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さて、今回は前回のアメリカン・プログレ・ハードの躍動感とは真逆(?)のブリティッシュ・ロックの静寂に行きます。ブリティッシュ・ロックは広く深い。華やかで躍動感のあるシンフォニック・ロックがある一方で、静寂を感じる落ち着いた大人の極上の音楽がある。しみじみとした大人の音楽。私が何十年もブリティッシュを聴き続けて、最終的にこの落ち着いた音楽を「最高の表現力」で奏で歌って来たと感じるアーティストが4人います。いわゆるベスト4!英国で味のある極上な音楽をやるアーティストとしては、アラン・ハル
休みだった4月の最終日朝起きて、掃除に洗濯して、呑み始めようと思い、冷蔵庫を覗いたら…豆腐が残ってました他にアテになりそうな物は無かったんですが、買いに行くんも面倒だったので、豆腐を使った何かと在庫があるこれら乾き物で呑む事にしますではCD聴きながら呑み準備BGMに選んだのはモ―タ―ヘッド、1980年リリースの「ACEOFSPADES」筆者が高校生の時、隣りのクラスに凄くパンクが好きな奴がいて、そいつは「ヘビメタは最低やけどモ―タ―ヘッドは滅茶苦茶カッコええから好きや」と良く言っ
ジミー・ペイジ在籍時のヤードバーズ唯一のスタジオアルバム。当時はアメリカのみの発売だったそうです。1967年7月のリリース。メンバーはKeithRelf・・・Vocals,Harmonica,PercussionJimmyPage・・・GuitarsChrisDreja・・・Bass,BackingVocalJimMcCarty・・・Drums,Percussion,BackingVocalゲスト・プレイヤーとしてBobbyGregg・・・Drums(A-
僕のブログでは珍しいベスト盤。スレイドはまずこれが基本かな。1973年11月にリリースされました。グラムロックを代表するバンドの一つですが、音楽的には普通のハードロックな感じ。フォロワーも多く、80年代のハードロックやメタルのバンドがけっこうカバーしてました。メンバーは不動の4人。NoddyHolder・・・LeadVocal,GuitarJimLea・・・Bass,Guitar,ViolinDonPowell・・・DrumsDaveHill・・・GuitarA-①
ローリングストーンズのUKでの3枚目のアルバムになります。60年代のアルバムによくあるUK盤とUS盤では収録曲、曲順違いがあり、ここではUK盤を取り上げます。本アルバムでの大きな違いはUS盤が"Satisfaction","TheLastTime"というヒット曲を収録しているのに対してUK盤ではシングルになっていたのは"HeartOfStone"ぐらいで(それもUSのみシングル)、収録曲も異なります。ストーンズに限らずUS盤はシングルのヒット曲が含まれることが多いですよね。レ
Mezzanine/MassiveAttackマッシヴ・アタックの「Teardrop」で、アルバムは98年『Mezzanine:メザニーン』です。マッシヴ・アタックは本格的にはブログしてから、90年代以降今のUKRockに疎い、まあブリットポップなるモノもビートルズ、ストーンズ聴いていたら、違和感なしで嫌いでないし、オアシスはじめ、90年代UKRock素晴らしいとの思います。ハイ!でもでも、革新的なもの、アンビエントなイーノを聴いた時の衝撃的なモノは、皆無と思っておりました。まあ昔は良か