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すっかりご無沙汰しておりますチェコに住むことになった日本人バレエ教師です実は…ビザが取得出来ず、未だに日本にいるんですけどねチェコはビザを取るのが難しいとは聞いていたんですが、ここまで大変だとは思っておらず、チェコに行けるのを首を長くして待ちながら、渡航準備を続ける日々ですさて、今日は↑こちらの写真のようなベタベタしたテープ跡をお掃除する方法をご紹介しますリノリウムマットを敷いてレッスンしていると、テープの糊がホコリを巻き込んだベタベタが出来るんですよね~今回は床に残ったベタベタ部分
大人バレエを修業している私達は、99.9%、これからプロのバレエ・ダンサーにはなれません。そして、習い事として習っている、あるいはプロ養成所?に通う、子供達のほとんどもプロにはなりません。でもそれはバレエという舞踊を習得することには何の関係もないことです。バレエにおいて私の嫌いな言葉に「もう遅い」という言葉があります。まず、以前私の私のサイトにも書きましたが、子供の可能性は時にはバレエ教師であっても確実な判断はできません。早咲きで散ってしまう花
こんにちはチェコに住むことになった日本人バレエ教師です年末年始は大晦日と元旦を除いてバレエコンクールに走り回りましたと申しますか……現在進行形でコンクール真っ只中です日本のバレエコンクールを見ていると、バレエ教師の多くは思うところが多々あるものでして、自分が培って来た指導方針との葛藤に悩まされることも少なくありません出場する生徒自身も、多くの悩みや葛藤などなど……色んな試練を乗り越えてコンクールに出ているんだと思います日本のコンクールは増えすぎてしまい、見た目に華やかな技術面ばかりを
こんにちはチェコ在住のクラシック・バレエ教師ですチェコはすっかり夏日和になりましたここ最近の地球温暖化現象の為か30度超えする日もあるのですが、冷房や飲み物の氷が一般的ではないヨーロッパでこの気候は、流石に辛そうな人が多いですねさて、日本のバレエ界は発表会シーズンに入ったようで、日本のママ友から「この夏の発表会でバレエを辞めたいんだけど、先生にどう伝えれば良い?」と相談がありましたので、今日は「バレエの辞め方」についてお話ししたいと思います日本のバレエ界は入会する時は簡単に始める方が多
こんにちは、チェコ在住バレエ教師です凄〜く頑張ってバレエと喫煙についてのブログを書いていたのですが、保存したら何故か半分以上消えてしまって泣きそうになり、そのまま下書きに放置していたのを、ようやく書き直させて頂きました〜写真はこのブログを書き始めた頃にやっていたスロバキア建国100周年記念の様子、ヴァーツラフカ広場にチェコ国旗が沢山飾られて、毎日何処かで沢山のお祝いイベントが開催されましたさてさて、国立劇場のバレエ学校に通う生徒さんから質問があったのですが、国立劇場はバレエ団員とバレエ学校
この本を書かれたソフィア・ゴロフキナ先生は日本でもバレエ教室を主宰していた方らしいので(今もお名前を配した教室があります)聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。出版は1987年で、そんな前でもないかなという印象ですが、中をのぞくと写真の解説のパッセがひざ下だったりして時代を感じます。内容と言えば、これもまた面白いのですが、最初の解説以外は全てバーとセンターのアンシェヌマンのみが3コマ目のように永遠と書かれているだけです。初めて見ました。左側には曲の長さとカウ
こんにちは、チェコ在住日本人バレエ教師です世界中が大変な事になってしまいましたね。。。チェコ共和国はマスク着用令や外出禁止令などが功を奏して、緊急事態宣言が解除されて通常通りの生活に戻り始めました普段なら外国人観光客でごった返す旧市街地広場は、チェコ人観光客だらけになってますこれでも通常より人が少ないので、市街地広場の真ん中にかつてあった女神像の塔がこの機会に再建されるらしく、塔のあったかつての広場の様子の写真や、製作途中の美しい女神像の姿の状況を写真で観るだけで、新しい広場の姿がとても
今日も検査で病院です。電波が届かなくしてあるので逆に気兼ねなくスマホさわれて助かります。下書き女です。脱毛が始まって長い毛がばさっと抜けるのはみたくないしあつい日本でロングのウィッグをつけ続けるほどわたし美意識高くなかった残念!おしゃれは我慢だからーとか言いながらけんさんが素足でふつうの靴履いてたのを思い出しますwそんなわけでいとこに髪切りにきてもらった。事情も知ってくれてるし今後のウィッグについての話もできるしかわいい姉妹があっさんと遊んでくれるしでノンスト
こんにちは、前チェコ現オランダ在住日本人バレエ教師ですバレエ医学と栄養学を専門にしており、バレエによる怪我や痛みの改善やダイエットの方法などをお教えしております詳しくはコチラ⬇︎[BalletHealthAid]~バレエへの健康支援~バレエの為に食べられない、、、怪我や痛みがあるけど踊りたい、、、、、そんな悩みと不安をお持ちのあなたに、問題解決に向けてご協力致します。バレエというクローズな世界だからこそ、教室では当たり前だと思われていた多くのことは、実は当たり前ではありません。オンラ
伊藤藍衣です昨日一昨日と新潟にて第2回ラ・クラシック全国プレバレエコンクール新潟を開催しました!第1回に続き今回もたくさんの方にご参加いただき本当にありがとうございました!私は27日に劇場で当日審査とコーチングタイム、また28日にはさらに映像審査も行い、二日間に渡って全員の踊りを拝見しました。第1回や昨年夏の審査員WSに参加されていた方もたくさんお見かけし、またその成長された姿を嬉しく思いました✨
そのレッスンを受けると、『何故か体が奥底から熱くなって、腰が上がり、脚が軽くなって、身体が楽々と動く、そして、4~5日間は、他のレッスンでも調子が良くて不思議な位動ける』『普段は汗もかかない人が汗を流して、冷え性で手足が冷えて動かない人もぽかぽかになる』魔法に掛かった様だって私のレッスンを受けた人が感じるんですって(笑)私自身は、ごく普通にシンプルなレッスンをしていて、何か特別な事をしている訳では無いのですが、某バレエ団のプリマの方を始め、バレエの指導者やバレエ団員、大人バレエの方までが
こんにちはチェコ在住バレエ教師ですチェコの朝晩は大分冷え込んで来ました、お陰で寒い日は生徒達もちょっと休みがちアジア人は私のクラスにはいませんが、支払った分のレッスンをきちんと通い続ける人種は、恐らく日本人くらいでは無いのかと思う今日この頃です今回のブログの写真は、ヨーロッパ文化の日に国立バレエ団が使っている劇場の一つの国民劇場が解放されていたので、写真を貼って行きますね広さはあまりありませんが、ため息が出る程に内装も外観も綺麗こういう美しい劇場でバレエを鑑賞出来るのも、ヨーロッパで
伊藤藍衣です今日は雨ですが緑が深まっていきますね✨こちらは昨日散歩していて見つけた紫陽花今月のLeStudioでは2番のかえるさんストレッチの強化を目指しています。というのもうちの子たちはコンディショニングは頑張ってるけれどストレッチは若干子どもまかせになっていたところ体がめっちゃ固い!!!と気づいたからです、、、気づいた、というか、気づいてはいたけれど事実をちゃんと見て解決に向けて
こんにちはチェコ在住クラシック・バレエ教師です最近はようやく暖かくなって来て、桜の開花情報も聞くようになりましたが、気温が一定では無いチェコでは突然冷え込むことも多く、まだまだコートを手放せそうに無くて油断が出来ません写真はペトシーン公園の桜並木ですさて、海外のバレエ学校の先生方はよく、日本バレエの低年齢化に苦言を呈しており、「3歳からバレエを始めさせるのは早過ぎる、バレエはバレエ学校と同じ9歳から始めれても遅くない」と仰いますバレエを始める時期は何才からが良いのか、私が日本とチェコと
こんにちは、バレエ医学と栄養学専門のバレエ教師です怪我や痛みの改善方法やバレリーナ・ダイエットなど、ヨーロッパのバレエ学校の生徒さんやプロダンサーさん達にお教えしており、チェコへのバレエ留学のサポートもしておりますこの度国際ダンスニュース誌の記者になりまして、お陰様で国際ダンス記者会議にも招待をされまして、更にチェコ最大規模のチェコ共和国最大規模のダンスフェスティバルの審査員を依頼されまして。。。お陰様でなかなかブログが更新が出来ておらず申し訳ありませんでした私はブログにかなり手間を掛けて
『パドシャ』と『ソードシャ』って、どちらも同じ動きなのに何で二種類あるんでしょうか?いつも通りフランス語を翻訳すると『パ』とは、「ステップ」『ソー、ソーテ』は、「ジャンプ」『ド』は、接続詞の「の」『シャ』は、「猫🐱」の事なのです。と云う事は、『パドシャ』とは、「猫のステップ」『ソードシャ』とは、「猫のジャンプ」と云う事なんですですから、私達が普段やっているのは、『ソードシャ』や『グランソードシャ』なんですねこれが↓本当のソードシャ(笑)(アメブロ、猫ログより)因みにドイツ
伊藤藍衣です前回、上体の引き上げに欠かせない胸椎12番と腰椎1番の位置と肋骨1,2番の引き上げについて書きました💡これらは呼吸とともに習得するのが効率的で望ましいですが、そもそもの重心の取り方を間違えているとうまくいくものもいかなくなります。まず、股関節が内くるぶしの上心臓はショパール関節の上がバレエの基本姿勢になるのですが、その姿勢をつくるためには足指の付け根のMP関節をしっかり踏む必要があります。か
こんにちは、チェコ在住日本人バレエ教師ですバレエ医学と栄養学を専門にしており、バレエによる怪我や痛みの改善やダイエットの方法などをお教えしております詳しくはコチラ⬇︎[BalletHealthAid]~バレエへの健康支援~バレエの為に食べられない、、、怪我や痛みがあるけど踊りたい、、、、、そんな悩みと不安をお持ちのあなたに、問題解決に向けてご協力致します。バレエというクローズな世界だからこそ、教室では当たり前だと思われていた多くのことは、実は当たり前ではありません。オンライン指導で所
池袋幼児クラスのAちゃんが、本日最後のバレエレッスンを受けました。と言うのは、Aちゃん今日で世良バレエを辞めてしまうからなのです。とっても寂しいのですが、バレエが自分の人生にとって必要ないならば、自分に必要なことや、本当にやりたいことをするために、バレエを辞めるって、当たり前だし、良い事ですよね。って、理屈では分かっていても、やはりバレエ教師のるたは、生徒が辞めてしまうのはめっちゃ悲しいんです。許されるならば、「やめないで〜」って言いたいです。だってさー、毎週会っていたのに、バレ
こんにちはチェコ在住クラシック・バレエ教師です日本のバレエとお金の話はもう全て書いたと思っていたのですが、チェコでバレエのお礼について聞かれたので、今日はバレエとお金の話第五段~先生へのお礼~について書きたいと思います日本では季節の挨拶という美しい風習があり、芸事でスタッフさん達に御礼を差し上げること、お世話になった方に御礼をすることが習わしの一つのようです舞台芸術の御礼は物よりも現金を差し上げることが多いのですが、嵩張る物より現金の方が喜ばれること、日本では冠婚葬祭で現金を包むことがマ