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社内の昼礼にて、今日のフィロソフィ『自らの道は自ら切り開く』についての社員からの質問と、それに対する解説をしています。-----------------------------------------------2022.02.25(金)質問者立場=主任将来のことは誰にも予測できないが、未来を自ら切り開いていく。その際には、色々なことを想定しておく(悲観的に計画)ことも大切と思うが、そのために自分で諦めてしまうようなことは起きうる?-----------------------
子供とは何だろう。そして、子供が大人になるとは、どういうことだろう。思うに、それはこうだ。子供は、まだこの世の中のことをよく知らない。それがどんな原理で成り立っているのか。まだよく分かっていない。では、大人は分かっているのだろうか。ある程度はそうだ。大人は分かっている。しかし、全面的に分かっているわけではない。むしろ、大人とは、世の中に慣れてしまって、分かっていないということを忘れてしまっている人たちのことだ、とも言えるだろう。ソクラテスはかつてこんなことを言った。世の識者たちは、
こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ・サントスこと富塚祐子です。今回は、標記のタイトルで稲盛氏が次のようにお話されています。「京セラは創業の時から独創性を重んじ、人の模倣ではなく独自の技術で勝負してきました。他社ができないといったものを喜んで受注し、全員が必死の努力でこれを作り上げ、結果として独自の技術を次々に確立、蓄積してきたのです。大河内記念生産特賞や科学技術省長官賞を受賞し、京セラが大きく飛躍するきっかけとなったマルチレイヤーパッケージの開発はまさに
こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ・サントスこと富塚祐子です。今回は、「渦の中心になる」というタイトルで、稲盛氏がこのようにお話されています。「仕事は自分一人ではできません。上司、部下をはじめ、周囲にいる人々と一緒に協力しあって行うのが仕事です。その場合には、必ず自分から積極的に仕事を求めて働きかけ、周囲にいる人々が自然に協力してくれるような状態にしていかなければなりません。これが『渦の中心で仕事をする』ということです。会社にはあちらこちらで仕事の渦が巻い
こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ・サントスこと富塚祐子です。今回は、標記のテーマで、稲盛氏が次のように経営の要諦をお話されています。稲盛氏のお言葉は「」で引用させていただいています。「京セラでは不良資産を発生させることを厳しく戒めています。必要な時に必要なだけ買い入れること、必要なものだけを作ることが原則です。余分なものを買ったり、余分なものを作ったりすると不良在庫を発生させ無駄な経費を使うことになります。しかし万々一不良資産が発生した場合には、直ち
こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ・サントスこと富塚祐子です。今回は、標記のタイトルで稲盛氏が次のようにお話されています。「組織を運営して行く上で最も重要なことは、それぞれの組織の長に本当に能力のある人がついているかどうかということです。本当に能力のある人とは、職務遂行能力とともに、人間として尊敬され、信頼され、みんなのために自分の力を発揮しようとする人です。こうした人が組織の長として場や機会を与えられ、その力を充分に発揮できるような組織風土でなけ
JALを受験予定の方は「JALフィロソフィ」に目を通しているかと思いますが、いくつかある項目の中でどこに共感しましたかJALフィロソフィに関する質問はよく面接で出されています「あなたがJALフィロソフィの中で最も共感したものは何ですか?」「JALフィロソフィーの美しい心とは何だと思いますか?」と質問されたとき答えられるようしっかり考えておきましょう下記の記事ではJALがどれだけJALフィロソフィを大切にしているか分かりやすいと思います。是非目を通しておいて下さいね