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音楽家に多いフォーカルジストニアという病気をご存知でしょうか。口唇や手指などに演奏しようとするときだけ起こる不随意の動きに悩まされる、非常に深刻な不調のひとつです。運動選手に起こる「イップス」と呼ばれる症状と同じだそうです。管楽器奏者の指のジストニア症状に関して、私は以前からある考えを持っています。ブログに書こうか書くまいか、ずっと迷っていましたが、やはり書いてお伝えしようと思います。なかなかうまく書くのが難しい内容でもあり、自分の独りよがりな間違った考えなのではないか、と不安でもあ
ジストニアを克服宣言した後の病状について語らないといけないとずっと思ってました結局自分は克服はしたけれども完治はしていないという曖昧な状況ではあります同じ病で苦しんでる方々に向けて発信する身としてその後を伝えないのは何処かフェアでは無いと常々思っていましたなので今後は自分の現在の病状について大きな節目がある毎に記していこうと思ってます特にライブにおいてのその後のドラミングについてお話しします正直未だライブの日が近づいてくると恐怖は襲ってきますライブには数々のトラウマがありますそ
シン・アイオンではこのアルバムからは一切演りませんこのMAGNITUDEというアルバムについて語るのは初めてです後にも先にも語る事はもう無いと思いますこのアルバム制作時AIONに自分は復帰しメンバーとして在籍していたわけではなくサポートとして参加していましたアルバムを制作するにあたって1つの音源が送られてきましたドラムの打ち込みのみの音源ですメロディもコードも何もない打ち込みのみその打ち込みを曲のサイズを想像だけで採譜しクリックとドラムだけでドラムレコーディングしました
今何故自分がAIONの曲を叩くのか?ジストニアを克服したとはいえ完治には至っていないのはXでもこのブログでも語った通りですそんな時にDEANから前々からイベントで一緒に演らないか?と誘われ快諾したのですがその内容がAIONの曲を叩くと聞いたのは告知解禁の前日でした(笑)AIONの曲を叩く?様々な感情がありました戸惑ったし断ろうとも思いましたでも自分のキャリアでも間違いなく一番ハードな楽曲を今の自分はどこまで叩けるのか?克服したとはいえジストニア患者である事に変わらない自分が
この度、10数年苦しめられてきた左手における重度のフォーカルジストニアを克服した事をお知らせ致します。この病気に関して公表すべきかどうか大いに悩みましたが、ここ数年の間でこの病気を発症したミュージシャンの事を耳にする機会が増えているうえに、完全なる治療法が無い病の為ジストニア=ミュージシャンとしての死というイメージが強い事から、克服した一例もある事を発信することによって同じ病で苦しんでる方々の一筋の光となれば幸いと思い公表を決断しました。これから先ライブ活動等は焦らず少しず
定位脳手術5年経過(60歳)iPhone⚠️後遺症で総指伸筋ニューロン修復不可。リハビリ過程の再生リスト(罹患前*の動画は一本も無い💦)定位脳手術後経過作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.com手術前(罹患37年・54歳)と比較17歳(罹患スタート)『①内田光子・山本宣夫』もっと聴いてみたい!とご奨励賜ったのですが...https://twitter.com/fugahelix/status/11572869309097820…ameblo.
局所性ジストニア(フォーカル・ジストニア)とは、身体の一部で特定の動作が困難になる神経疾患のことである。長時間の繰り返し動作が原因で発症すると言われており、ギタリストやピアニストにおいては症状が指にみられる。楽器奏者にとって職業生命を脅かす非常に恐ろしい病なのだが、この病を騙り目立つための道具として悪用(詐病)している自称ギター講師(詐欺師)が存在する。今回は、詐欺師の詐病の手口と注意喚起を行う。1.自称ギター講師(詐欺師)の手口音楽家の詐病といえば、佐村河内守が記憶に新しいだろう。