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私は何を見て来たのかな・・・?ウィーンスタイル!といえば、上野リチさん!アール・デコ💞楽しみ~!とワクワク見に行ったものの、展示が想像以上に学術的でブログ記事がなかなか書けなかった。上野リチさんとは・・2022年に三菱一号館美術館で展覧会が💞ウィーン工房のデザイナーで、ウィーンで日本人の建築家上野伊三郎と出会って結婚❤️日本とウィーンを行き来しながら日本の伝統工芸の技術を取り入れながら様々なデザインを生み出し、後年は京都市美術大学の教師に。あまりに可愛いデザインに恋に落ち
パナソニック汐留美術館に行ってきた。「ウィーン・スタイルビーダーマイヤーと世紀末」展である。展覧会チラシによると、「19世紀前半のビーダーマイヤーと世紀転換期という、ウィーンの生活文化における二つの輝かしい時代を取り上げ、銀器、陶磁器、ガラス、ジュエリー、ドレス、家具など、多彩な作品をご紹介します。」とのことである。銀器、陶磁器、ガラス、ジュエリー、ドレス、家具、壁紙、図書などが展示されており、ああ、欲しいなあ…とうっとり鑑賞した。最初に銀器の展示。ビーダーマイヤ
パナソニック汐留美術館で開催中の「ウィーン・スタイルビーダーマイヤーと世紀末生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り」展でこれは、と思う作品《椅子》(1830年アセンバウム・コレクション)の主観レビューをお届けします。ビーダーマイヤー家具は「シンプル・温かい・心地よい」という三拍子が揃う”生活のための家具”です。上質な木材の艶、そして機能優先の落ち着いたデザインは、現代の北欧家具にも通じるミニマルさがあります。《椅子》は、曲線が多様され、過度な装飾を排した作品です。シンメトリーで