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耳下腺腫瘍の手術後半年が経ちました。触った感覚では、まだ麻痺は残っているけど、動かすことは問題ない状態。傷跡は赤い線のようになっています。前回の診察から3ヶ月ぶりです。傷跡をチェックして、麻痺の状態も確認して、動作に問題なく、フライ症候群の症状もあまりないので、時間をかけずに「では次回は3ヶ月後で」って言われました。あまり問題ないのに確認の為に診察を受けるのは、ハッキリ言って、めんどくさい。以前の会社ならシフト制だったから平日に休みを取るのは問題なかったけど、今の会社だと平日休みは取
ファーストバイトシンドロームって知っていますか?食事の最初の咀嚼時に耳下腺部辺りに痛みを感じる症状です。左側にあった耳下腺腫瘍を取る手術をした私にも出た後遺症です。一口目、いたぁ!ってなります。いたぁって感じたら、体に少し力が入ります。何も無かったことにはできない!でもすごく痛いわけではないのです。痛みは数秒です。スーッとなくなります。二口目からは感じない事が多い。酸っぱいものとか食べた時に、顎関節の辺りが痛くなる事ありますよね。あれに似ています。食事一口目で、出ないこと
耳下腺腫瘍の手術5日目日にひに回復していくのがわかりますが,テープにかぶれた肌がキモいです。シャワーは下半身だけ。何度シャワーしてもOK!血液の循環がよくなり、回復が早まると言われました。看護師たちは、早い回復をめざすための指示を適宜くれます。現場をしりつくした経験と自信がうかがえます。ただし、ことばはきついです。患者にやさしいことばがけする看護師も大切な存在ですね。病気の不安と恐怖をなだめてくれますし、安心してこころがおちつきます。私は看護師には不
術後約3ヶ月半経ちました。傷跡ケアのテープは隠す為に貼ってますが、今日は診察日なので、貼らずに行きました。傷跡は赤い線のようになっていて、まあまあキレイになっています。顔面神経麻痺も問題なく、耳たぶからエラ辺りに何かが貼り付いてるような違和感ぐらいです。なので、もう今回の診察が最後かなー、って思ってましたが、じゃあ3ヶ月後に来てね、って言われました。術後、半年経ってフライ症候群と言われる後遺症が出てくるかもしれないし、創部の様子も見たいから、らしい。フライ症候群というのは、食事中に耳
今、左の歯の治療をしています。2週間、仮歯生活なので左ではあまり噛まず、右側(術部)で噛む生活です。そしたら史上最高にフライ症候群が出ました。私のフライ症候群がでる条件が・右側で噛む・唾液が出やすい食物を食べる(すぱーいものとか)・美味しいものを食べるだったのですが秋が旬のシャインマスカットを奮発して購入してうまうまと右側だけで食べたところ下の写真の様になりました。汗は顎につたいポタポタと垂れる量。一か所蕁麻疹みたいな赤みも出てますがフライです。余程、シャインマ
2020年5月14日で手術からまる2年経過しました。お陰様で今のところ再発を危惧するような気配はありません。本当にありがたいことです。放射線の先生いわく、放射線の症状の回復も2年で終わるそうなので現在の状態で一生過ごすことになりそうです。その中で、フライ症候群に関してですが、主治医先生から「聞いたことないですw」といわしめたこめかみから発生する汗。前は出たり出なかったりでしたが最近は右側(患部)で物を食べる酸味がある物を食べるこれらで確実に出る事が分かってきま
耳下腺腫瘍の手術4日目部屋に入っておどろきました。ごったがえしています。ぬいぐるみ、ハデハデ洋服類、DVDの束。子供の石地蔵がベッドに横たわっています。いや、ちがいます。やせこけた30まえの女性がいたんです。髪がぬけ落ちて丸坊主なのと、上下グレーのスエットを着ていたので、お地蔵にみえたんです。「初めまして、○○です。今晩からおせわになります」すると、その女性はそばにあったB5サイズのホワイトボードを手にして「○○です。こえがでない、髪はコーガンザイで
放射線の記事が全然進みませんが昨日の話を。2月28日(術後9ヶ月)MRIを撮りました。おでこの髪の生え際あたりから下がって鎖骨あたりまで。3月7日に結果を聞きにいってきまして全く問題なし。でした。本人治った気でいます。仕事もはじまり病気とは離れた意識を持つようになりましたが最近ご飯を食べると右こめかみと右あご下から少しですが汗が滲むようになりました。フライ症候群です。ご飯を食べるたびにやっぱり自分はがんだったんだ手術したんだと再確認します。生
耳下腺腫瘍の手術3日目痛みはさほどきのうとかわりません。口は大きく開けられようになりました。昼食はカレーうどんでした。ところが、うどんがすすれない。キズのせいで、吸いあげるタイミングがとれないんです。日本人はハシのつかいかたを親が教えます。でも、すするのはどうやっておぼえたんでしょう?きっと、親がめん類をすするのを見て、無意識のうちに練習をしているんでしょうか。外国の人が、めん類をすすれないのがよくわかりました。むすめ婿のクリスも、音をたてないでたべ
耳下腺腫瘍の手術2日目手術のビフォー、アフターです。黄色の消毒液で、首まわりがどすぐろく色づいています。むくみとひきつれもあります。白いのは管(ドレーン)のさしこみ穴(5mmくらい)を保護する、ウレタンネットです。そこからドレーンを通し、きずぐちの血を、胸からぶらさげた袋、Jパックに流しているんですね。その上からさらに、透明な10cm四方の接着テープが貼ってあります。首を動かすので、テープがシワシワになっています。きのうより患部が痛いです、引きつり感
2018年5月15日の右耳下腺癌追加切除手術から3年目の定期検査を先週の7月21日に造影剤ありCTで撮りました。で、今日結果を聞きに行ってきました。前回の映像検査から1年ぶりでした。結果、問題なしでした。耳下腺がん高悪性の私が3年、何事もなく過ごせています。本当にありがたい。ガンというのは、「早期発見が本当に大事」なんだなぁと実感をしております。この言葉、まさか実感することになるとは。人生おもしろいです。
2025.4.15術後、なんと丸10年になりました‼️早ない⁉️Σ(๑꒪⃙⃚᷄ꑣ꒪⃚⃙᷅๑۶)۶4年生と2年生だった息子ズは大学2年と高3になりまちたあたちも37ちゃいから47ちゃい(誕生日きたら48)とりあえず恒例の写真いっきまぁ〜す*うちのにゃんこを10代のカジュアル風なアイドルでってしたらこーなった。。*分かりやすいように明るめに加工してあります。傷は変わらず。丸印はドレーンの跡。後ろにもあると思ったけど、よくわからなかった正面から。10年で変わったところは、ホクロ