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日本が誇るオリジナルのエレキギター「AriaProIIPEシリーズ」の生みの親である林信秋氏。ご本人が語る経歴がアトランシアのHPにありました。N.HAYASHIPROFILEwww.atlansia.jp当時の日本のギターメーカーがどこも感じていたであろう罪悪感が赤裸々に語られています。以下引用世界の名ブランドを無断でコピーし、しかも、それでビジネスをすると言う胸を張れない、犯罪行為に近い事をしてきた。ギター後進国日本の大変恥ずかしい一面と言える。たとへ会社
空気感。あんまし、評価は高くない、感じ。どちらかと言えば、ギターそのものではなく、楽器店のPBだから、または、店頭で押売りされる、とか。まあ、ブランドに問題あり、となるのだろうか。誰が何を言おうが、感じようが、モノが良ければよい、は真なのだろうが、所有欲を満たす、との視点から見れば、ブランドバリューに問題あれば、それはそれ、の価値観。フジゲン製。ハッキリ言って、ものはよいと思う。工作精度、質感も高く、おそらくFGNブランドのギターよりは、必要な範囲でのコストダウンは図られているのだろ
Aloha!【本文と関係ないけど柾目の素晴らしいギター】さて、僕のブログで最も長い間閲覧されている記事ってなんだかんだで国産ギターメーカーについての物なんですよ。一番読まれているのはフジゲンさんに纏わる記事で二番目はTOKAIさんに纏わるもの。いずれもかなり『旧いメーカー』ですし言ってしまえばそれほど大した自社プロダクツが無いという時点でもうメーカーとしては『落ち穂拾い』をしながらやっと喰いつないでいるというのが現状でしょう。『技術力はあるのに』と思う方も少なくは無いかもしれません。
Aloha!なかじーがまだ『日本人』だった頃、10年くらい前に日本で書いた記事です。10年前に書いた拙い記事であり、今読み返しても文章力の欠片も有りませんが、このブログの記事でおそらく最も多く閲覧されているのがコレです。ランキングに登録したり、相互フォローを増やして宣伝したり、Twitterなんかの拡散に特化したSNSに紐付けているわけでもないこのブログで、1日あたりで最高800PVもカウンターが回ったのはコレとこのTOKAI篇だけです。その割にはGoodも押されず、またコメントも
今年の頭頃に衝動買いした、フジゲンのNST。現行モデルはNST110MAHとなっているようですが、スペックは変わってないのでほぼ同じものでしょう。で、これなのですが、最近レコーディングのための音作りを結構やってまして、ネック、センター側のシングルはそれなりに気に入っているし、これに合わせた音作りもしているのですが、ブリッジピックアップの音が悪くはないのですが良くもなくて(あくまでも主観です)、ブリッジピックアップを使う場面では、別のギターで別録りしたりしていました。それはそれでも良いのです
今、Grecoのレスポールに関する記事を書いてます。誰も読んでくれない自信かわあるほど無駄に長文です。もうUP出来ると思ったのですが、どうも調べれば調べるほど新たな情報が入ってきて記事を書き直さなければならない状況です。いや、フジゲン製だと思ってたのがマツモク工業製だったとか、今だにそんな発見があるとは。いつからいつまでがマツモク工業でいつからいつまでがフジゲンなのか。ダイナ楽器はどうなっているのか。その判別方法はあるのか。ネットで見かけた情報によると、・前半がマツモク工業で後
(前回までの記事)・GrecoEG-380(とんだ大失敗)・GrecoEG-380比較・GrecoEG-380比較2続きです。購入編の最終回になります。さて、今までいかにヤフオクで入手したやつが汚いかを晒してしてきたわけですが、錆びた金属パーツをゴールドに交換すればヴィンテージのような黄ばみと相まってかっこ良くなるのではないかと思い、とりあえずサウンドハウスでGOTHOのペグとブリッジとテイルピースを見ていたら、本体の購入価格の11,500円を軽く上回ることが判明し
以前、ギターメーカーに対する論評を小ぢんまりと纏めたエントリーがありました。本稿はその追記にあたる内容です。フジゲンがなぜ国内マーケットに固執すべきでないのか?なぜ海外展開を急ぐべきなのか?フジゲンの最大の弱点とは?以前はこの辺りの解説を僕は思い切り省いていました。それはあくまで問題点を提起したかっただけで、その答えは皆さんそれぞれに委ねたかったからなわけです。しかしながらフジゲンに関するエントリーはEpiphoneの項に次ぐ閲覧数の多さなので、やはり提起者としての根拠も示しておく
昨日書いた安ギターですが『MavisbyIshibashiGakki②』8月つい木目に誘われてポチったMavisのストラトタイプ『MavisbyIshibashiGakki』Phtogenic1号機くんをリペイントし…ameblo.jpそもそもアルダーって良いの?バスウッドってそんなにダメなの?って話。これ誰も明確に答えられないんじゃないですかね?バスウッドに対する偏見は単に安ギターに多く使われているとか、アルダー信仰はFenderのビンテージで使われて
FenderJapanのStandardシリーズというエントリーモデルがあります。このロゴのものがそうです。詳しくはこちらをご覧ください↓【チバカン楽器コラム】研究報告!フェンダージャパンシリアルの見分け方製造年表色々な書体の謎-楽器高価買取専門店高く売るならチバカン楽器千葉県江戸川区葛飾区江東区墨田区【チバカン楽器コラム】フェンダージャパンシリアルの見分け方製造年表色々な書体の謎どうもチバカン楽器マchibakan-gakki.jpで、
先日、FENDERJAPANのストラトキャスターST-33Rを購入しましたので、インプレッションします。1.購入動機私がメインで使っているギターはフジゲンのNCST-M10Mというミディアムスケールのストラトです。ネック長が短くなったことによる演奏性の良さと、メイプル指板特有の透明感のある音がお気に入りです。が、最近は専らローズ指板の音を好むようになりました。そんなことから、ミディアムスケール、ローズ指板仕様のストラトがほしいと思うようになったのです。しかし、ミディ
先日ブックオフで買った、ストラトキャスターで、気になった事があるのでもう少し調査します!これオリンピックホワイトの退色だと思ったら、「ヴィンテージホワイト」というカラーらしいですね!ストラトキャスターとだけ表記されて売られていたギターですが、ネックを外しST-62と判明したことを前回ブログで報告しました!皆さんご存知の通り、ST-62にはUSAピックアップのモデルと、テキサススペシャルピックアップのモデルがあります!定価(税込)ST-62US¥79,800ST-62TX
フジゲン。エレキギターの歴史を語る上で、世界的に見ても絶対に外せない工場。ある意味、エレキギター界の王者。木工メーカーで、自動車のウッドパネルなども手掛ける。ビンテージのグレコや、トーカイ。FENDERJAPANなどのギターも、音がどうの、品質がどうの、と言ってみた所で、たどれば、ここで作っている、と。基本的には、ギターの工場、と言う立場。様々なブランドから受注して、その要求仕様に応じたギターを作ってきている。一方、自社でもブランドを展開。まあ、良くできている。いかに
今月初の記事は、島村楽器オリジナルブランドのCoolZ(クールズィーと読むそうです)のストラトタイプからスタートします!なぜこのギターを取り上げるかと言うと、単純に私が持ってるこのギターの弦交換をしたからです(笑)いつも通りエリクサーの010-046を貼っていきます!(出荷時は009-042)※今回は弦交換の記事ではなく、島村楽器のCoolZシリーズに関しての記事となります。過去に6本のストラトを所有しては手放してという感じで、もうストラトは所有する気が無かったのですが、中古であま
1980年代初頭のモデルに搭載されていたアルニコ3のハムバッカーPUです。特に1982年の初頭のものはGrecoDryと同一らしい↓『GRECODryPickups』この前このブログ書いた時『LeeRitenourWithIbanezLR10』昨日の夕方植木の剪定してたら左手の中指を怪我してしまい、しばらくギター…ameblo.jpで、僕の1983年製LR10は巻き数増やしたバージョンのようです。ネックブリッジ僕的にはかなりニュートラルな音に
ブログの更新が滞っていましたが今回でテレキャスメンテナンス最終回です。ちょっと長いです。前回までバラし、磨きをやってましたがサーキットまわりの作業に入ります。先ずは今回4way→3way化するにあたり、配線も簡略化したい目論見があります。最初コントロールキャビティを見て…配線がごちゃごちゃで、この狭い空間にこんなに詰め込めば不具合の原因にしかならんな〜と思ってました。特にスイッチ、ポット周りの配線は取り回し次第ではショート、断線する可能性もあります。なので、未然のトラブル
先日フジゲンのJMYギターにダンカンSH-4JBを載せたのですが・・・やはり交換してしまいました。同じダンカンのNAZGULに。そしてこのFGNJMY-ASHの本来のデフォルト搭載のピックアップ(購入したときは改造?されてDimarzioが載ってました)に戻した、と。ちょっと両方のピックアップで同じギター、同じフレーズを録音して比較できたのでレビューしたいと思います!SeymourDuncanNazgulとSH-4JB概要Nazgul当初は7弦バージョンしかありませ
この記事の10年後はコチラ『”間違いだらけ~メーカー概論…Fujigen編”』Aloha!なかじーがまだ『日本人』だった頃、10年くらい前に日本で書いた記事です。10年前に書いた拙い記事であり、今読み返しても文章力の欠片も有りませんが、…ameblo.jpおよそエレキギターを弾く人間、またはギタービジネスに携わる人間で、Fujigenの事をして『高く評価はしないよ』という人は極めて少ないでしょう。むしろ『コレはFujigen製だからいいギター』と(弾いたこともないのに)手放しで褒める声
ども~~ウクレレ教室・そどみらスタッフのマユコです本日は生徒さんが購入されました、FUS-TT(フジゲンテナーウクレレ)をご紹介ですフジゲン(FGNAcoustic)「フジゲン??聞いた事ないな~。」そんなウクレレプレーヤーの方も多いかもしれませんが、フジゲンさんは、ギター界でトップクラスの技術力と品質を誇るメーカーさんですIbanezや、FenderJapanなどのギター制作を手掛け、高品質&高精度なモノづくりをされている、まさにMADEINJAPAN品
私が初めてフジゲン製のギターを購入したのは19歳の時である。ブロック体の「Fujigen」という現在使われていないロゴや、独特のFホールがついたセミアコで、特に気に入ってその後何年もメインギターとして使っていた。その後も同社NCST(ストラトモデル)なども使っていたが、ある時から使用するのをやめた。それは(確か2012年ごろの)現在のロゴへの変更が理由である。昔はどのロゴもかっこよく、オリジナリティにあふれていたと思う。それがこのざまである。https://mi.fujigen.co
SquierbyFenderSilverseriesStratocasterSST-331991年製LシリアルMadeinJapan(フジゲン製)出物があったので迷わず購入。1万円くらい。安い。スクワイヤとしても安い。どうも売り手がこのギターの詳細を知らなかったっぽい。分かる人には分かるかもですけれどこのLシリアルというのは、かのジョージハリスンがsquierJVシリアルをステージで使用したことを受け、その感謝の意を表し彼に手渡す
今回も長いです。先日破格の1万円で買った人生初のストラト。SquierbyFenderSilverSeries1991年製LシリアルMadeInJapanこれをベースにずっと欲しかった60'sストラトへ近づけるべくカスタム。ストラトでずっと憧れているのがこれ↓今でこそ見慣れた黒ストラトですがVintageのフルオリジナルはなかなか見る機会も少ないレアな1本。。。これは63年のやつでセルロイド透け、リアルミントグリーンピックガードでハカランダ指板の凄