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こんにちは、MUSICA音楽教室です。お待たせいたしましたが、前回「なぜ譜読みが遅いのか?理由①楽譜読解能力」の続きとなります。譜読みの速さには、・読譜能力(初見力)・脳の働き、伝達速度、記憶力・鍵盤把握能力(指使い判断力含む)・身体的機能この4つの柱が必要となります。今回は2つ目の、脳のことについてお話してみます。こちらをご覧ください。こちらの例は、中級者以上の方向けになっていますが💦とりあえず、この楽譜を♩=100~120で繰り返して10
人が生きていく上で1番の悲しみというのはやはり、死による別れではないでしょうか。。脱力・フィンガートレーナーの水谷ちかこです。初めましての方はこちらをご覧ください。いきなり、重い話で天然のちかこさん、どうしました??って感じですが(笑)実は先日こちらのコンサートに伺いました!有吉亮治氏私は、ご縁あってこの方とご一緒にコンサートもさせていただきましたし個人的にもお付き合いをさせて頂き演奏だけでなく、お人柄が素晴らし
楽しい時間はあっという間に過ぎますね!GWは、いかがお過ごしでしたか?脱力・フィンガートレーナーの水谷ちかこです。初めましての方はこちらをご覧ください。今年のGWは比較的天気も良くて、予定通り皆様過ごせたのではないでしょうか?私は初日日比谷のステップのお手伝いでした毎回の事ですが、私はウグイス嬢司会をしながら皆さんのコメントを読んでいます狭い会場ですから、一番前で全員の演奏を聴かせていただきました。今回は、グランミューズの方が多
こんにちは、MUSICA音楽教室です。前回「なぜ譜読みが遅いのか?理由②脳の働き編」の続きとなります。譜読みの速さには、・読譜能力(初見力)・脳の働き、伝達速度、記憶力・鍵盤把握能力・身体的機能この4つの柱が必要となります。今回は3つ目の、鍵盤把握能力についてお話してみます。初見が早い方の共通点として、(初見時)手元はほとんど見ず、楽譜をガン見して演奏するという特徴があります。なので私のようにコンタクトの人は目が乾いて大変です。これは
広島での講座のこと広島バスティン研究会の先生方は毎回とても熱く・・ありがたいことに、それぞれ色々な疑問、質問を用意して下さって私もそれにお答えするのがなんとも嬉しくて。。。で、今回の質問の一つに手首『魔法のリストボードを付けると手首が下がってしまうのですがそれはいいんですか?』そこで下のような事をしました。指を軽く握って腕を伸ばしてググッと下に折ってみる。また、反対にグ
こんにちは、MUSICA音楽教室です。またまた大変ご無沙汰でございます。少し前ですが確定申告がんばっておりました。←言い訳さて今日は、前回拍感のない演奏とは?の続きです。今回のブログテーマは、元々【テンポの速い曲が苦手な理由】→【指の独立のみならず、拍感がないから】という流れでした。なので拍感を養いつつ、テンポを上げていくための練習方法を具体的にお伝えします。では、前回に引き続き「子犬のワルツ」の冒頭を例としてお伝えしますね。①1拍ごとに、
こんにちは、MUSICA音楽教室です。前回「なぜ譜読みが遅いのか?理由③鍵盤把握能力編」の続きとなります。譜読みの速さには、・読譜能力(初見力)・脳の働き、伝達速度、記憶力・鍵盤把握能力・身体的機能この4つの柱が必要となります。今回は4つ目の、身体的機能についてお話してみます。まず、「譜読み」とは、単に音符を読むということではなく本来は楽譜どおり弾けるようになる、ところまでを「譜読み」と言います。「譜読み」=音を読んでくると思う方も多いです
こんにちは、MUSICA音楽教室です。体験レッスンにいらっしゃる大人の生徒さんで「手が小さいのでオクターブがツライです」と仰る方が多いのですが実際に手を見させていただくと実は大きさが問題ではない、ということがほとんどです。かくいう私も、大学3年生(フィンガートレーニングに出会う前)までは、オクターブが苦手でツライと感じていました。ショパンの革命のエチュードの冒頭この右手の和音が、届かなくて弾けなかったんです。実は、手の大きさというよりも手の開きが問
こんにちは、MUSICA音楽教室です。さて今回は、拍感シリーズテンポの自然な揺れを作れるようになるための練習をお伝えします。人が「美しい」「上手い」と感じる演奏は、実際にはメトロノームとずっとぴったり揃う拍感で演奏しているわけではなく、音楽の自然な流れに沿った、テンポの自然な揺れがあるものです。では、前回に引き続き「子犬のワルツ」を例としてお伝えしますね。例えば、楽譜のこの部分音階を上った♭シの音は、そのままインテンポで弾いてしまわず少し長めに演奏す
ショパンの装飾音符とトリル拍に装飾音を入れるか(バスと装飾音を合わせる)or装飾音を前に出すか(バスと音符を合わせる)トリルはその音から始めるか(例:ドレドレ)orひとつ上の音から入れるか(例:レドレド)このショパンの装飾音については「なんとなく」「感覚で」やっていました例えばバッハの「インベンションとシンフォニア」は楽譜の巻頭にバッハ自身が「装飾音のこの記号は、このように弾く」と、作曲家ご本人の記述が残っていますので弾き方ははっきりしていますただシ
練習曲はアナザースカイ葉加瀬太郎さんの曲『アナザースカイ』を練習していますANAで飛ぶたびにこの曲を聴いていてこの曲には良い思い出しかありません大好きな曲でビブラートかけて雄大なイメージで弾きたい!ということでビブラート練習しています過去記事のリンクです『大人のバイオリン、ビブラート練習中アナザースカイを弾きたくて』練習曲はアナザースカイ葉加瀬太郎さんの曲『アナザースカイ』を練習していますこの曲で外せないのはビブラート!雄大な感じにメロディーを奏でたいですねまだビブラート…a