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サラミス遺跡を後にし、タクシーでファマグスタ旧市街のゲストハウスまで帰る途中、珍しくポツポツと雨が降ってきました。以前から書いているように、私はお稲荷さん憑きの晴れ女のようで、これまで海外を多く渡り歩いてきたなかで雨が降ることは数回しかありませんでした。(寝てる間に降っていたとか、車中の移動中は何度もあり)ゲストハウスに着き、ニコシアへ戻るため預けていた荷物を受け取って歩いて行こうとしたところ、雨が突然激しく降り出した。この土砂降りですと、さすがに旧市街の外にあるバス乗り場まで歩
ゲストハウスは、ファマグスタ中心部ニコラス教会すぐそば。アプローチが美しく、花々咲き乱れる素敵なゲストハウスです。ホストのお祖父様が所有していた家を改築し、ゲストハウスにしたのだそう。オープンがコロナ禍と重なり当初は閑古鳥だったようですが、今ではこの旧市街では口コミの良い人気のゲストハウスの一つ。敷地内にはレモンやグレープフルーツ。オリーブなど数珠なり。いかにも美味しそうですよね。デーツもエッライぶら下がりようですわ。お金なくても食うに困らん。w私はあまりゲスト
東地中海に浮かぶキプロス島の北部を占める、北キプロストルコ共和国(国連加盟193ヵ国のうち192ヵ国が非承認)のファマグスタ(英語名。ちなみに、現地トルコ語ではガージマーウサ、ギリシャ語ではアモホストス)より昨日の記事(もう一つの城郭都市ファマグスタ)で、「1974年のトルコ軍キプロス侵攻」について記しましたが、キプロスにとってトルコに侵略されるのは初めてのことではありませんでした1570年(ヴェネツィア時代)に攻め入られ、ファマグスタは13ヶ月に及ぶ襲撃を受けましたが、13ヶ月
東の港町ファマグスタへ到着しました。ニコシアから何だかんだと2時間近く揺られたのかな?googlemap氏では1時間けど、途中何度か乗降のため停車したので意外にかかったと思う。この旅で北キプロスの東を訪ねたのはココが目的てはありませんでした。ここから少し北にある遺跡へ行くためでしたが、調べたところ遺跡周辺には宿泊できるような施設が見当たらなかったため、一番近い都市ファマグスタに泊まることにしたのです。北キプロスは未承認国。国連はもちろん日本も認め