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こんばんは。暖かくなってきましたね作業中は暑いと感じる日も多くなってきました。バイクシーズンですか3月4月と絶好調のアールズモータース今日も常連H様のリトルカブの作業依頼です。走行距離も8万キロ以前シリンダー、ピストン、クラッチ廻りのリフレッシュなど行いましたが、今回はカムチェーンです。セル付きとセル無しでは構造が違いますのでフライホイールを取り外す工具も違いがあります。これセル無しセル付きはモーターの駆動を伝えるチェーンを外すのでひと手間増え
エンジン不調で入庫したO様のエブリィワゴン診断機で測定すると、2番シリンダー失火と出ました先ず、イグニションコイルとプラグを点検イグニションコイルは3本とも生きてましたが、プラグは電極が減っていたのと焼け方がおかしかったので交換これで治まったかと思い、納車寸前の試運転でまたまたエンジン不調・・・これはイカンと思い、バルブクリアランスを測定するとやはり、2番シリンダーのエキゾースト側のクリ
今日も良いお天気ダス~!朝からたくさんのツーリングのオートバイ乗りの方々を見かけたダス♪ワシも時間があったら乗りたいダス!でもお仕事優先ってことで今日もZ400FXの続きをやるダス!シリンダーヘッドのバルブクリアランスの仮調整をやるダス。バルブクリアランス調整用シムの厚みをしっかり計測して表示の数字と微妙な誤差も調整に利用するのダス☆とりあえず全8か所、全て仮調整できましたダス♪あとはエンジン組み立てて再チェックするダス!FXの作業ばかりでなくお客様のお相手も大切な業務ダス!
始動直後のアイドリング不調でお預かりしたPCXハイブリッド。走行距離は約2.4万kmで、スパークプラグとエアクリーナーは交換済み。症状は①暖気が完了するまでアイドリングが不安定。②アイドリングストップが上手く機能しない。③アイドリングストップ時に「カタカタ」と異音がする。これらから推測するとバルブクリアランス不良の可能性が大。2018年式以降のPCX(JF81/84)はカウルをほとんどバラさずにラゲッジボックスを取り外せます♪フライホイールとカムシャフトのケガキ線を上死点
おはようございます神戸市灘区のバイク屋ライダーズガーデンエリソンです今回の車両は『SR』アイドリング時に『カチカチ』音がします温まると音が大きくなります。エンジンが温まって音が大きくなると言う事はバルブクリアランスが広くなっていると言う事でしょうシートと燃料タンクを外してからスパークプラグも外しましょうエンジンが見易くなったらタペットカバーを外します。次にフライホイールを見える様にしてエンジンの回転状況を確認出来る様にします。クランクをまわして
2020/05/26(Tue)走行距離60,300km今回はオイル交換の前にタペットクリアランスのチェック。はじめての作業なので緊張するわ~。完成間近のガレージにて作業開始!!この為に工具新調。左がシックネスゲージで右はタペットアジャストレンチレッグシールド、チェンジペダルを外して左のクランクケース御開帳。タペットカバー(タペットアジャスティングカバー)を外すとオイルが漏れてくるそうなのでオイルは抜いておきました。エンジンは冷えてる状態
おはようございますメチャメチャ寒いです週明けから急激に冷え込んできましたねコロナだけでなく、インフルエンザや風邪など気をつけてお過ごし下さい!冷えたタイヤのスリップにもご注意をさて少し以前の報告になるのですが私のブログを見て修理入庫くださったシグナスXのご紹介をさせていただきます。症状としては、暖機が完了するまでのアイドリング不調。以前にこちらで記事にした症状とピッタリ合致してました。記憶を辿ってみると…最初はISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)の汚れだと思い、
タペット(バルブクリアランス)調整前のエンジン打刻音と、調整後の比較です。・CB125T(2気筒)・CBX400F(4気筒)なぜ、バルブクリアランスが大事なのか?なぜクリアランスが必要なのかというと、バルブ(バルブフェイス)やカムシャフト等が摩耗するからです。(金属が熱によって膨張・収縮するからという理由もあります)摩耗すると、バルブとバルブシートが密閉できなくなり、圧縮漏れが起きてしまいます。最終的にエンジンが停止したり、アイドリングせず走行不能に
いや〜〜〜暑い!!!!たまらんです!先月、ペケワン号のホースバンドの手直しをしたあたりから、全然乗ってません(汗)去年までは、クソ暑くても通勤に乗ってましたが、今年はバイクが大活躍です。なもんで、倉庫で眠ったままのX1/9です。念のため充電!さてさて、今年のお盆休みは仕事が入り、2日だけ休みが取れました。この前、若狭方面にツーリングに行った時から気になってた所があるので、調整してみる。エンジンからの異音です〜〜〜アイドリング時は、カチャカチャ言わない。でも走っているとカチャカ
先日キャメルオートさんに行った時、メカニックさんから「タペット確認した方が良いかも」とアドバイスをいただきました。それは、メカニックさんの経験から....。・エンジンのカチャカチャ音が標準に比べて小さい。・MAP値が若干高い。※測定値は36でした。※キャメルさんでの標準値は33。MAP値はタペットの調整値によって変化するそうです。ということで、タペットの調整です。ユーザマニュアルによると、バルブクリアランスは冷間で0.35mm。まずは、1番、4番ピストンの上死点位置探し。97年式
こんにちわ、フランキー堺です(嘘)BGMとしてどうぞw前回はヤマカンであてずっぽうで5種類のシムを発注そのシムが届いたので早速試してみたいと思います!バルブリフタはタコ棒で引き上げます🐙シムの入る穴もかなりクリアランスきっちりでうまく入れないと入りませんんで測定した結果クリアランス=シックネスゲージの計測値1回目の結果をもとに左右入れ替えてみたりしたのですが自分でもびっくり
ヘッドカバー交換ついでに、というかメインか?カチカチ音が大きいのでバルブクルアランスを調整してみる。まずカバーを外す。オイルは抜かなくてもいいついでにプラグとコードも交換。サンバーはコードが劣化してリークしやすいらしいので、これも予防として。パッキンはカチカチだった。オイルも漏れたし。これも非純正品。両サイドのR部(カムシャフトホルダー部の切り欠き)のみ薄く液ガス塗る。で、タペット調整。吸気側は0.15mm・排気側は0.20mmクランクを回して行う。1番を圧縮上死点にした場合は
ロッカーアーム段差あるから研磨しますこちらは大丈夫5グラム軽量化に留めてあります31グラムにしたら折れましたここを尖らしたらダメ平らにしてます磨いたらガスコンロで焼いて水に浸けると良いですね入らないややはりカム痩せていたのかもバルブクリアランスのやり方慣れないと工具買っても何回もやり直し緩めたらアジャストボルトを軽く当たるまで締めてからナット締めてロックすればネジ山のクリアランスでぴったりのクリアランスになります5分と掛からない今回は回したいのでクリアランス広め
前回、オイル抜いてもろもろ掃除してたその後です寒くて、なかなかやる気が起きませんでしたが重い腰を上げてバルブクリアランスを測定しますサービスマニュアルとシクネスゲージですくるくる回して、タイミングマーク合わせてシクネスゲージでカムとロッカーアームの隙間を測定測定値を紙にメモ16バルブなので16回測定して念のため、2回目も測定計、32回測定しました全て基準値内でしたが、基準値の下限が4か所あって、バルブクリアランスは広めにとっ
「エンジンから異音がするので見てほしい」というご依頼。GPZ400R(1985-1989年生産)水冷4サイクルDOHC並列4気筒ヘッドカバーを開けたところ、カムチェーンが伸びきっていました。この年代になると部品が出ませんので、オーナーさんに説明して、バルブクリアランスを調整。全然、調子が良くなったし、静かになったと喜んでいただけました。有限会社ガレージ湘南レストア・カスタムバイクバイクのエンジンオーバーホール、レストアを専門とする神奈川県藤沢
こんばんは。更新出来ませんでした(ノД`)・゜・。部品が届いたので組み付けです。ヘッドはキレイにお掃除と擦り合わせ~バルブクリアランスの調整も。IN/EXともに0.04~0.07です。基準内で広めにとっておきましょうか。アレー?セル回らない(゚Д゚)セルモーターも点検で外したからか?なんかおかしくなっちゃった???なんてな。セルモーターのアース繋ぎ忘れなんて特に問題ありません♪しばらく試乗してみます。始動性も問題無ければお客様に様子見ながら乗ってもらう事にします。し
さて…燃圧くらいで直るわけもないキャブの吹き返しですが、第二回目はタペット調整をします。まぁこれで直るとも思えないのですが、ヒントは「温まると収まる」ってことでバルブクリアランスが狭いのかな?と。吹き返しの起きてる状況って、キャブからの混合気がエンジン内から吸気側に放出、自然着火してパンパン?なんだと思いますが、吸気側のバルブクリアランスが狭ければ最悪閉じきらずに逆流もあり得ますよね。また温まってくるとクリアランスが広くなり、バルブがちゃんと閉じて吹き返しが収まる…。一応、理に
まいどですキャブやら色々メンテナンスして絶好調な我がマシン。久しぶりに先週は走りに行きましたが、気になることが一つ。エンジンからなるカチカチ音。SC40では良くなる症状。最近大きくなってきた気が。ロッカーアームからのカチカチ音が気になってしまいました。SC40はなぜか#1シリンダー辺りから良く鳴ります。暖まっても鳴ってるのでクリアランス大きめかな。実はかなり昔に一度、クリアランス調整をしたことあるんですが。なかなか大変だったんですよね。重い腰を上げて
バルブタイミングを確認します。マニュアルに載っているカムのプロフィール図で表すとLCとバルブ1mmリフトのクランク角を測定し、表に記載してある角度とどれだけ差があるのかを調べてみます。DOHCエンジンでもタペットの直押し式とロッカーアーム式で考え方が分かれるらしく、ロッカーアームは形状によってはLCとバルブの最大リフト位置が合わない場合もあると聞いたことがあります。よって非対称のカムを除き、タペット直押しはLCで、ロッカーアームはバルブ
購入店にて定期点検を実施(2023年2月上旬(SV650)体調不良により休養したため本来12月下旬に行う定期点検ができずにいた。2月に入りようやく身体が元に戻ったため、購入店に出向いた。<定期点検:2年目>結果:不具合なしオイル/オイルフィルター交換チェーン張り調整空気圧調整バッテリー電圧チェックブレーキパッドの減り具合今回はエアフィルター、プラグは交換しなかった。前回交換から1年ではそれほど劣化しておらず、次回の3年目で良いとアドバイスがあったためだ。<
休業のお知らせ9月20日(月曜日)、21日(火曜日定休日)はお休みを頂きます。ご迷惑をお掛けする事も有ると思いますがご了承ください。今回のメンテナンスは、ホンダリード125ですOさん、いつも有難う御座いますm(__)m今回は、定期点検とアイドリング不調でご来店頂きました信号待ちで止まっていてもアクセルを回していないといつもの様にバッテリーを充電しながらアレやコレや( ̄ロ ̄)σ現在の走行距離、約5,4万キロ3年ぶりの定期点検、駆動系は
先週シリンダーヘッドを載せましたので、次はカムとカムチェーンを組みます。カムの位相を見ながらバルブタイミングを合わせます。その前にバルブクリアランスを合わせます。カムを仮置きして隙間をシックネスゲージで測ります。この時は測る場所以外のシムとタペットは外します。カムがシムに当たって傾くからです。カムとシムの隙間0.05~0.1mmに調整します。カムホルダーを付けた後はホルダーのクリアランスがありますのでここで計測した隙間より小さくなることはありません。いい加減のようですが、
部品の清掃、測定が終わったらいよいよ組立です。組立は腰下から行います。エンジンスタンドにアッパークランクケースをセットして、ジャーナルメタルをはめてからクランクシャフトを乗せます。この時に、プライマリーチェーンと長い方のカムチェーンをクランクシャフトに掛けておきます。クランクシャフトのオイルシールも忘れないように取り付けます。次に、プライマリーシャフトをプライマリーチェーンにくぐらせて乗せます。クラッチへの動力は、クランクシャフトから直接伝わっているのではなく、このプライマリーシャフトを介して
エンジン音が五月蠅いとのことで、息子がセローで帰省ガチャガチャとにぎやかな金属音が...今回、原因究明とプチメンテをおこないました前々から気になっていたタペット調整クランクケースを上死点に合わせタペット調整をするのですが、上の穴から見える3つの切り欠き線の右側を目印▼に合わせますEX側適正範囲は、0.15~0.19mmですが、0.30mmが入りますナットを緩め適正範囲内に調整IN側適正範囲は、0.05~0.0
こんにちはどんより空の週明けです雷雨の予報も出ているので、本日の外回り業務はお預けですね。さて今日の作業は飛び込みで修理のご依頼をいただいたシグナスX以前、当店で新車購入いただいた車両ですが「最近エンストが頻繁に起きており、ついにエンジン始動しなくなりました。」とのことでご入庫いただきました。走行距離約36,000㎞その間特にメンテナンスもされてないとのこと。距離からもほぼあれだな…と予測を立てながらもまずは無交換だというスパークプラグのチェック。距離の割には消耗度合いが
あけましておめでとうございます。っても6日ですが寅年ですねいい年になりますようにです。今年初のブログはジェベル200です。年末に確認したロッカーアームです、パーツ自体は去年に用意はできました。交換の時間は取れなかったので年始の休みを使い交換さっさと開けていきます。今回は手抜きです、ピストン位置で上死点を大体出してロッカーアームの遊びを確認してバラしていきます注文したロッカーアームは対策がされていました。やっぱりロッカーアームが削れての異音は多いですからね持病みたいなものです。
休業のお知らせ11月2日定休日、11月3日は休業させて頂きます。(2連休)ご不便をお掛けする事も有ると思いますが、ご了承ください。今回のメンテナンスは、スズキアドレスV50ですKさん、いつも有難う御座いますm(__)m今回は、Kさんより最近アイドリングしてくれないんだよねぇ~と、修理依頼アクセルを軽く回しスタートボタンでエンジンはかかるのですが、手を離すと現在の走行距離、約3,2万キロ車両を預かり、点検して行く事に( ̄ロ ̄)σエアク