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みなさん、こんばんは今回の曲はアニメ『ヒカルの碁』の第二のオープニングソンとして使われてた曲なんですが、今更この曲はGETOVERに劣らない程ストーリー性が豊かだと思っています。作詞はヴォカル担当のH∧Lさんでしたが、彼女はどんな気持ちでこんな歌を書いたかわかりませんが、うん?まさか原作を読んだのでは?と思うところがあるのです。この歌はアニメ第30話から60話まで使用されてたので、要はヒカルがプロの道へ邁進し、たどり着いたのを語ってたのですが、私から見れば、75話まで、つまりア
ヒカルの碁二次小説9海水浴その1「あっ、塔矢くん。」「こんにちは。藤崎さん・・・だよね?久しぶりって言ったらいいのかな?」「私のこと覚えててくれたんだ。3回ぐらいは会ってるもんね。塔矢くんってヒカルのことしか目に入ってないみたいだったから覚えてないかなって思ってた。」「ぼくは、別に・・・。」「あれ?でも私の名前・・・。」「あ、進藤からいろいろ聞いてるから・・・。えっと、彼は30分ほど遅れるらしいから、それまで君の相手をしておいてくれって頼まれたんだ。」「えっ、そうなの?」「あ
ヒカルの碁二次小説4(北斗杯編終了直後の設定です。一応、前の三作とつながっています。)勝利の女神その1市ヶ谷にある日本棋院までは、俺の家から30~40分。手合い開始は10時からだが、遅くても9時半までには着くようにしている。あの日、久しぶりの高段者との対局を控えて柄にもなく緊張していたのか、いつもより1時間以上早く目が覚めてしまった。(ちょっと早いけど、向こうで時間つぶすか。)「ヒカル!」家を出てしばらくしたところで声をかけてきたのは、あかりだった。深いグリーンのブレザーに同系色の
ヒカルの碁二次小説14everlastingsnowその4「彼に会いたいんでしょう?」「ええ。」「彼の方もきっとそう思ってるはずですよ。」「どうして?」「窓の外を見てごらん。」「あ・・・。」降り注ぐ雪の中、走ってくる人影が見えた。間違いない。私が今会いたい唯一人の人。「ほら、いってらっしゃい。」牧師さんがドアを開けてくれた。「あかり・・・。」「ヒカル・・・。」二人の目が合った。もう、何も考えなかった。何の迷いもなく目の前にいる人の胸に飛び込んでいた。真っ白なクリスマス
ヒカルの碁二次小説13everlastingsnowその312月の東京の街はどこもかしこもうるさいほどの飾りつけとイルミネーション。でも、何かが足りない。雪だ。ちょうど一年前、「クリスマスイブ、どこか行きたいところある?」って聞かれて「雪が見たい。」って言った私。行き先がわからないまま電車に乗せられて、ついた街は絵に描いたようなホワイトクリスマス。「11月の終わりに一度泊まりの仕事で来たんだよ。ここってさあ、夏は避暑地で有名だけど、冬はあまり観光客が来ないだろ?それで何年か前からホワイト
ヒカルの碁二次小説10海水浴その2「すごいな。ダイナマイトボディーじゃん。」俺は塔矢の耳元で囁いた。あかりの水着姿はもちろんかわいかったが、このときばかりは俺も市河さんの方に目が行ってしまった。塔矢は完全に固まっている。ビキニではなくシンプルなワンピースだったが、それが返って彼女のスタイルの良さを際立たせていた。まさに大人の女性だ。「あ~。ヒカル、いま市河さんの方見たでしょ?」あかりがふくれっ面で言う。「まあ、俺も一応男だから。」あかりはバシッと俺の背中を一発はたいて言った。「もう
表紙が日常系!赤黄青!昼休み何時間なんだろう。私も寝たい派だからわかる。あとカンに触るし地声でかいのはうざい。東京住まいはいいね…長野から交通費二万で泊まりで…そんなの疲れる……プロ目指してずっとフリーターかぁ……こういう、知らない人と話すの情報交換できて楽しいよね、ありがとう二度と出てこないモブたちよ。今年で5回目なんだけど覚えてない?はちょっと…(笑)椿にも勝ち9勝の進藤、伊角、越智。和谷は足立に1敗。ちゃんと越智の成績もチェックしてから来ました「彼は進藤のことをどう語
ヒカルの碁二次小説3(卒業式の2日前設定)ぬくもり第162局の扉絵の草むらに寝転ぶ二人の絵から連想しました。「ヒカル!どうしたの?こんなところで?」「ん?あかりか。空見てた。」「ふーん。・・・隣に座ってもいい?」「おまえも寝転べば?気持ちいいぞ。」「えー。制服が草だらけになっちゃうよ。・・・でも、まっいいか。」私はヒカルの隣で土手の斜面に寝転んだ。ぴったりくっつく勇気はないからほんの少し離れて。手を伸ばせば届く距離。「ほんと。気持ちいい。」「だろ?」「昨日は寒かったのに今
ヒカルの碁二次小説6勝利の女神その3「ヒカル。おはよう。」次の日の朝、あかりは約束通り来てくれた。「おはよう。昨日はごめん。変なこと言って。来てくれてありがとな。」「ううん。今日もがんばってね。ヒカルが勝てるように祈ってるから。」いつもと同じ笑顔で言ってくれる。この笑顔に癒されるんだ、俺。(よかった。これで今日も・・・。)次の瞬間、俺の右頬に柔らかいものが触れた。勝利の女神様の魔法だった。「ありがと、あかり。がんばるよ、俺。」俺は駅に向かって走り出した。「おい、進藤!」「
人情系ゲームの実況等をしています。お願いだからチャンネル登録してちょーだい。俺はヒカルの碁を読んでいた。そして思った。ダケさんって本当に悪い人なのか?俺はヒカルの碁友達に聞いた。ダケさんって悪い人だと思うのかを。友達は答えた。「俺は悪い人だとは思わない。」やはり悪い人とは言い切れないのではないかと思う。それでは検証していきたいと思います。きっと、ダケさんの普段はこんな感じにとぼけた振る舞いをしているのではないかと思われます。気さくで話しやすそうですね。話の内容も、ろくでも
緊張進藤〜偽物の魚って、なんだ?カラフルな熱帯魚知らないだけ?がっつり緒方に独り言を聞かれる(笑)緒方から塔矢名人の研究会に誘われ、断る!佐為かわいそう!なんか、目隠し碁みたいな、携帯構えて電話の先の佐為と打つ、みたいなこと、色々できたかもね、誘われてたとこを和谷に知られちゃうの楽しい先生!白川先生!おお!!忘れてた!碁を始めて一年だとちゃんと知ってる人!!若獅子戦まであと3ヶ月!技術は佐為が教え、気構えは他の人と鍛える!負け続き……引導を渡してくれる師匠がほしい、かー月
ヒカルの碁二次小説18承諾18歳の誕生日が過ぎるとヒカルはうちに挨拶に来た。お父さんは最初は会わないと言い張った。お母さんに説得されて渋々会ってはくれたものの、「まだ早すぎる。」の一点張りだった。「ごめんね。ヒカル。お父さん、聞く耳もたなくて。」「いいよ。可愛い娘を近所の悪ガキに持ってかれるんだ。おじさんにしたら当然だろ。」近所の悪ガキ・・・。そう。お母さんほどではないけれど、お父さんもヒカルを子供の頃から知っている。いっしょに遊んでいて私が怪我をしたときなんかは本気で怒って、「もう二
ヒカルの碁二次小説16決心「お姉ちゃん、ちょっと相談があるんだけど。」「なに?」「大学ってどんな感じ?」「どんな感じって、楽しいよ。」「どういうふうに?」「高校と比べて世界が広がるっていうか、いろいろな人と知り合えるし。」「そうだよね。」「どうしたの?なにかあった?」「うん。実はまだお母さんにも言ってないんだけど・・・。」「えー?!プロポーズされた?」お姉ちゃんが驚いて声を上げた。「しーっ!」「ごめん、ごめん。へえー。でも、彼まだ18歳になってないよね?」「うん。だ
ヒカルの碁二次小説20MayBrideその2お父さんと並んでバージンロードを歩く。花嫁の父ってやっぱり泣いたりするのかな?わずか18歳でお嫁に行っちゃう私って親不孝?ううん。私が幸せになることが一番の親孝行よね?チャペルの扉が開いて、みんなの目が一斉にこちらに向けられる。一番奥にいるヒカルの目が大きく見開かれた。(どう?きれいでしょ?今日の私。ひょっとして見とれてる?)お父さんが私の手をヒカルに託す。無言だけど目で(娘をよろしく。)って言ったような気がした。ヒカルも真剣な目でそれに応
ヒカルの碁二次小説12everlastingsnowその2あー。さっぱりわからねえ。あかりのやつ、何をそんなに怒ってるんだ?あからさまに不機嫌な顔をしながら棋院から駅までの道を歩いていると声をかけられた。「あら、進藤ヒカルくんじゃない?」「あ、小林さん。この前はお世話になりました。」「こちらこそお世話になりました。あの記事、結構評判よかったのよ。」「はは。俺読んでないから・・・。」「そうなの?」「いや、なんか恥ずかしいし・・・。」「ふ~ん。なんか嫌なことでもあった?この前と
ヒカルが私を抱き上げて、寝室まで運んだ。少し大きめのセミダブルのベッド。「シャワー浴びてくる。ここで待ってて。」ヒカルは5分ほどでタオルを巻いて戻ってきた。細身だけど筋肉質な体がまぶしい。「おまえも浴びる?」「うん。」心を落ち着かせるためにゆっくりとシャワーを浴びた。嘘みたい・・・。昨日まではただの幼馴染の友達だったのに。さっき初めてキスしたばっかりなのに・・・。でも、いいよね?ずっと好きだったんだもん。もう二人とも子供じゃないし。部屋に戻ると、ヒカルは裸のまますやすやと眠っていた。
我们的冒险(棋魂ED歌詞)一道光像你一样耀眼yídàoguāngxiàngnǐyíyàngyàoyǎn照亮我们没终点的冒险zhàoliàngwǒmenméizhōngdiǎndemàoxiǎn路途遥远穿越天地之间lùtúyáoyuǎnchuānyuètiāndìzhījiān我被拉着离开不问何时能归来wǒbèilāzhelíkāibúwènhéshínénggūilái一千年的等待yìqiānniándeděngdài不
勝利の女神別versionヒカルside二次小説Iの4~6「勝利の女神」の別versionです。前半は同じなので省略しています。さっきからあかりが気になって仕方がない。和谷が変なこと言うからだ。あの塔矢までコイツのこと美少女だなんて言うし・・・。大事な対局を控えて、気持ちを落ち着かせるためにあかりを呼んだのに、さっきから俺の心臓は落ち着くどころの話じゃない。今日のあかりの服装は、キャミソールとかいうノースリーブの服にデニムのミニスカート。髪もひとつにまとめて白いうなじが見える。まあ夏だ
ヒカルの碁二次小説15指輪「おはよう、進藤。その顔だとうまくいったみたいだな。」「ああ。おまえのおかげだよ。ほんとありがとな。」「いや、僕は別に・・・。」「おまえがあかりのとこに行って誤解を解いてくれていなかったら、俺たちどうなってたか・・・。」塔矢にはしばらく足を向けて寝られそうにない。本当にあのままあかりと駄目になっていたらって想像するだけでぞっとする。あかりに会ってもらえなかった数週間、何を食べてもおいしくないし、夜もなかなか眠れなかった。碁は当然のごとくぼろぼろ。我ながら情け
本編には出さなかったあかりちゃん視点です。ほんの少しですが大人向け表現あり。チャペルのドアが開くとお父さんに手を引かれた花嫁が現れた。荘厳な音楽に合わせてゆっくりとバージンロードを進んでいく。祭壇で待つ愛しい人のところへ。テレビドラマでは何度も見たこのシーン。いつか私もあんな素敵なドレスを着て大好きな彼の元へ・・・。子供心に何度想像したかわからない。バージンロードの先で私を待つのはいつだって金色の前髪をした少年だった。そう。今、私の隣に座っている。いつもいっしょにいるのに、私の気持ちなんてちっ
ヒカルの碁二次小説7勝利の女神あかりside「藤崎さん、おはよう。」駅のホームで声をかけてきたのは高校のクラスメート。「あ、おはよう。」「ねえ、さっきの子、かっこいいね。藤崎さんの彼氏?」「え?」高校に入学して私は電車通学を始めた。家を出る時刻は8時5分ぐらい。乗る電車は決まっている。その朝、卒業してしばらく顔を合わせることのなかったヒカルに会った。市ヶ谷の日本棋院に行くところだった。「ヒカルが勝てるように祈ってるよ。」って言って、駅で別れた。反対側のホームにいるヒカルを見つけて
え?それってやっぱりしちゃったってこと?そんな・・・。なんにも覚えてないのに。なんかめちゃめちゃ損した気分だ。いや、そんなことより、あかりに謝らなきゃ。でも、謝って済む問題か?そんなことしちゃったんだったら、やっぱり責任取って結婚とか・・・?「ねえ、ヒカル。」「な、なに?」「いい結婚式だったね。」結婚という言葉に俺はドキッとした。「え?」「だから筒井さんの結婚式。」「ああ、そうだな。」「筒井さん、幸せそうだったね。花嫁さん、すごくきれいだった。」確かに花嫁さんはきれいだった。筒
その言い方が妙にきっぱりしていておかしかった。自分の彼女にはしないくせに他の男の人に取られるのはやっぱり嫌なんだね。進藤くんだってほんとはあかりのこと・・・。進藤くんはあかりを抱き上げたけど、酔っ払ってるせいかなんだか足元が危なっかしい。あかりを布団に降ろすときにバランスを崩してあかりの上に倒れこんでしまった。「あっごめん。あかり。」あかりはぐっすり眠ってて気づかなかったけど。「おいおい。襲う気かよ?」「まさか!なに言うんだよ、加賀。」進藤が和室の戸を閉めて戻ってくると、加賀が肩を抱く
「あかり!」「ヒカル!」「今日も病院?」「うん。ヒカルは棋院だよね?」「ああ。」三谷くんの病院にお見舞いに行くようになってから、ヒカルとよく会うようになった。病院の最寄り駅が棋院のある市ヶ谷駅だという嬉しい偶然のおかげだ。家が近いから会えば当然のようにいっしょに帰る。最近のヒカルはなんだかとっても私に優しい。ラッシュで大混雑の電車では私が押しつぶされないようにかばってくれるし、少しだけど遠回りして家の前まで送ってくれる。ヤンチャで憎まれ口ばかりたたいていた昔のヒカルとは大違いだ。「三
数日前に娘が突然「因島(広島県)に行きたい」と言いだし、なぜ今因島??と不思議だったのですが、目的は因島にある「石切神社」と「本因坊秀策囲碁記念館」「秀策生家」「秀策のお墓」なんだそうで、ああ、前から行きたいと言ってた「ヒカルの碁の聖地巡礼」だったんだ。ヒカルの碁ヒカルの碁-Wikipediaja.wikipedia.orgしかしそれがなぜ今?どうやら数日前にTwitterで「来月にも石切神社取り壊される」を知って壊されてなくなる前にどうしても見ておきたいと思ったらしいです。
今日はゴジカルでした〜!本番が始まる前にみんな黒のトップス×カラーボトムだったので仲間に入れてもらいました(笑)今日は城西高校の植物活用科のみなさんが来てましたね〜!藍を育て、デザインして販売までする素晴らしい取り組み!!!!私も、高校は普通科ではなくデザイン科。あの頃の気持ちを思い出しました。自分より年が下の方から学ぶことは本当にたくさんありますね。あ、タイトルは、ヒカルの碁倉田六段の名台詞ですw
ヒカルの碁(棋魂)全36話アニメ、ヒカルの碁の実写版ですねFODにて視聴しました(*^^*)ヒカ碁、大好きだったので実は、避けていたんですが「X」のフォロワさんからオススメされたので見てみました✨めっちゃ良かったです褚嬴が可愛すぎた内容は、年齢が違うのでそこでちょっとストーリー変えてる部分もあったけど(多分?アニメの記憶が曖昧)3話途中で中3なった時はびっくりしたわあれ?小学生期間長かったはずよね?とでも、大筋は同じだったんじゃない
今日は日曜日なので、ヒカルの碁で佐為が消えた理由を考えてみます。佐為は「神の一手」を極めるべく生まれた碁の名手でした。しかし、とある対局中にその対戦相手からイカサマをされた上にそれをごまかされてしまいメンタルを崩します。そして、その碁の勝負に負けたという過去があります。都を追われた佐為は碁のない人生に絶望し、入水自殺するんですが……。(結構、豆腐メンタルだよね)その後、佐為は霊として虎次郎の元にあらわれます。この虎次郎が後に名を遺す碁の世界の偉人「本因坊」となるわけですが、実は佐為に言われ
IFGOD『佐為があのままネット碁を続けていたら…』原作:ヒカルの碁お薦め度:S連載状況:完結サイト:ハーメルンhttps://syosetu.org/novel/6922/本日紹介するSSは、空前の囲碁ブームを巻き起こし、社会現象にまでなった「ヒカルの碁」を原作としたIFGOD『佐為があのままネット碁を続けていたら…』になります。ネット碁で「sai」が有名になった後、アキラとの一件から身バレを警戒していたヒカルの家に、パソコンがやってきた為、ネット碁を
漫画家の尾玉なみえさんの漫画が何故、打ち切りにあうか。今日は、これについて考えてみたいと思います。この方の漫画は、ほぼ全部読みました。その上で言わせてもらいます。ハッキリ言って、その場のテンションで描いている節が所々見受けられます。「AKIRA」と「少年エスパーねじめ」を同時期に読んでいたので気が付いたのですが、コマの構成が全く同じなのです。しかも、台詞までw2つの漫画を同時に開いて判るという仕組みです。気付いた時は、大発見をしたと思いました。ネットで同志がいないものかと探しまし