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ほんとうにおいしいケーキを作るために大切なこと~キャラメルのお菓子~GWもいよいよゴールが見えてきました。締めくくりのケーキ作りは、やっぱりリクエスト率の高い「キャラメルのお菓子」です。老若男女問わず、みんなが好きな味わいのケーキです。シンプルながら、こだわりの材料で作られたケーキです。材料の計量は少なめ(とはいっても、計量の数は数えたら21でした)、工程もそこまで手間がかからず、代官山の教室のレシピとしては、かなり作りやすいケーキです。それでいておいしい。苦
私たちは、コンポートというと「果物の丸ごとをシロップ煮にしたもの」となんとなく思っていますが、じつはフランス人にとってのコンポートはちょっと違います。これはアプリコットのコンポートcompoted’abricot刻んであって、それほど甘くなく、ジャムの手前という感じ。(このマテルネ社の製品、あっさりで、アプリコットの風味もちゃんとあり、とてもおいしいです!)では私たちがコンポートだと思っている丸ごと煮は?これはシロップ煮pechesausirop
最速1本で池袋9分、新宿14分、大宮15分、渋谷20分、東京16分、浜松町24分といった主要駅から好アクセス♪東京JR赤羽駅前のプライベートレッスン専門の教室「Wakanaの美味しい教室」です。香川県三豊市詫間教室も年に2~3シーズンは教室を開催しています。お菓子教室、料理教室、パン教室、紅茶教室は日時と内容を当ホームページ掲載の中から自由選択できるプライベートマンツーマンレッスン(親子2名様orお友達2名様もOK)で受講して頂けます。単発レッスン、短期集中レッスン、1-dayles
ヴェルジョワーズVergeoiseとは、甜菜糖(砂糖大根)から作られる砂糖のことで、茶褐色をしています。細かくは茶色のヴェルジョワーズvergeoisebruneと少し色の浅いblondeの2つがあります。日本で見かけるのは茶色いほう。独特の優しい風味があり、グラニュー糖とも、サトウキビの粗精製糖のカソナードともまた違います。北フランスやベルギーでよく使われ、タルトにクレープに、ゴーフルにと地方色のあるお菓子に登場します。ついこの前は、こんな料理の認定講座で砂糖のタルトtart
加古川産のグレープフルーツをいただきました。といっても、商品ではなくて、お庭でなったもの。日本産のグレープフルーツはほぼほぼ見かけないので、貴重です(育てるには気候があいにくいのだとか)。昔食べたグレープフルーツの種をぽいっと庭に埋めてみたら、芽が出て、大きくなり実ができるようになったのだそう!毎年ありがたく頂戴しています味は少し日本の夏みかん寄り。実がしっかりしてて、今年もとても美味しく頂きました。もったいないから皮をシロップにつけて乾かし、キャラメリアをか
なぜ?が分かって、目からウロコ!憧れの一流店のお菓子を作る夢をかなえるお菓子教室アトリエ・ミニョン村雲久美子です☆レッスンはこちら☆☆募集中のレッスン・イベントはこちらマックの店員さん、素晴らしいお天気のいい午前中、仕事を持って、ついでにマカロンをお試しに、マクドナルドへ!行ってきたのはマックカフェ実施店舗。昨年、駐車場の横断幕を見て、マカロンがあることは知っていました。先日セブンイレブンのマカロンを食べたので今日はマックですセブンイレブンのマカロンレポは
カナダのお土産に、メープル・バターを頂戴しました。ずっと前から、メープルシロップの売り場にあるメープルバターって、何かしら?と思っていたのです。メープルとバター??(あるいはもしかしたら水素添加か何かをしてシロップを固形状にしたのだろうか、とさえ思っていました。大変失礼しました!)これはメープルシロップを煮詰めて煮詰めて、バター様のものにまでした、甘くて、かぐわしい食べ物と知りました。そもそもメープルシロップも、樹液を煮詰めて煮詰めて作るのに、さらにそれをまた煮詰めるとは、何とも贅
なぜ?が分かって、目からウロコ!自由で楽しく”とびきり美味しい”お菓子作りを応援するアトリエ・ミニョン村雲久美子です開催中レッスンはこちら(現在対面レッスンの募集はお休み中)フランス菓子ベーシックコースレッスンレッスン内容は画像↑をクリック!!レッスン内容は画像↑をクリック!!今日のタイトルは「タルト嫌いな人」を増やすタルト。私がお取り寄せをしたタルトの話です。お取り寄せ、といえば素敵ですが…大手ネットショッピングサイトで買ったものです「
なぜ?が分かって、目からウロコ!自由で楽しく”とびきり美味しい”お菓子作りを応援するアトリエ・ミニョン村雲久美子です開催中レッスンはこちら(現在募集はお休み中)フランス菓子ベーシックコースレッスンオンラインレッスン準備中レッスン内容は画像↑をクリック!!パーフェクト・タルトコースレッスン´22夏に体験レッスン予定レッスン内容は画像↑をクリック!!GWはいかがお過ごしでしょうか?今年は飛び石連休で、なんだか変な感じ。私は生徒さんへの連絡や、お問合せへのお
【いちごのシャルロット】ボウルを使って、🍓のシャルロットを。サイドのビスキュイの帯がちょっと難しくて、「だんだん細く絞って下さいね」なんて言ってたら、なんだか私こそが細めすぎ😣午前のクラスの私のシャルロットはムースが漏れ出た形で固まりました。「これも可愛いですよ〜」と優しい生徒さんたちでした!お心遣いありがとうございます
なぜ?が分かって、目からウロコ!憧れの一流店のお菓子を作る夢をかなえるお菓子教室アトリエ・ミニョン村雲久美子です☆レッスンはこちら☆☆募集中のレッスン・イベントはこちら鏡開きでしたね。鏡開きと言えば、ぜんざい!(という家庭で育ちました)給食でもぜんざいを食べるという息子が「家でも食べるよ!」と楽しみにしているので小豆から作りました。豆だらけ(笑)小豆は買ってあったの。一年前にあんこを炊こうと買ってあった小豆。20日前くらいに賞味期限が過ぎてましたあんこを炊
ある平日、生徒さんより「今日のお昼、お花を届けにちょっと行ってもいいですか?」と連絡がありました。仕事のお昼休みを利用して、地下鉄に乗って来て下さるとのこと。ついでの用事があったので、途中まで自転車で行きました。いつもお庭のハーブや野菜をくださる方なのですが、差し出された花束には、柚子の花のたくさんついた枝が入っていました。きゃ〜!!ところでお菓子に使う「オレンジ花水eaudefleurd'oranger」というエッセンス。これは私たちが思っているオレ
2023年11月6日に尊敬してやまない師、弓田亨先生がこの世を去りました。失ったものが大きい日本に本当のフランス菓子の味を広めた人だと思います。代官山パティスリー「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」のお菓子教室の校長であり、パティシエでした。先生から数々のお菓子や日本のこれまでのフランス菓子の歴史や技術についてお話を聞き、一語一句お勉強になりました。↑「失われれし食と日本人の尊厳」先生はとても毒舌でバッサリ日本のお菓子
この前、フランスでアプリコットのコンポートを買いました。とろんとしてとってもおいしそうだったから!桃とアプリコットに、ほんのちょっとヴェルヴェンヌが香る、的な副題がついています。コンポートcompoteというのは、私たちが思うコンポートは「丸ごと果物のシロップ煮」のことですが、たとえばこんな感じでもフランス語のコンポートは、刻んでシロップ煮にしたもので、感覚的には、ジャムと丸ごとシロップ煮の間くらい。ジャムほどには甘くありません(ので、持ちません)。そ