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JethroTull/Aqualungジェスロ・タル/アクアラング1971年リリース◆信仰や宗教に関するイアンの音楽的知性が表れた初期の歴史的な名盤◆ロックにフルートを持ち込み、デビュー当初から独自の存在感を放っていたプログレッシヴロックグループ、ジェスロ・タルが1971年に発表した4枚目のアルバム。そのアルバムはこれまでよりもキーボードの割合が多くなり、プログレ的な要素とトラッド的な音作りが絶妙なブリティッシュロックのエッセンスが凝縮された作品となっている。また、信仰や宗教に
England/GardenShedイングランド/ガーデン・シェッド(枯葉の落ちる庭園)1977年リリース◆プログレッシヴロックの終焉において強烈な残り香を漂わせた歴史的名盤◆イギリスのミュージックシーンにおいてパンク/ニューウェイヴが席巻し、プログレッシヴロックが衰退し始めた1970年代後期に、キラ星の如く出現したイングランドのデビューアルバム。大英帝国の残り香が漂う正統派ブリティッシュロックでありながら、これまで完成させてきたプログレッシヴロックのあらゆる要素が詰まった歴史
GWも明日まで。どこに行っても多かろうと思い、今回は犬の散歩とジョギングと食品の買い物以外は外出を控え、家でゴロゴロ。でもどこか行きたかったなあ…。なので昨日からAmazonPrimeで『葬送のフリーレン』を観倒しました。やっぱおもろい。ひと段落ついたので今週の記事。Kansasセルフタイトル"kansas"今も続く長い旅の始まりとなる記念すべきデビューアルバムです。1CanITellYou2BringingItBack3
ソフト・マシーンの5枚目のアルバムで1972年7月にリリースされた作品です。メンバーチェンジが続きこのアルバム当時のソフト・マシーンはほぼジャズロックなので私にとっては専門外に近い音楽です。見当違いのコメントがあったらごめんなさい。先に言っておきますね。8枚目まで持っていますが『VolumeTwo』、『Seven』、『Bundles』をたまに聴くくらいで他は最近ほとんど聴いたことがありません。FifthAmazon(アマゾン)2,278〜3,612円レコーディングメ
んな次第で、本日も生きていらりたので、こりを聴いたよ。『Beggar'sBanquet/乞食の晩餐』だよ。先祖返りして骨太のロックを聴かせてくれるね。もち、胡散臭さもグンバツだよ。捨て曲はまったくない大傑作のアルバムだよね。して、ワタチ的に特にお気に入りはA面ラストの「ジグソーパズル」だよ。アレンジや音作りも凄いけど、歌詞が超お気に入りなのよね。ワタチもこんな人生を送りたかったね。んで、グラグラ畝っているスライドギターは今でもキースがブライアンか判らないね。当初は落書きの
僕のブログでは珍しいベスト盤。スレイドはまずこれが基本かな。1973年11月にリリースされました。グラムロックを代表するバンドの一つですが、音楽的には普通のハードロックな感じ。フォロワーも多く、80年代のハードロックやメタルのバンドがけっこうカバーしてました。メンバーは不動の4人。NoddyHolder・・・LeadVocal,GuitarJimLea・・・Bass,Guitar,ViolinDonPowell・・・DrumsDaveHill・・・GuitarA-①
Caravan/ForGirlsWhoGrowPlumpInTheNightキャラヴァン/夜ごとに太る女のために1973年リリース◆ロック的ダイナミズムとポップセンスが最高の形に昇華した歴史的な名盤◆カンタベリーミュージックの筆頭格であるキャラヴァンの通算5作目となるアルバム。ジャズ的アプローチの強かったカンタベリー色は減退したが、よりダイナミズムなロックサウンドが目立ち、さらにオーケストラによるトラディショナルな雰囲気を漂わせたブリティッシュポップ&ロックに昇
スーパートランプの「GoodbyeStranger:グッドバイ・ストレンジャー」で、アルバムは79年『BreakfastinAmerica:ブレックファスト・イン・アメリカ』ですね。創始メンバーのリック・デイヴィス作です。79年に上京、このアルバム『BreakfastinAmerica:ブレックファスト・イン・アメリカ』とナックの「マイシャローナ」はラジオ、TVでかかっていた。思い出深い、まあ、その時はニュー・ウェイヴに夢中感もあり、大好きは、ポリスとパンクですが多元的なクラッシュ
トーリ・エイモスの「CornflakeGirl:コーンフレーク・ガール」で、アルバムは94年『UnderThePink:アンダー・ザ・ピンク』ですね。トーリ・エイモスはアメリカのミュージシャンですが、UK受けしたような、このアルバムで英1位で、本国より先注目だったようで。レコード・CDの数の絶対値での違い、マーケット的には英米5倍ぐらい程違いありますが、アメリカで、1位は難関と思うけど…英で受けてから、本国で受けるような作用もありますが。明らかにUKで受ける音色、曲風があるかな~と思
GREENSLADE/GREENSLADEGreenslade作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.com
TheMoodyBlues/OnTheThresholdOfADreamザ・ムーディー・ブルース/夢幻1969年リリース◆その美しい旋律が恍惚感を誘う完成度の高いトータルアルバム◆ロック界において最古参に位置し、プログレッシヴロックの草分け的存在であるザ・ムーディー・ブルースの4枚目にあたるスタジオアルバム。セカンドアルバムの『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』ではオーケストラと共演し、サードアルバムの『失われたコードを求めて』では精神世界の探求をテーマにしたコン
フリートウッド・マックのアルバムを年代順に取り上げる企画も10回目になりいよいよ黄金時代のメンバーになりました。書きやすいような書きにくいような...長かった低迷期もおわりいよいよここから快進撃が始まるフリートウッド・マック。もちろん原動力として新メンバーのリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスのふたりの存在が大きいですね。1975年7月にリリースされた10枚目のスタジオ録音盤です。ファンタスティック・マック2018リマスター・エディションAmazon(アマゾン)
筆者の青春時代に、幻想的なインスピレーションを与えてくれた音楽は、1974年にリリースされたスローバラード“永遠の女神/Persephone”。当時の日本で静かな人気を博していたブリティッシュ・ロックバンドWishboneAshの曲で、彼らのスタジオアルバム5作目「There'stheRub/永遠の不安」に収録された曲でしたが、日本では、シングルで発売されておりました。今にして思えば、恥ずかしくて赤面してしまうくらいヤンチャもしたけど根本的には、あの頃も今と変わらずセンシテ