサスペンション各社色々出ているけどサスペンションを交換するとレビューは曲がりやすくなった吸い付くように走れるフワフワしなくなったこれはノーマルのサスペンションと比べて何が変わったからそう感じるのか?ベロライダー今までにSR用として売られているサスペンションはたぶん色んなメーカーほぼほぼ乗ったことがあると思うベロラーダーも今まで色んなサスペンションを開発してきていま思うところフロントはスッと入ってスッと戻ってくる常に押し合い引き合いが