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こんにちは!TOOLBOXの室本です。今回はBMW320(E90)のバルブステムシール交換当店では定番となった作業ですバルブステムシールはエンジン内部にある”インテークバルブ”と”エキゾーストバルブ”が摺動する箇所に取り付けられているオイルシールの一種。この部品はゴム製のリップ部がオイル漏れを起こさない様にバルブのステム部に取り付けられています。しかしゴム製の為、数年経ってしまうと劣化でガバガバにこうなってしまうと、インテークバルブ側で発生する負圧(アイドリング時は負圧が発生)
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します(^-^)/引き続きオーバーホールの作業記事ですが、オイル下がりの原因と推定されるバルブステム¥480(税抜き)/個、2バルブなので、2個調達外したバルブステムは案の定、穴が広がり、硬化してました交換完了これで、オイル下がりの補修はOKのはずですね~で、外したバルブを装着するにも、特殊工具が必要なのですが
メンテナンス記録通勤車のオイル下がり修理L650Sミラジーノですがターボエンジン換装車です症状は長時間エンジンを掛けないで久しぶりにエンジンを掛けるとマフラーから白煙が出ることがあった、特に気にも留めてませんでしたが1日乗らないと少々、1週間乗らないとモクモクと目に染みる!オイル交換頻度が5000キロ程度だと途中で補充する事も無いレベルでの消費量でしたがただし、そろそろ飽きたので売却しようかなと考えてましてそうなると、オイル下がりはマイナス要因部品代はオイルシール交換
おーヨシヨシ…オートバイもこうやって触ってやると、とても良く懐くんですね。でもナオゴロウさん、風邪気味の鼻声。一昨日、車内で2人きりになって以来、カラダの調子が悪いです(笑)久し振りに会いました、Yさまのナックルです。バッテリーの充電からポイント周りのメンテナンス、定期点検をさせて頂き調子バッチリです。こいつが拳のようだという事でナックルヘッドなんですが、特筆すべきはハーレー最初のOHVモデルだっていう事ですかね…。あとは、この拳の中に送り込んだエンジンオイルの、回収の仕方がパン
うゔぁー_(:3」∠)_ひっさしぶりに、ハチロクさんの整備したよぅ今回は、バルブステムシール交換バルブステムシールっつーのは、エンジンの吸排気バルブの軸にハマってる蓋みたいな物これ、金属部分とゴム部分があって、経年劣化で軸と擦れるゴムの部分、特に吸気側が隙間が広がって、「オイル下がり」が起きやすくなるハチロクさん、典型的なオイル下がりの症状が出たのよ(始動直後の白煙)つっても、オイル減りも無くほんの少しの煙なんだけど、気になるで、どっこいしょと重い腰を上げて
いよいよエンジン本体に取り掛かりますカムカバーを外すと、カムギアがお目見え~クランク軸を反時計方向に回し、のぞき窓から刻印T(上死点)が見える位置にし、腰上分解スタートです合わせその位置でカムギアのケガキ線が横一直線であること確認バルブタイミングOKですね~ヘッドにあるナット4ヶ所、ボルト4ヶ所を外します固着しているのか、メチャ固かったです特にナットがで、ヘッドカバー御開帳
腰上作業は続きます(^^)3枚におろしたヘッドとシリンダーを綺麗にして、バルブをバラしたいと思います!今回の借り物工具はコレ↓アストロプロダクツのバルブスプリングコンプレッサー。買うつもりでいたんですが奇跡的に会社の後輩が所有していたので、そのままもらうつもりで借りました(笑)作業終わったらちゃんと綺麗にして返しますよ😆カーボン堆積のひどい連中をやっつけるので、前回同様スプレー式のパッキン剥がしと泡タイプのエンジンコンディショナーを用意してます。そしてコレも↓ボンスターです♪
3連休で。中日は所要があるけど、あとはお天気次第。ところが、雨が降らないのは初日だけ。よし!突貫工事で終わらしちゃる!!!なのに、想定外続出!シート、タンク、バッテリ、バッテリBOX、スロットルワイヤ、レギュレータ、イグニッションコイル、エキパイ、マフラー・・・外し、SMにはキャブも、スターターモータも外し・・と書いてるけど、こいつらは外さなくても行ける?で、キャブはエアクリ側にずらすのみ。スターターモーターはそのまま。で
今日は早朝に少し雨が降ったようだし、雲行きが怪しいのですぐ撤収出来る簡単な作業を少しだけ。まずは、カム同様に表面の荒れてしまったロッカーアームを交換。しかしこのエンジンは全てのボルトが固い!そもそもねじロックが掛かっているので、簡単には緩まないだろうと予想してましたが。ちょっとやそっと熱した位では、一向にねじロックが柔らかくなる気配すらありません。余り熱し過ぎてヘッドカバーが歪んでしまっても困るし、様子を見ながら暫く格闘して何とか外すことに成功しました。シャフトさえ緩めら
取り敢えず完成の図。3連休は…クラブマンさんは時々白煙を吹くらしいので…2年ぶりのオーバーホール🎶特に普段不都合があった訳ではないのでイマイチやる気が出ません。前回はプラグホールのリコイルでした!おかしい??キャブは軽くお掃除。事前にネジで固定しておくと後で楽ちんです。これが抜けなくて焦りました汗💦ジワリとやりましょう🎶焦げ焦げ…普通?コレ大丈夫??アウト側カーボン酷い…オイル下りしてないのか??取り敢えず…バルブステムシール交換して…写真はバルブガイド
えっ何ナンバー?釧路の釧の字です。1980年式FXS80であります。よく80ってのは1980年式って事でしょう?と聞かれますが、80キュービックインチの事です。1340ccですよ〜的なドヤ感。こちらの車両、初年度登録が昭和55年。オゥ、新車じゃないスか!レアポケモンを見つけたナオキ。すいません、ソッコーでエンジン降ろしちゃいました。開けると分かるイロイロな事。実走臭え…キレイですね。純正ピストン…おお、ここもビシッとしていい感じ!こないだアイアンスポーツやってましたの
BMW・MINI「R50・R56系」におけるエンジンのウイークポイント、それは「オイル下がり」です。エンジンオイル消費には、「オイル上がり」、「オイル下がり」の2種類あります。今回入庫したMINIはオイル消費が多く、バルブステムシール交換と車検点検で入庫しました。ここでオイル下がりとは?オイル下がりとはシリンダー内部になる「バルブステムシール」という部品がオイル消費などで生成したスラッジが原因で発生する「オイル下がりによる白煙」や「オイル消費」です。こちらの動画をご覧くださ
こんにちくわ(*ゝω・*)ノ「ハヤP」です!!今回はミニ(特にR56以降)のエンジンのウイークポイント??の「オイル下がり」についてです国産車ですと「10万キロ超のあたりから…」のイメージがありますがミニのエンジンだと早いと2~3万キロ位からオイル下がり、オイル消費が始まりますオイル下がりがする様になりますとアイドリング時にモクモクと白煙が出たりひどくなってくるとオイルの減りが早くなって来ますねまあ、国産車でもトヨタの
こんにちくわ(*ゝω・*)ノ「ハヤP」です!!2世代目、R56でよく見られるウィークポイント「マフラーからの白煙」加速時であれば「オイルあがり」アイドリング中やアイドリング後の発進直後ですと「オイルさがり」と診断出来ますねMINIですと圧倒的に多いのが「オイルさがり」の症状でエンジンは数多くの部品が組み合わされておりますので原因はそれだけでは無い可能性もありますが「バルブステムシール」という